のんびり まったり やんごとなき みやびなまいにち

のんびり まったり やんごとなき みやびなまいにち

つれづれなるまゝに、日ぐらし硯に向かひて、心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書き付くれば、あやしうこそ物狂ほしけれ。

上野公園内にある韻松亭で夕食

明治8年(1875年)創業の老舗で、大好きなお店です。

食べログ(韻松亭)


個室の窓から外を見る

娘、娘の婚約者、奥さん、私の4人で「季節の会席」

真面目なお話もあるので、お酒なしで、4人ともウーロン茶

 

 

とうもろこしスープ

鮎+たで酢

カンパチ…

うなぎ だし巻き卵 豆腐

出来上がったのがこちら

マンゴーヨーグルト🥭

 

非常に落ち着いた雰囲気キラキラ丁寧な接客ラブラブ

いずれもとても美味しいお料理でした乙女のトキメキ


私の実家は京都にあって大学卒業までずっと京都。Joli家って、少なくとも十数代続く家系のようで、判明しているところによると私は第16代目らしい。先祖代々の過去帳のかなり古いものは父の代のときに事情により紛失してしまったのですが、現在実家の仏壇に備えてある過去帳には先祖の方々の相当古い没年月日がたくさん記載されています。

また、私でさえもちょっと面倒だと思う(東京にずっと来ているので免除されているけど)しきたりなんかもいくつかあります(← ヘンテコな宗教とかヤバいヤツではありませんあせる正直なところ、私でも避けたいよアセアセ…そういうおうちなので、娘の婚約者も結構心配しているらしく驚き…お気になさらずというお食事会でした。

彼とは何度か会ったこともお食事もしたこともあるけど、私に会うときはまだ少し緊張しているみたいですが…3時間楽しくお食事を楽しんでくれたかなキラキラ

B.マルキール『ウォール街のランダム・ウォーカー』に続いて、投資家Vtuberで株Biz勉強会を主宰するはっしゃん株の爆益につながる「暴落大全」』(2025)を読みました。





三流は「パニック」で売る。二流は「1番底」で仕込む。さて、一流は?
元ITエンジニア、30代にして株で「億り人」を達成した個人投資家がプログラミングを駆使して、75年間にわたる膨大な株価を整理・検証!
たどりついた暴落の「根源的パターン」とは……。
なぜ下がる? どこまで下がる? どのタイミングで買う? 暴落前=「平時」の最適な運用法は?
日本株、米国株、指数、個数銘柄をカバーしているので、インデックスや配当株の長期投資派はもちろん、中・短期投資にも役立ちます。
暴落時の「バーゲン買い」で利益の最大化を狙う、すべての投資家に。
第1章 【バブル崩壊編】暴落が「短期」か「長期」かを見分けるには?
第2章 【高度経済成長期編】景気の転換点を捉える方法
第3章 【個別銘柄編】倒産する、復活する、その境目は?
第4章 【爆益につなげるメソッド】暴落時の買い方と「平時」の備え

300ページの著書ですが、グラフが多く非常に簡単な内容なので、1日かからず読めました。本著のカバーに書いているとおり「75年間にわたる株価指数や銘柄を分析してわかった暴落の『根源的パターン』とは?」について書いています。「根源的パターン」かどうかはおいといて…


目次


株式投資をしていると、大なり小なり暴落がやってくる。私が初めて株を買ったのは、2002年の金融危機の真っ只中…みずほFGなど…今もまだ持っていて、その時の持分は8倍くらいになっています(なので、平成バブル崩壊での被害ゼロ)。その後、リーマンショックの時は何もせず、リーマンショック後から株をコツコツ買い始めました。その後は株価に関心なく、東日本大震災でもコロナ禍でもずっと買い続けてきました。というわけで、平成バブル、ITバブル、リーマン、東日本大震災、コロナのいずれも、仕事が忙しすぎて株価を見てどうこうするとかいう気持ちはまったく起こらず、ひたすらコンスタントに買い続けたことが結局のところ奏功しているような気がします。


最近では…

1️⃣2024年8月5日の令和のブラックマンデー(本著では、「円キャリートレード巻き戻しショック」)


2️⃣2025年4月7日のトランプ関税ショック


3️⃣2026年2月28日に始まった米国・イスラエルとイランとの戦争

が挙げられますが、なんだかんだで株価は上がってきています。


大幅に下げたときにどのように対処するのか、売るか、買い増すか、静観するか…その時々で判断することになるかと思いますが(余剰資金は横に置いてあるので、株価が半分になっても、1/3になっても全然大丈夫なのですが)、冷静になることが大切ですね。そういうときに、本著を見て、今回の暴落はどのパターンなのかなと見るのにはいいかなと思いました。

バートン・マルキール Burton G. Malkielウォール街のランダム・ウォーカー 〜 株式投資の不滅の真理A Random Walk Down Wall Street』(50周年記念・第13版)(2023)を読みました。

エッセンスとしては「幅広く分散された株式ポートフォリオを買ってじっと持っているだけで、長期平均的にはかなり高いリターンを享受することができる(p114)という主張を終始行っています。また、テクニカル分析を砂上の楼閣で狂信的とし、「成功したテクニカル信者にお目にかかったことがない」(p180)などとあちこち至る所でブッタ切っています。



