土曜日に行われた大学入学共通テストの世界史Bで「科挙」の「挙」が「拳」になっていたとか
どう考えても起こりえない誤植ですが、十数年前に、某社の事業報告(←会社法における株主宛の重要な開示書類)で危うく「〜を拳げて」と株主に対して開示してしまうところでした業者が間違えて提出してきたのを事業報告の最終チェックをしていた同僚が最後の最後で誤植を見つけたのです。前から読んでチェックしていると読み飛ばしてしまうけど、後ろから一文字一文字確認していたから発見できたと聞いて感動したものです
私もとある日、某社の開示書類をチェックしていました。その中で、住所の「二丁目」の「二」がカタカナの「ニ」になっていたのを発見した時には、自分のスキルの高さに感動したものでした
「磐石な体制」はダメとか、「ください」と「下さい」の違いなどなど、日本語はホントにホントに難しいですね