「上質」
昨年から、自宅で過ごすことが多くなってきましたね。
自宅で過ごす割合が増えてくると、本当に生活に必要なものとそうでないものが、これまでよりもはっきりしてきたかと思います。
私は、ここ数年の間に既に少しづつ断捨離していて、特に服やバッグなど身に付けるものは本当に必要なものだけ、身に付けることで気分があがるものだけに相当量が絞られています。
あなたは、どういうものを重要視していて、興味おありでしょうか。
私が興味あるものは、一言でいうと上質なもの。
これから少しづつ上質なものをに取り入れるという意味です。
すでに持っているものは、もったいないと思わずに使うようにしています。
お正月には拭き漆の重箱と、石巻の「花と雑貨 アンシャンテ」というお店でオーナーの氏家さんが直接フランスで買いつけていらしたという赤いランチョンマットでテーブルセッティングをしました。
「正月らしくて良いね。」と家族に喜ばれ、嬉しかったです。
昨年、出会ったとても心地良い空間に、東建設さんが造られた茶室と書院、そして木造建築の事務所があります。
建物の材料、技、設計どれもが素晴らしくて、建物空間によってこれほど五感や心に良い作用があるのだなと感動しました。
人間も子供のころからそういう空間で育ったら本当に感性の優れた人になるだろうと思いました。
それと昨年十月に宮城県村田町にオープンした「余白」というお店。
展示してある、染色・織物、漆や陶の器など、手仕事の素晴らしいものに感動しました。
私にとって上質とは、素材の良さと人の手間や思いがこもっていること。
妥協のないものです。
そういう本物に触れるときのちょっとした緊張感、心地良さは自分の感覚や精神面までも豊かに高めてくれるように思います。
本物の上質さを取り入れることによって、自分自身が審美眼や振舞い方の面で、良い方へ導かれるということはあるように思います。
今度はぜひ、あなたの興味のあるものを聞かせてくださいね。
このブログにメッセージいただくと、私にだけ届きます。
ぜひ、教えてくださいね。
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