初版が1973年に出版され、これが50周年記念版(第13版)。

【内容紹介】
◆全世界で読まれている「投資のバイブル」
1973年の初版以来、全米累計200万部を超え、「投資の名著」として絶賛されるベスト&ロングセラー、A Random Walk Down Wall Streetの最新版。本書の主張は「インデックスファンドへの投資がベスト」というシンプルなものだが、類書と異なる点は、なぜ他の投資方法がインデックス投資に比べて劣っているのかを、データを示してしっかり論じているところだ。過去のデータを鑑み、アクティブファンドの長期リターンが市場平均を下回ることを証明し、「猿がダーツで選んだポートフォリオを運用するのと等しい」とこき下ろすあたりは、読んでいて痛快かつ明快である。
硬派な内容でありながら、数式はほとんどなく、グラフや表を多用しており、初心者にも理解しやすくなっている。間抜けなテクニカル分析手法やチューリップからITに至るバブルの話など、読み物としても面白く読める。
◆改訂版の特徴
原著第13版は初版から50周年の記念版。著者のマルキール氏はインフレは当面続くとみているが、その中でもこれまで示してきたインデックスファンド投資が最強という論を引き続き展開する。
新たな内容としては暗号通貨、NFT、ミーム株(オンラインコミュニティで人気になり、一時的に高値がつく株)について触れるが、これらも最終的には有効ではなく、これまでの手法の良さをさらに強調する材料となるだけである。
【目次】
第1部 株式と価値
第1章 株式投資の二大流派
第2章 市場の狂気
第3章 一九六〇年代から九〇年代にかけてのバブル
第4章 二一世紀は巨大なバブルで始まった
第2部 プロの投資家の成績表
第5章 株価分析の二つの手法
第6章 テクニカル戦略は儲かるか
第7章 ファンダメンタル主義者のお手並み拝見
第3部 新しい投資テクノロジー
第8章 新しいジョギング・シューズ――現代ポートフォリオ理論
第9章 リスクをとってリターンを高める
第10章 行動ファイナンス学派の挑戦
第11章 「スマート・ベータ」と「リスク・パリティー」--新しいポートフォリオ構築方法
第4部 ウォール街の歩き方の手引
第12章 財産の健康管理のための一〇カ条
第13章 インフレと金融資産のリターン
第14章 投資家のライフサイクルと投資戦略
第15章 ウォール街に打ち勝つための三つのアプローチ

訳者の井手正介さんが書いた『企業財務入門』は証券アナリスト試験の参考図書だったかな…違うかもしれませんが…20代の頃に証券投資を勉強しようと思って証券アナリスト試験でも受験してみるかと思った際に、有名だったので参考書として読みました。

また、井手さんの著書ではないですが、榊原・青山・浅野『証券投資論』も当時の基本書だったので読みました。懐かしいです。

  


証券アナリスト試験に合格しましたが、毎月送られてくる『証券アナリストジャーナル』が自宅に溜まってしまうし、仕事が死ぬほど忙しかった(いや、ほんと、マジであせるのと子どもが小さくて読む時間がなかったで、結構早く休会しました。休会すると名刺に「証券アナリスト協会検定会員(CMA)」と記載できなくなりますが、当時仕事上で付き合いのあった多くの弁護士や外資系・日系インベストメントバンカーたち(特に外国人)に対して表示するメリットは皆無だし、18,000円の年会費を払わなくてもよくなり、これまでにかなりの金額を節約できた計算ですウインク


〜 閑話休題 〜


本著はチャールズ・エリス『敗者のゲーム』と並ぶインデックス投資を推奨する名著。マルキールさんもC.エリスさんの著書を評価しています。



英語版は50年間で200万部以上売れたそうです。 500ページを超える分量でしたが、面白いので忙しい中10日程で読みました。


50周年記念版(第13版)まえがき

本著のエッセンスが書かれています。目隠しした猿がダーツで銘柄を選ぶ話。本著の趣旨。基本的な理論「効率的市場仮説」。ランダム・ウォーク。

市場は新しい投資情報を速やかに織り込むとする考え方は、株価の変動は「ランダム・ウォーク」に近い動きを示すという見方と裏腹である。この、ランダム・ウォークという概念は、時系列の中で次に出る数字は過去の実績とは無関係であり、したがって予想は困難であるという、数学的な概念である。(中略)「情報に関して効率的な市場」では、株価の変化を予想することはできない。株価がランダムに変動するということは、市場が気まぐれだということではない。むしろ、株価のランダム性は、市場は合理的で、適切に反応していることの証なのだ。もし株価が既知の情報を程よく織り込んでいるとすると、情報に疎く、ただ市場株価で幅広く分散投資されたポートフォリオを購入して保有するだけの投資家も、プロが手にするのと同じくらいのリターンを享受することができるのだ。
(pp7〜8)


第1部「株式と価値」で株式投資の二大流派として「ファンダメンタル価値」学派 vs 「砂上の楼閣」学派があると。特に砂上の楼閣を築く人々を酷評。17世紀前半のチューリップバブル、イギリスの南海バブル、1920年代のアメリカのバブル、ITバブル、リーマンショックを生んだ住宅バブル、仮想通貨バブルについて約140ページにわたって解説。このあたりに詳しい人は流し読みでもOKでしょう。

株式投資にとって重要なのは、新しい産業が経済や社会をどのように変えるかとか、どれだけ規模的に大きくなるかということではない。大事なのは、その産業や企業が利益を生み出し、それを維持していく能力なのだ。歴史に照らしてみれば、行き過ぎた株式ブームというものは、遅かれ早かれ重力の法則に屈してついえる。私の個人的経験に照らしてみても、一貫して株式市場で負け続けているのは、チューリップ・バブルの時代から繰り返される、相場の過熱に身を任せてしまうタイプの投資家なのである。株式投資によって堅実に富を増やすことは、そんなに難しくはないのだ。後の章で取り上げるように、幅広く分散された株式ポートフォリオを買ってじっと持っているだけで、長期平均的にはかなり高いリターンを享受することができる。ただ気をつけなければいけないのは、一夜にして大金持ちになれるかもしれないという投機の馬鹿騒ぎの中で、大切な財産を賭けたくなる誘惑に負けないことだ。
恐ろしい過ちを犯さない能力こそが、結局のところ自分の財産を守り、増やすための最も重要な条件と言えるのではないだろうか。学ぶべき教訓は単純明快だ。しかし、それを実践するのは容易ではない。(pp114〜115)


第2部「株価分析の二つの手法」では、テクニカル分析とファンダメンタル分析について解説。マルキールさんはテクニカル分析が大嫌いで、本著のあちこちでテクニカル分析をボロクソ書いているのが面白い爆笑たくさんあるうちの一部の事例を紹介すると…

