岡山城 | お銀ちゃんの大日本漫遊記( v^-゜)♪

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※ブログ記事の内容は私達が訪れた時当時の内容となっています。
※ブログ記事は訪れた都道府県ごとにテーマ分けされています。

岡山県の観光スポットのお話🏯



岡山市の観光スポット、国の特別名勝岡山後楽園。

🔶後楽園のお話🌳


日本三名園の1つ、後楽園を散策。


後楽園の向こう側にお城🏯が見えます目

岡山城🏯です。


後楽園岡山城🏯は旭川を挟んで隣どうしにあります。

岡山城🏯があるのは鳥城公園⛲

せっかくなので岡山城🏯の方にも行ってみましょうニコニコ


後楽園の南門から一旦外へ出ます。

再入園も可能でした。


南門からでると、旭川沿いにお茶屋さんやレストランがあります。

城見茶屋。


Café & Restaurant & Boating 碧水園


お城🏯を見ながらのテラス席。


室内も旭川岡山城🏯を見ながら食事や、地ビール🍺が頂けますニコニコ


岡山城🏯に向かうには此方の月見橋旭川を渡って行きます。


月見橋後楽園岡山城🏯を結ぶ、全長115.2m、幅員3mのゲルバー式の橋です。

歩行者🚶と自転車🚲️専用の橋です。


旭川。

旭川は、岡山県を流れる一級河川です。


ボート乗り場がありました。


橋の上から岡山城🏯が望めます。


岡山城🏯のある鳥城公園⛲に到着❗


月見櫓。

1620年代に池田忠雄が築いた実物で、国の重要文化財に指定されています。


廊下門。

櫓門です。


門の上に敵を迎え撃つ上屋があり、上屋は本段 (城主の住居)と中の段(政治の場) を結ぶ城主専用の廊下としても使用されており、廊下門と呼ばれていました。


石垣等を見ながら天守閣の方へと向かいます。


岡山城🏯

岡山城🏯は戦国時代に、備前東部から興って、美作、備中東部まで勢力を伸ばした宇喜多氏が本拠としたことで近世城郭の基礎が生まれ、その後小早川氏、池田氏により整備、拡張が行われました。

岡山城🏯は標高が十数メートルの丘が連なる小高い土地に建設されました。

当時、旭川河口部は複数の派川に分岐しており、その中の大洲原と呼ばれる広大なデル夕地帯中央に岡山(柴岡山)、その西隣に石山、さらにその北西
には天神山(天満山)の3つの丘が連なり、各時代ごとに要害として使用されたとされる。その中の石山にあった石山城🏯 に宇喜多直家が入城・改築し、後に子の宇喜多秀家が隣接する岡山に新たに本丸を設け、石山城🏯を取り込む形で城郭が建造されました。

江戸時代の文献によると、築城は豊臣秀吉の指導によるものといわれています。

その後、宇喜多家から、小早川秀秋池田忠雄が城主となりました。


城の縄張は基本的には梯郭式となっており、三段の城郭配置が西側の一方だけに広がる平山城となっています。


岡山城🏯の天守は、豊臣秀吉大坂城🏯がそうであったといわれるように、外壁は黒塗りの下見板で覆われていて、烏城の別名があります。

烏・うはカラスの意味です。

また、発掘によると、宇喜多秀家時代の金箔瓦が出土しており、築城時には、城内の主要な建物の随所に金箔瓦が用いられ、豊臣政権下の有力大名である威厳を示していました。

これにより金烏城とも呼ばれます。

岡山城天守国宝に指定されていたが、1945年の岡山空襲で焼失してしまいました。

1966年に外観復元天守として再建され、現在は国指定の史跡となっています。


元々あった岡山という名の丘の端にあたり、石垣はその堅い崖面に支えられています。


天守台は、宇喜多秀家が1597年までに築いた高さ14.9mの石垣です。自然の石を用い平面が不等辺五角形をしているのが特徴です。


鏡石。

本丸入口あたりの石垣には城主の威厳や権力を誇示するため巨石が使われています。

最大で高さ4.1m、幅3.4mで、厚みのない板石を立てたものです。発掘調査により、池田家が城主になった頃に築かれたと考えられています。


矢穴や刻印が残る石垣の石もあります。


天守閣の西脇にあるのが塩蔵。

その名の通り1階は塩などを貯蔵する倉庫として使用されていました。


岡山城🏯黒塗りの天守閣でカッコよさはあります✨

でも前日に見た松江城🏯の方が好きだなあイエローハーツ

🔶松江城のお話🏯


六十一雁木門

城の裏手の旭川に通じる門です。

雁木は階段のことで、元は61段あったことに由来する名といわれます。

石段の下にはさらに擼門があり城の守りを固めていました。


不明門

本段に上がる入口として防備を高めた大型の城門です。

本段には藩主が暮らす御殿 (江戸城でいう大奥)があり、限られた人しか入れませんでした。よってこの門は普段閉ざされ、それが名の起こりとなりました。


中の段。

天守閣があるのが本段です。

向こうの方に月見櫓が見えます。


復元された泉水。

北東の井戸から備前焼の土管で水を引き、水が漏れないように底に漆喰を貼って、中の島からその水が湧き出る仕組みでした。


発掘調査で出土した遺構。


発掘調査で見つかった宇喜多秀家岡山城を築いた時の石垣です。

今から400年あまり前の石垣で、自然の石をほとんど加工せずに用いるのが特徴です!


旧天守礎石


岡山という小高い丘の上にありますから、岡山の街並みが見張らせますニコニコ


烏城公園⛲は本段、中の段、下の段になっています。


中の段から下の段を見下ろします。


供腰掛

岡山城🏯に登城した藩士らの付き人が、主人の用事が済むまで待機する場所でした。


現在は、復元されており、休憩スペースになっています。



鉄門

下の段の南側から中の段の表書院へ通じる階段。

元々は木の部分を鉄板で覆ったいかめしい鉄門という櫓門がありました。


西之丸西手擼

国の重要文化財です。


こうやって写真で見ると、黒々としたお城🏯で、カラスって感じがしますね~爆笑


桜🌸の季節。

桜🌸のピンクに黒いお城🏯映えますね~スター


紅葉🍁の赤と黒もなかなか素敵ですスター



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