先日 友人のフェイスブックでこんな投稿をみて、ラジオを拝聴。
ラジオ聴いたのでお話のシェア
①アートは命を救う
秋田から東京に出て働いていた女性。
辛くて自殺を考えていたときに、たまたま展覧会にいきあたり、そこで渡辺華岳の絵を見た女性が、自殺を思いとどまったというお話。
女性は絵から力を受け取って、自殺することなく秋田に帰郷。
のちにその展覧会が開催されていた所に、助けられたという手紙を送ったことから、このエピソードがわかったとのこと。
②アートは病気を癒す
顔にフランスパンを巻きつけた「パン人間」というパフォーマンスをする現代アーティスト折本立身。お母様が認知症だったのですが、「スモール・ママ+ビッグ・シューズ」(97年)という写真作品で、認知症のお母様に発泡スチロールで、軽くてとても大きな靴を履かせて道路に立たせて撮影品。その靴によって、お母様は散歩することができて生き生きと症状軽くなったお話。
③花より花らしいものとは。
花とはおしべ、めしべがある生殖器。もともとは花が命をつなぐためのもの。画家 三岸節子さんの絵では、花の絵がおしべ、めしべもなく象徴的な花に変遷していくけれども、より「花」を感じるものになっていくというお話。
井上研一郎先生からのメッセージは
「県美にたった一つでも好きな絵、好きな作品があれば、それだけを見に行っていいじゃない。
絵の見方が下手な人はいない。」とのこと。
いいですね❗️
県美ネットでは、2月3月も土曜日の撮影会をするそう。
2/27日は、県美ネット主催で、県美で学芸員さんのギャラリートークがあるそう。
とても心温まる素敵なラジオだったわ💌
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