テクニカル分析は、砂上の楼閣理論に基づいて的確な売り買いのタイミングを予想しようとするものである。そして、ファンダメンタル分析は、ファンダメンタル価値理論を銘柄選択に生かそうとするものである。テクニカル分析とは何かを一口で語るとすれば、株価チャートを作り、それを解釈することだと言えるだろう。この小さいが類を見ないほどに狂信的な宗派に属する者たちは、チャーティストあるいはテクニシャンと呼ばれている。彼らの研究対象は、株価や出来高の推移に関する過去の記録である。彼らは、それらを分析すれば、今後の相場動向を知る手がかりが得られるものと考えている。
多くのチャーティストの信ずるところによれば、株価の動きのうち、合理的に説明のつく部分はせいぜい一〇%くらいで、残りの九〇%は心理的な要因によるものである。彼らは、一般に砂上の楼閣学派に属し、投資のゲームに勝つコツは、他のプレーヤーたちの行動を読むことだと考えている。もちろん、チャートに示されたものは、他のプレーヤーたちの過去の行動にすぎない。しかし、それを注意深く観察すれば、彼らが将来どう動こうとしているのかを知ることができるのではないかとチャーティストたちは考えている。一方、ファンダメンタル・アナリストたちはその対極に位置する。彼らは株価の動きの九〇%は合理的なものであり、心理的な要因によるところはせいぜい一〇%にすぎないと主張する。ファンダメンタル主義者にとっては過去の株価パターンなどはどうでもよく、その関心はひとえに株式の適正価値はいくらかということだけに向けられる。(中略)おそらくウォール街に勤める証券アナリストの九
〇%は、自らをファンダメンタル主義者だと見なしているだろう。そして、彼らの多くは、チャーティストのことを、プロ意識と威厳に欠けるグループだと言って軽蔑するのだ。(pp147〜148)

しんらつ爆笑

 「詳細な調査によると、テクニカル信者には、穴のあいた靴や衿の擦り切れたシャツを身にまとっている者が多いということが知られている。私個人の経験では、失敗したテクニカル信者の成れの果ては何人か知っているが、成功したテクニカル信者というものには、ついぞお目にかかったことがない

ところで不思議なことに、文無しになったテクニカル信者は、この道を選んだことを決して後悔したりはしないのだ。それどころか、以前にも増して熱心な信者になるのである。無礼を承知で、そういう連中が文無しになった理由を尋ねてみるがいい。おそらく彼は何のためらいもなく、「私はチャートに疑いを差し挟むという、全く人間的な、お恥ずかしい失敗を犯したのだ」と答えることだろう。みっともない話だが、私はかつて、ディナーの席で友人のチャーティストがそう答えるのを聞いて、食事を喉に詰まらせてしまったことがある。それ以来、消化に悪いからチャーティストとは食事を共にしないことにしている。

テクニカル信者は、彼らの理論を実装することで豊かになることはできないかもしれないが、言葉の蓄えは実に豊かである。(中略)天気予報士でさえ、これよりましな予想ができるだろう」 (pp180〜181)

テクニカル分析に対する批判が止まりません

これらのアナリストたちがどのような肩書き、あるいは蔑称で呼ばれるにせよ、そのほとんとが「ファンダメンタル学派」の信奉者であることに変わりはない。したがって、テクニカル分析の有効性に対して疑問が投げかけられたところで、これらの投資のプロにとって別に驚くほどのことではない。ファンダメンタリストこそ、ウォール街のプロ中のプロなのだ。しかし、問題は「ファンダメンタル分析は本当に役に立つのか」ということだ。 (p212)

マルキールさんが(インデックス以外で)提案する戦略は…

私が提案したい戦略は、市場にまだあまり知られておらず、株価収益率が市場よりも極端に高くなっていないような成長株に投資するということである。もちろん、成長率を予想することは非常に難しい。しかし、株価収益率が低ければ、もし予想が間違って利益が減少したとしても、損失はそれに対応したものにとどまるだろう。反対に予想した成長率が実現すれば、一挙両得になるだろう。これはかなり有利な賭けではないだろうか。(中略)それでは、はじめの二つのルールを以下のように言い換えて、これまでの議論を要約することにしよう。「成長が期待でき、かつ低PERの銘柄を探そう。もし成長が実現したら、利益成長と株価収益率の上昇による二重のボーナスが得られるため、大きな利益をもたらすだろう。将来の成長がすでに織り込みずみの高PER株には気をつけよう。もし成長が実現しなければ、利益の減少と株価収益率の低下によって二重の損失を被るからだ」 (pp175〜176)

本著の有名なフレーズはこちらですね。

「学者の中には、目隠しした猿にウォールストリート・ジャーナルの相場欄めがけてダーツを投げさせて銘柄を選んでも、プロのファンド・マネージャーと同じくらいの成果が得られる、とまで言う者もいる」 (p213)


また、ファンダメンタル主義者にも批判的で

アナリストによる業績予想というのは、どうも占星術よりお粗末なもののようだ(中略)証券アナリストは、業績予想という基本的機能でさえ満足に果たすことができていない (p215)

と手厳しい。企業がいかに素晴らしい増収増益を達成しても、アナリストのコンセンサス未達によって決算発表後に株価が急落する場合が多々あり、我々投資家に憎まれていますね。あたかもコンセンサスが正しく正義みたいな風潮(コンセンサスに達しないのは、会社が悪いみたいな…)がありますが、実際の企業業績がそれ未満だったというのは、実際には無能な証券アナリストの予想が間違っていた(無能なアナリストが誤った前提を勝手に置いて、さも自分が正しいかのようなモデルをこねくり回して、「もうちょっと上げとく?」みたいな感じで作り上げた妄想の数字)だけにすぎず、私は証券アナリストが無能だと思っているので、この論に同感です。


インデックス投資のお勧め

平均的な投資信託のパフォーマンスは、広く分散投資されたインデックス・ファンドにバイ・アンド・ホールド戦略で投資した場合のパフォーマンスを上回ることができなかったのである。言い換えれば、長い期間で見ると、プロが運用する投資信託も、ランダムに銘柄を選んで作ったポートフォリオも、パフォーマンスは変わらなかったということだ。特定の短期間をとれば、素晴らしいパフォーマンスを達成するファンドもあった。しかし、一般的に優位なパフォーマンスは長続きしなかったし、どのファンドが将来どのようなパフォーマンスを上げるのか、全く予想がつかないのだ。(中略)単純に広く分散されたポートフォリオを買って、ずっと持っているという投資戦略を上回る成績を上げることは、実はプロにとっては至難の業なのである。(p230)

