アートは人を癒す | みんなの学び場美術館 館長 IKUKO KUSAKA

みんなの学び場美術館 館長 IKUKO KUSAKA

生命礼賛をテーマに彫刻を創作。得意な素材は石、亜鉛版。
クライアントに寄り添ったオーダー制作多数。主なクライアントは医療者・経営者。
育児休暇中の2011年よりブログで作家紹介を開始。それを出版するのが夢。指針は「自分の人生で試みる!」

先日 友人のフェイスブックでこんな投稿をみて、ラジオを拝聴。

 

 

 

ラジオ聴いたのでお話のシェア

 

①アートは命を救う

秋田から東京に出て働いていた女性。

辛くて自殺を考えていたときに、たまたま展覧会にいきあたり、そこで渡辺華岳の絵を見た女性が、自殺を思いとどまったというお話。

女性は絵から力を受け取って、自殺することなく秋田に帰郷。

のちにその展覧会が開催されていた所に、助けられたという手紙を送ったことから、このエピソードがわかったとのこと。

 

②アートは病気を癒す

顔にフランスパンを巻きつけた「パン人間」というパフォーマンスをする現代アーティスト折本立身。お母様が認知症だったのですが、「スモール・ママ+ビッグ・シューズ」(97年)という写真作品で、認知症のお母様に発泡スチロールで、軽くてとても大きな靴を履かせて道路に立たせて撮影品。その靴によって、お母様は散歩することができて生き生きと症状軽くなったお話。

 

③花より花らしいものとは。

花とはおしべ、めしべがある生殖器。もともとは花が命をつなぐためのもの。画家 三岸節子さんの絵では、花の絵がおしべ、めしべもなく象徴的な花に変遷していくけれども、より「花」を感じるものになっていくというお話。

 

井上研一郎先生からのメッセージは

「県美にたった一つでも好きな絵、好きな作品があれば、それだけを見に行っていいじゃない。

 

絵の見方が下手な人はいない。」とのこと。

 

いいですね❗️

 

県美ネットでは、2月3月も土曜日の撮影会をするそう。

2/27日は、県美ネット主催で、県美で学芸員さんのギャラリートークがあるそう。

 

とても心温まる素敵なラジオだったわ💌

 

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