三重県の観光スポットのお話
何だろうと気になったので立ち寄ってみました。
寒松院。
お寺ですね。
石碑があり、史跡と記載されています❗
史跡津藩主久居藩主歴代墓宛。
お墓です。
寒松院というお寺。
津藩主であった藤堂家の菩提寺です
お寺の裏側。
昔はもっと大きなお寺だったのですが、昭和20年の戦災で全焼してしまい、戦後に他所から古い堂を持ってきてお堂としています。
寒松院は1631年伊勢津藩二代藩主・藤堂高次が阿弥陀如来を御本尊に天台宗の昌泉院を開創・開基し、藩祖高虎公の霊を奉るようになりました。
江戸初期には昌泉院と言っていましたが、高虎公の院号をとって寒松院と言うようになりました
本堂横には鳥居⛩️
そして祠があります。
そして幾つかの灯籠。
本堂周りには幾つかの五輪塔や板石塔が並んでいます。
これらの五輪塔や板石塔は津藩と支藩の久居藩の藩主の墓てす。
津藩の初代から10代までの藩主とその家族など15基
が本堂の西側に、久居藩は津藩主となった藩主を除いた藩主とその家族の墓など11基が本堂の北側に並んでいます。
が本堂の西側に、久居藩は津藩主となった藩主を除いた藩主とその家族の墓など11基が本堂の北側に並んでいます。
此方は津藩初代藤堂高虎公夫人松壽院のお墓です。
松壽院のお墓の横、真ん中に堂々と建っているのが、初代藤堂高虎公のお墓。
因みに東京寛永寺にも高虎が建立した寒松院があり
高虎の墓所も2ヶ所にあります。
その横には津藩2代藤堂高次公のお墓。
此方側の小さなお墓が久居藩の藩主の墓です。
こんな津市の町中にこんな立派な歴史的なお墓があったなんて知りませんでした
本当は久々に御殿場海岸でもお散歩🚶♀️しようとこの道を走ってきたのですが、寒松院を発見しじっくり見いってしまったら日が暮れてきたので御殿場海岸散策は諦めました。
そして此方の近くには津市でかなり有名で人気のある蜂蜜まん本舗があるのですが、まだ食べたことがないので食べてみたかったんですが、既に閉まっていました
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