結論は単純明快だ。プロが市場平均を上回り続けることは至難だ、ということだ。まさにわらの山から一本の針を探し出すようなものだ。それより遥かに賢明な選択は、わらの山そのものをそっくり買うことだ。つまりインデックス運用だ。嬉しいことに、ますます多くの投資家がそれを実践するようになっている。今では、個人および機関投資家の投資資金の半分以上がインデックスファンドないしインデックスETFで運用されている。そしてその比率は年々高まってきている。(p237)


第3部「新しい投資テクノロジー」では、現代ポートフォリオ理論(MPT)や行動ファイナンスについて解説。この部分は一般的には理解するのが難しいと思いますので、サラッと流していいと思います。ベータ(β)やシステマティック・リスク、標準偏差、共分散、DCF法などを知らなくても投資はできますね…

現代ポートフォリオ理論については、3年前にW.シャープとCAPMについて少しだけ書きました。さすがにCAPM(Capital Asset Pricing Model)を知らないアナリストは皆無というくらい有名な理論で、実務上も大切な考え方です。H.マーコヴィッツ、W.シャープ、M.ショールズ、F.ブラック、ファーマ&フレンチのマルチ・ファクター・モデル、S.ロスの裁定価格理論(APT)など(Journal of FinanceやJournal of Financial Economicsなど主要な学術誌に収納されている)かなり多くの量の論文を読んで勉強したことがあるので、私はバリバリのアカデミックな要素も含めたファンダメンタル主義者ですウインク

もちろん、かなり勉強したからこそ計測不能な指標や恣意的に用いられる変数の存在などモデルに限界があることを理解しているので、実務上うまく使う必要がありますがね。数学や統計学を使った小難しくアカデミックな議論を理解していても、実際に投資で勝てるかどうかは別問題ですから。有名な事例だと、ノーベル経済学賞を受賞したマイロン・ショールズとロバート・マートンが経営陣として参画したLTCMは、ロシア経済危機のあおりを受けて1999年に破綻しましたからね…驚きあくまで謙虚に冷静に分析することが重要です。


行動ファイナンス学派による研究成果を踏まえて…過去のトレンドで将来が分かるというのは幻想だと…

自分はある程度結果を左右できるという幻想が、投資家をポートフォリオの中の負け犬銘柄にこだわらせるのだ。そしてその延長線上で、ありもしない株価トレンドや、将来の株価を予測する株価パターンの存在を信じるようになる。実際、何とか過去の株価データから将来を予測できる可能性を探るために多大な努力がなされてきたにもかかわらず、時間軸の上での株価の動きはきわめてランダムで、将来の株価は基本的に過去とは無関係なのだ。 (p296)

損切りできない投資行動について

多くの投資家が損失の発生している銘柄を持ち続けるのは、やがて株価が回復し、後悔の念を回避できると期待するからだ。こうした自尊心と後悔の念を回避したいという願望が強いため、投資家はしばしば損をしている銘柄を保有し続け、儲けの出ている銘柄から手放すのだ。(中略)個人投資家は、値上がりした銘柄を処分し、値下がりしている銘柄は持ち続けるという、はっきりした選好を持っているのだ。うまくいって値上がりした銘柄を売れば売却益が得られ、自尊心は大いに満たされる。逆に値下がりしている銘柄を売れば、現実に摂失が発生し、自尊心も大いに傷つく。これはプロスペクト理論によれば、同額の利益の何倍かに匹敵するダメージになる。
こうした損失回避行動は、合理的な投資理論の下では明らかに最適な選択ではない。常識的に言っても馬鹿げているように見える。 (p306)

C.エリス『敗者のゲーム』に言及。また、最近のキオクシアをはじめとするAI・半導体銘柄の急騰・急落に対しても含蓄のある主張です。

長年株式市場を観察し、『敗者のゲーム』という素晴らしい投資の教科書を著したチャールズ・エリスは、アマチュアのテニス・ゲームは勝者の見事なスマッシュによってではなく、敗者が自滅することによって勝敗が決まるのだと喝破している。株式投資もまさにそうなのだ。エリスに言わせれば、ほとんどの投資家は、本書で説くように消極運用によってインデックス・ファンドを長年保有する代わりに、誤ったいろいろな投資戦略に打って出て墓穴を掘る。ほとんどの投資家がこうした行動をとる限り、株式投資もまた敗者の自滅が勝負を決める「敗者のゲーム」なのだ。あなたが買うハイテク銘柄が右肩上がりで上昇を続けた二〇〇〇年の初めには、自分は投資の天才だと思い込んだに違いない。そしてまた、直近期に最も目覚ましい値上がりを示した投資信託を追いかけることこそ、ベストな投資戦略だと確信したことだろう。正業を投げ打ってデイトレーダーの道を選んだ諸君にとっては、朝の一〇時に買った銘柄が正午には一〇%も値上がりしているのを見る喜びはいかばかりだったろう。しかし今となっては、これらはすべて誤りだったことがはっきりしたのだ。頻繁に売買を繰り返す投資家のパフォーマンスは例外なく、じっくりバイ・アンド・ホールドを続ける投資家よりも劣っている
(中略)地道に幅広い銘柄に分散投資したインデックス・ファンドを辛抱強く持ち続ける投資家こそが勝利を手にする。自分を敵に回してはいけない。つまらない投資戦略を弄してはいけない。(pp315〜316)


第4部「ウォール街の歩き方の手引き」では、「財産の健康管理のための10ヵ条」や「投資家のライフサイクルと投資戦略」、(米国の財政や制度に基づいた議論になっているのですが)投資戦略を個人を3パターンに分けて推奨しています。


全体的に様々な事例と数値を挙げて、チャーティストやファンダメンタリストを酷評しているのは痛快ですが、論文を読み慣れた身としては、その記述や事実がどの論文なのかまで特定して書いてほしかったかなと…その方がもっと素晴らしいと思いますが、これは論文ではないので仕方ないですかね。


というわけで、500ページ超の著書ですが、基本的には手数料の少ないインデックス・ファンドをドルコスト平均法で長期間コツコツと積み立てることこそが投資の王道で負けない戦略だと一貫して主張しています。驚くべきは、初版が出た1973年にはインデックス・ファンドがまだこの世の中になく、インデックス投資を推奨したということびっくり本著の初版から3年後の1976年にインデックス・ファンドがヴァンガードにより誕生したそうです(注)

(注)Chat GPTによると、1971年にWells Fargoのマネジメント・サイエンス部門が、Samsoniteの年金基金向けにインデックス運用を行うファンドを作ったのが最初だそうです。これは機関投資家向けなので、個人向けには1976年のVanguardが最初ということのようです。


アカデミックな現代ポートフォリオ理論などの議論は一般的には理解しにくいのでそこは読み飛ばしてもかまわないし、最初のバブルの歴史も知っている人には退屈なのですが、読んでみて損のない名著だと思います。


フェスタサマーミューザ KAWASAKI 2026 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 〜 情熱のスパニッシュプログラムを聴いてきました。


2026年8月5日(水)15時開演 ミューザ川崎シンフォニーホール(14:20~プレトーク)

【指揮】藤岡幸夫 【ソプラノ】野々村彩乃

ビゼー:歌劇『カルメン』から 第1幕への前奏曲 ― ハバネラ

シャブリエ:狂詩曲「スペイン」

ドリーブ:カディスの娘たち

ファリャ:バレエ音楽『恋は魔術師』から「火祭りの踊り」

チャピ:サルスエラ『セベデオの娘たち』から「囚われ人の歌」

ファリャ:バレエ音楽『三角帽子』(全曲・解説付き)




このプログラムで思い出すのはこちら。藤岡幸夫さん指揮のシティフィルで、独唱は高野百合絵さんでした。もう4年も経つことに驚きます。


仕事を13時頃に切り上げて川崎へ…川崎駅にこれが




とにかく楽しい演奏会でした。藤岡さんのプレトークも面白かったし、前半の野々村さんの歌も素晴らしかったルンルンキラキラ飛び出すハート美しかった飛び出すハート野々村さんの歌はぜひまた聴いてみたいと思いますキラキラ


後半が始まる前に、藤岡さんがオケに演奏させながら、ストーリーや音楽の意味、面白いところなどをたっぷりと解説。これが奏功してみなさん楽しめたと思います。



野々村彩乃さん Xより



野々村彩乃さん X

 

藤岡幸夫さん X


藤岡幸夫さん X



終演後に川崎駅付近で最も評価の高いラーメン店三三㐂へ。食べログ百名店です

が…さほど美味しくはなかったガーン




スープが甘すぎる

バイトだけとは言え、退店時には「ありがとうございます」くらいは言えるだろうキョロキョロ再訪の可能性ゼロ

先月末に書いたAirPodsを買い損ねてしまった後日談です。


2021年4月に初代 Apple AirPods Pro(2019)を買って快適に使ってきました

が、最近は接続する際にときどき一瞬雑音が発生するので(最近その症状はおさまりましたが)、そろそろ買い替えたいなと思っていました。

 

7月上旬のAmazon Prime Saleで AirPods Pro 3 がセールになっていた(34,800円?)ので、買おうと思っていたのに買い損ねてしまい…その直後7月18日に39,800円→42,800円に値上げされてしまってがっかりガーン敗北感あせる

 

そして、7月末にAmazonで AirPods Pro 3 がセールで36,800円で出ていた(こちら)ので、ポチりました。昨年秋に出たばかりなので、お得



Apple 公式サイト AirPods Pro 3



ネットで拾ったレビュー記事

YouTube


ノイズキャンセリングは、初代 AirPods Pro(2019)比4倍。初代を初めて使ったときもすごく感動しましたが… Pro 2 を飛ばして使った Pro 3はすごいびっくりすごすぎるキラキラ自宅内で聞こえる蝉の声やエアコンの音、家族がパソコンのキーボードを叩く音がまったく聞こえませんびっくり家族の会話も遠くで聞こえる感じ(なので、呼びかけられても返事できないかも)。すぐ近くで扇風機を最強に設定して回しても音が聞こえないびっくり


さすがに外に出たら蝉の音は少し聞こえるけど…外でもかなり静寂で、自動車や自転車が近づいてきたら危ないレベル。通り過ぎる人の声は数分の1の大きさで聞こえてくる。

地下鉄の風切音はかなり小さく、車内の音声案内は小さく聞こえた。とあるお店に入ったらラジオ放送が流れていたけど、装着したらかなり小さくなった。


このようにノイキャン機能が優れているので、集中して読書するのにかなり役立っています。その他機能も満載で素晴らしいですキラキラ生活が変わるレベル飛び出すハートまぁ、でも、心拍数センサーは不要かな笑い泣き


これまで使っていた初代 Pro クンを某店Jで買い取り。傷なしだと最高5,000円ですが、保護ケースをつけていなかったため汚れと黒ずみがあるので▲2,200円引き、外箱はあるもののケーブルが欠品していたので▲300円引きで、2,500円で買い取っていただきました。5年ちょっと前に実質的に23,000円程で買ったので、netで2万円強。十分すぎる大活躍でしたウインク


それにしても6年間の技術の進歩が目覚ましいキラキラ5〜6年後にAirPods Pro 5(or 6)に買い替えるとどんなすごいものになるのだろうかウインクさすが世界の時価総額第2位(つい最近一瞬ですがトップに返り咲きしていました)のAppleですね。iPhone 17 Pro Max、iPad mini 第7世代、AirPods Pro 3 はいずれも非常に素晴らしくて、私の必需品ですラブラブパソコンもMacにしたらApple信者でしょうが、そこにはまだ踏み切れず… iPad mini が快適なので、それで十分かな。

娘に教えてあげたら、速攻で同じものを買っていましたウインク


【追記】

このセールは、8月6日(木)23時59分59秒で終了しました赤ちゃん泣き

2026年7月の株式市場を振り返ります。

 

日経平均は6月22日のピーク72,831.73から下がり始め前月末比▲8.14%(前年末比+27.86%)、TOPIXは同+0.21%(同+17.43%)と、珍しくTOPIXが圧勝。キオクシアをはじめ半導体関連銘柄が総崩れでした。

私のポートフォリオの上位を占める銘柄たちJTMUFGSMFGMS&ADが上場来高値を更新したのでアウトパフォームできましたウインクやはり高配当銘柄は安定感がありますね。ひたすら握っていれば、株価が下がっても復活してくるし、配当金額もいつの間にか増えている飛び出すハート


バートン・マルキール『ウォール街のランダム・ウォーカー』(第13版)より…「単純なバイ・アンド・ホールド戦略は、少なくともどんなテクニカル戦略よりもましなのだ」(209ページ)

 

日経平均

2022年末:26,094.50
2023年末:33,464.17(前年末比+28.24%)
2024年末:39,894.54(前年末比+19.22%)
12月30日(火)50,339.48(前年末比+26.18%)
1月30日  (金)53,322.85 (+  5.93%)

2月27日  (金)58,850.27 (+10.37%)(前年末比+16.91%)

3月31日  (火)51,063.72 (▲13.23%)(前年末比+  1.44%)
4月30日  (木)59,284.92 (+16.10%)(前年末比+17.77%)
5月29日  (金)66,329.50 (+11.88%)(前年末比+31.76%)
6月30日  (火)70,062.32 (+ 5.63%)(前年末比+39.18%)
7月31日  (金)64,362.02 (▲ 8.14%)(前年末比+27.86%)

 

TOPIX
2022年末:1,891.71
2023年末:2,366.39(前年末比+25.09%)
2024年末:2,784.92(前年末比+17.69%)

12月30日(火)3,408.97(前年末比+22.41%)

1月30日  (金)3,566.32 (+4.62%)

2月27日  (金)3,938.68 (+10.44%)(前年末比+15.54%)

3月31日  (火)3,497.86 (▲11.19%)(前年末比+  2.61%)

4月30日  (木)3,727.21 (+  6.56%)(前年末比+  9.34%)

5月29日  (金)3,957.17 (+  6.17%)(前年末比+16.08%)

6月30日  (火)3,994.76 (+ 0.95%)(前年末比+14.21%)
7月31日  (金)4,003.30 (+ 0.21%)(前年末比+17.43%)

 

米国市場の3指数はいずれも月間で下落しました。

NYダウ

NASDAQ

S&P500

これまでかなりの上昇ピッチで来たSOX指数が足下で大幅下落したのが日経平均に響きました。

日経平均は足下でKOSPIに連動…レバレッジ商品に規制がかかり、サーキットブレーカーが頻繁に発動しました…これに巻き添えになってしまう日経平均…道連れにしないでくれるかな…めっちゃ迷惑ゲロー


丸レッド主力株

3メガは、MUFGSMFGが7月27日に上場来高値を更新キラキラみずほFGは2006年4月の最高値を更新できていません(この時売っていれば10バガーでしたが…あせる金融危機に買って以来約25年保有し続けています)が、7月23日に年初来高値キラキラJTは安定の増益+増配で7月31日に上場来高値をさらに更新キラキラMS&ADも7月29日に上場来高値キラキラほぼ底で買えたホンダ日本製鉄が好調だし、中東不安が再燃して財閥系3商社INPEXも切り返してきましたキラキラこのあたりは配当利回りが高いので生涯保有銘柄にしていて、下げたら拾っていきます。累進配当を宣言していて配当をもらうことが目的なので、株価は気にしない。老後はこれら銘柄の配当で生きていきますウインク(面倒な株主優待にはまったく関心なく、ひたすら配当をいただく方針です)

8月は日銀の金融政策決定会合が終わり、材料出尽くしで売られるかもしれませんね…あるいは、SMFGやMUFGの決算発表が好感されて底堅く推移するのか?ま、長期目線なので、どちらでもOKです。


丸ブルーサテライト

持たざるリスクを感じて昨年に半導体を買ってからほくほくしていましたが、7月に入って急変ガーン東京エレクトロンアドバンテストレーザーテックキオクシアJX金属フジクラ村田製作所(村田は昨年4月に購入)をすべて利確SBGは残した)

特に、みんな大好きキオクシアがピークの112,700円(6月22日)から半値八掛け二割引きの36,020円(7月30日)まで下落ガーン


どれだけボラが激しいかと言うと…左から7/28(火)→29(水)→31(金)。とても面白くて刺激的ですが、日中は普通に仕事しているので、さすがに毎日(毎晩)これに付き合ってられません驚き


でもまた、モメチンと言われそうですが好決算を信じて先週またそれらすべてを(以前よりリスク量を減らして)買い戻してしまいました爆笑おかげさまで、金曜日の爆益をいただくことができましたウインク


しかし、7月30日(木)夜に5月以来の為替介入。163円台半ばから一瞬157円付近まで行き、あっという間に160円台前半まで戻しましたが、8月1日早朝にもまたやったみたいです…なんちゅうことしてくれんねんガーン

これに伴い日経平均先物が▲1,500下げていますガーン


週明けが心配。半導体銘柄はボラが激しいので、遊び程度にとどめておきたいと思います。無理してこれ以上資産を増やすつもりはないですし、金曜日はしっかり取れたので月曜日すぐに売るかもしれません。まぁ、でも…特にお金の使い道もないのでついつい買ってしまうおーっ!現物のみなので気は楽です。


投資信託は、NISA積立投資枠とiDeCoを毎月満額積み立てていて堅調に推移。


朝倉慶さんは今回特に元気爆笑


先週金曜日は爆益だったからか、それ以外の理由か分かりませんが…夜のエアコンがダメだったと思われ、朝から体調不良で、仕事中に測ったら38.7℃。それでも16時頃までガクガクしながら仕事しましたが…ゲホゲホボラの激しい時期に熱を出す私予防


8月はどうなりますかねウインク2年前の令和のブラックマンデーは8月(5日)でした。イラン問題ではまたまたまたまたトランプ大統領がタコッたみたいですタコ

熊本はまだ大きめの余震が続いているようです。世界に平和が来ますようにクローバーキラキラクローバーラブラブ

宮島未奈さんの成瀬シリーズ第3作完結編『成瀬は都を駆け抜ける』(2025)を読みました。成瀬は京大生になりました。

 

 

第1作『成瀬は天下を取りに行く』は2024年本屋大賞を受賞

第2作『成瀬は信じた道を行く

やすらぎハムエッグ

実家が北白川

ぼきののか

そういう子なので

親愛なるあなたへ

琵琶湖の水は絶えずして

 

成瀬シリーズ堂々完結!! 唯一無二の主人公が、今度は京都を駆け巡る!
膳所高校を卒業し、晴れて京大生となった成瀬あかり。一世一代の恋に破れた同級生、「達磨研究会」なる謎のサークル、簿記YouTuber、娘とともに地元テレビの取材を受ける母、憧れの人に一途に恋焦がれる男子大学生……。
千年の都を舞台に、ますます個性豊かな面々が成瀬あかり史に名を刻む中、幼馴染の島崎のもとには成瀬から突然速達が届いて……⁉
全6篇、最高の主人公に訪れる大団円を見届けよ!


成瀬シリーズは第3作にて完結

第1作で中学生だった成瀬あかりは京都大学理学部に進学します。

京大と言えば…私は12年間も在籍しましたウインク


酒井敏『京大的アホがなぜ必要か 〜 カオスな世界の生存戦略』で京大的アホが語られ…

藤井満『京都大学ボヘミアン物語』では突き抜けたアホの生態が紹介された爆笑


アホ(=自由とも言う)がえらいという風潮にある京都大学に入学した成瀬と彼女に引き寄せられてくる友人たち。

恋心を寄せる男子が京大を受験すると思い込んでいたのに知らぬ間に東大に行ってしまったため不本意に京大に来た坪井さくら、達磨研究会(実態は3人で桃鉄ゲームをするだけのサークル)、ぼきののか(簿記受験するYouTuber大学生)、母、高校時代に百人一首大会で知り合った成瀬に恋心を寄せ続ける西浦君、幼なじみの島崎、篠原さん…


周りを照らす人になることを願って名づけられた成瀬あかりはいわゆるマイペースのままだけど、みんなを惹きつける魅力の塊。「そういう子なので」と温かく見守る母との関係もよかった。周囲の人と接する中で、理系とか理学部とか関係なく、成瀬が西田幾多郎『善の研究(← 京大近くの「哲学の道」の由来になった西田幾多郎が書いた京大生ならほぼ全員名前を知っているけどほぼ全員読んだとは思えない超難しい本)を読んだり、簿記2級試験を受験したりと、いろんなことを苦もなく取り組む姿勢(← これが自由な京大生のあるべき姿!)は見習うべきかなと…実際には難しいけど


そして、清々しい気持ちになるラスト。これで完結するのは非常に寂しいですが、作者は現時点で完結ということのようなので、大学後編、社会人編へと続いていってほしい。

昨日発生した熊本の大地震がたいへんなことになっています。イオンモールのガス爆発、日本製紙の煙突倒壊、橋の落下など…犠牲者・負傷者が多数出ているようでお悔やみ、お見舞い申し上げます。


今年の土用の丑の日は7月26日(日)でした。Joli家ファミリーで鰻キラキラ



ご無沙汰…7週間ぶりに豊洲市場寿司大へ。今年6回目

寿司大 X

 

7時半スタートの組(第2グループ)に入りました。17人(カウンター:15、テーブル:2)のうち、日本人は私1人だけびっくり寿司大仲間のABちゃんにその旨をLINEで伝えると…すぐに返信が来た
「そもそもキミは地球人じゃないから、日本人は0/17だね」爆笑店長さんにめちゃウケた爆笑

1️⃣玉子焼き2️⃣大トロ⭐️あん肝ポン酢3️⃣アイナメ4️⃣サゴシ5️⃣スミクイウオ


6️⃣漬けマグロ7️⃣アジ8️⃣煮アワビ9️⃣鹿児島カンパチ1️⃣0️⃣巻物1️⃣1️⃣穴子(店長サービス)⭐️特大焼きハマグリ(握り)


先日の永平寺の坐禅修行の話とか、店長と私のどちらが煩悩が多いかとか、超絶美味しいお寿司をつまみながら、アホ話できる最高に快適で最高に楽しいお店キラキラ


そろそろ新子の季節なので期待していたが、この日はなかった…翌日28日(火)に初めて出たらしいガーン残念ぐすん

寿司大 X より

 

今回は前夜の重い夕食の影響でまだお腹の中が空になっていないこともあって、おつまみ2品だけだったので、9,000円弱(そのうち店長お任せセット11貫:¥5,900)と良心的ラブラブ

来月また行く予定ですウインク



 

半導体銘柄のすさまじい下落

半導体関連銘柄の下げがものすごいことになっていますガーン半導体に集中していた資金がバリュー株へと明らかにシフトしている感じだったので半導体銘柄を利確し、その後しばらくして7月17日には「半導体の死?」と投稿したのですが…

その後も激しい下落に見舞われています驚き米国市場でも連日サンディスクやマイクロンなどが凄まじい下げ絶望かつて持っていた株たちが足下では見るも無惨な状況…

7月28日(火)


7月29日(水)もKOSPIが一時▲12%以上爆下げしてサーキットブレーカー発動で日経平均も連れ安…ホントに迷惑イラッ


キオクシアはピーク(112,700円)から1か月程でまさに「半値八掛け二割引き」ガーン

6バガーを達成してほくほくだった村田製作所もピーク(12,895円)の半分ガーン


東京エレクトロンもピークから▲38.5%下げ


日経平均はピークの72,831.73(6月22日)から▲16%も下げましたが…

TOPIXはピークの4,137.62(7月7日)から▲4%しか下げていません。


半導体銘柄を利確しておいて正解でした笑い泣き


一方で、今週月曜日にはMUFGSMFGが上場来高値を更新し(昨日と今日は下落)JTMS&ADあたりもめちゃくちゃ強くてバリュー株に勢いがついてきましたウインク


こういう日には朝倉慶さんに元気をもらいましょう爆笑

「安すぎる銘柄ばっかりだよね爆笑」「こういう流れは続くこともあるけれど、永遠に続くわけじゃない」「いずれにしても落ち着きなさい…こういうことはある…業績はいい」

今日引け後に公表されたアドバンテストの決算がよかったので、PTSで同社は+10%超になっているほか、上記の銘柄も反発しています飛び出すハートが…明日木曜日は東京エレクトロンJTみずほFG、金曜日は住商(13:00)、村田製作所(14:00)、キオクシアSMFGの決算発表と日銀の金融政策決定会合

さぁ、どうなりますかねウインクモメチンと呼ばれるかもしれないけどそろそろ半導体銘柄を再度買う? 今夜の米国市場は持ち直すかな? Appleが時価総額第1位を奪還したことは象徴的ですね。


でもですね…大地震で突如として命を奪われたり、大怪我をしたり、自宅が損壊したりという状況をテレビで見ていると、株価の日々の変動はなんと些細なことよ{emoji:053_char3.png.ショック}

AppleのCEO Timさんが6月17日付WSJのインタビューでApple製品の値上げの可能性に言及し、Appleユーザーに衝撃…


すると、6月25日にMac、iPadなどが値上げされました(こちら)。私が昨年末から愛用している iPad mini 7(128GB)は、78,800円→98,800円(+21,000円)ガーン


iPhoneの値上げは間近なのか、あるいは、9月の18シリーズまで行われないのか…高くなってもいいから新製品18シリーズを買うか…家族で一番古い iPhone(15無印)を使っている娘にお金を出してあげるから検討するよう言った(娘に甘いあせるところ、値上げ前に無事17 Pro(256GB)を購入キラキラ


その後、iPhone、AirPodsなどが7月18日に値上げされた(こちら)ので、娘は正解飛び出すハート


一方で、AirPods Pro 3を先日のAmazon Primeセールで買おうかと思っているうちにセールが終わってしまったのですが、今回39,800円→42,800円に値上げされましたガーンやはり買うべきだったな絶望+3,000円ではあるけれど、読み間違えた敗北感が大きいぐすん娘の世話を焼いている私が被弾驚き


それにしても iPhoneは高くなりましたねガーン今回はメモリ価格の高騰によるものではなく、円安を反映したもののようです。私が使っている 17 Pro Max(512GB)は229,800円→249,800円アセアセ次の買い替えの際はどうなることやら…27万円くらいまでいくかもしれません驚き


 

 iPhone 15 売却

さて、娘の iPhone 15無印(128GB)を売却するので、私の時と同様に買取価格を比較してみました。

今回も最高価格を提示していた秋葉原のウィンクデジタルさんにお願いしました。査定は30分程。


1️⃣ウィンクデジタル

 

2️⃣アメモバ 

 

 

2️⃣イオシス 

 

 

4️⃣ラクウル 

 

 

4️⃣モバステ 



6️⃣じゃんぱら 

 

A 65,000   B 58,500   C 45,500   D 22,750

 

7️⃣TSUTAYA 

 

 

8️⃣モバゾウ 

 

9️⃣ゲオ 

 

1️⃣0️⃣ノジマ 

 

 

自宅にあったiPhoneたち左から 5s、XR、12 mini、15、17 ProMax(7もあるけど撮り忘れ)


新国立劇場バレエ団『人魚姫』(3日目ソワレ)米沢唯&速水渉悟ペアを観てきました。



2026年7月25日(土)16時30分開演 新国立劇場オペラパレス

こどものためのバレエ劇場 2026

人魚姫 ~ ある少女の物語 ~

Ballet for Children 2026   Story of a Little Mermaid


【振付】貝川鐵夫 【音楽】C.ドビュッシー、J.マスネ ほか 【美術】川口直次 【衣裳】植田和子 【照明】川口雅弘 【音響】仲田竜太


【人魚姫】米沢唯 【王子】速水渉悟 【深海の女王】奥村康祐

【婚約者】木村優子

【新聞記者】飯野萌子、早乙女遥、東真帆 【女王の手下】小野寺雄、宇賀大将 【人魚】飯野萌子、早乙女遥、原田舞子、東真帆



長年新国立劇場バレエ団で活躍された貝川鐵夫さんが振り付けた本作品は、2024年7月が世界初演。初日は米沢唯さんが踊る予定でしたが、当時は体調を崩しておられたので廣川みくりさんが世界初演初日を踊りました(王子は速水さん)(こちら

あれから2年。みくりさんも婚約者を踊った渡辺与布さんも退団してしまいましたぐすん



今回は待ちに待った米沢唯さんの人魚姫ラブラブ王子を想うキラキラ感と婚約を知った際の苦しさ…すべての表現が素晴らしいキラキラ大人も十分に楽しめるストーリーと踊りバレエ


与布さんの婚約者を木村優子さんが引き継ぎました…これはめちゃくちゃ嬉しいウインク天真爛漫で素敵な優子さんそのままの幸せに満ち溢れた笑顔飛び出すハート貝川さんのアイデアで与布さんの時からだいぶ変わっていますびっくり


貝川さんに聞いたところによると、まず最初に音楽を決めてからそれに合うストーリーと振付を決めていったとのことでした。具体的には、19世紀の音楽を多く聴いてイメージに合う音楽を選択していったそうです。録音したわけではないので記憶をたどると…マスネ「タイスの瞑想曲」やグリンカ「ルスランとリュドミーラ」序曲、サティ「ジムノペディ」、ドビュッシー「亜麻色の髪の乙女」、メンデルスゾーン「春の歌」、ロッシーニ「泥棒かかさぎ」序曲などが使われていたと思います(上演中はバレエに集中しているので、間違えていたらごめんなさい)。貝川さんによると、王子が登場する場面に合う音楽がなかったので19世紀から離れてモーツァルトにしたと…はい、ピアノ協奏曲第22番第3楽章ですねウインク


リカちゃん


カーテンコール飛び出すハート

ノリノリ康祐さん爆笑






新国立劇場バレエ団 Instagram

新国立劇場バレエ団 Instagram


人魚姫はこの1回しか観ないので、これにて2025/2026シーズン終了。来シーズンは『街の灯』でスタート