岐阜県の観光スポットのお話
岐阜県は美濃地方と飛騨地方に別れるのですが、飛騨地方の有名観光スポットといえば、飛騨高山
岐阜県高山市って日本一大きな市なんですよ
平成の大合併の一環として2005年に近隣9町村と合併した際、面積2177.61km2と、大阪府や香川県よりも大きく、東京都全体にもほぼ匹敵し、日本で最も広い市町村となったんです
JRの高山駅🚉
JR東海・高山本線の駅🚉で、特急ひだ🚋で名古屋🚉からは約2時間ちょいで行けます
車🚗でもかなり昔は不便で国道41号をひたすら走って行かないといけませんでしたが、国道41号も快適になりましたし、東海北陸道ができ高山インターも出来たのでかなり便利になりました
高山駅🚉から商店街に入ります。
商店街には飛騨のお土産屋さんや、飛騨牛🐂が食べられるお店や、高山ラーメン🍜のお店なんかが並んでいます。
🔶高山ラーメンのお話👅
さるぼぼ寺の飛騨国分寺も商店街の途中にあります。
🔶飛騨国分寺のお話
商店街を抜けると、宮川に到着❗
宮川は岐阜県中北部を北流する川で、飛騨高地の川上岳に発し、高山市を経て、富山県境で高原川に合流し、神通川となる、全長76kmの川です!
清流で綺麗な川です
GW辺りには宮川に鯉のぼり🎏も吊るされていました。
高山市内には宮川には何個か橋が架けられていますが、有名なのは、鍛冶橋。
鍛冶橋たもとには、有名なお団子屋さん
二四三屋。
高山に来たら必ず食べちゃう、醤油味のお団子
🔶高山の団子のお話👅
その横の飛騨牛串も食べてしまう
🔶飛騨牛のお話👅
鍛冶橋を渡り東側へと参ります。
高山では有名な朝市が二ヶ所ありまして、その内の1つが宮川朝市で、この通りで開催されます❗
毎日開催され、朝7時から(12月~3月は朝8時から)お昼12時まで、テントが並びます❗
宮川に架かる橋、もう1つ有名なのが、中橋。
赤い橋が特徴
赤い橋が高山の街並みに溶け込んでいます✨
この辺りの木々も四季折々の姿を見せてくれ、素敵なんです
中橋に来たら、飛騨高山に来たんだな~って、思わせてくれます
中橋の上からの宮川の景色。
中橋を渡り西側へと向かいます。
渡った先には陣屋前広場。
高山の2大朝市のもう1つ、高山陣屋前朝市はこの広場にて開催されます
此方も時間は宮川朝市と同じです。
此方が高山陣屋。
表門です。
高山陣屋は、江戸幕府が飛騨国を亡轄領として管理するために設置した代官所で、飛騨郡代役所 (陣屋) です。
元来は飛騨高山藩主であった金森氏の所有する下屋敷だったが、1692年に幕府が飛騨を直轄領として以降、伊奈忠篤らによって整備され、代官所として用
いられるようになり、1777年以降は郡代役所となりました。
敷地と建物內は有料で一般公開され、内部には江戸時代の歴史資料などが展示されています。
蔵番長屋。
絵図を基に約20億円を掛けて復元された、蔵番長屋、郡代役宅、奥座敷などはほぼ江戸時代の状態になっています。
山岡鉄舟の銅像。
山岡鉄舟は幕末明治の人物で、官軍を率いる西郷隆盛を説得し江戸城開城に成功し、江戸を戦火から救った立役者とされ、勝海舟や高橋泥舟とともに「幕末の三舟」と呼ばれています❗
飛騨郡代として着任した父親・小野朝右衛門について飛騨に引越し、10歳から17歳までの間高山で暮らしていたそうです。
陣屋前にも人気のお団子屋さんがあります
二四三屋か此方、どちらかは必ず食べます
再び中橋を東側に渡ります。
上三之町です。
上三之町は重要伝統的建造物群保存地区として選定されていて、古い街並みが残っています❗
高山の有名観光スポット、古い街並みが此方
このノスタルジーな感じが最高
その景観から、飛騨の小京都と呼ばれています
仏ミシュランの実用旅行ガイド「ボワイヤジェ、プラティック、ジャボン」では必見の観光地として3ツ星を獲得し、また2009年3月発行の「ミシュラン.ブリーンガイド・ジャポン2009」、2011年3月発行の同グリーンガイド第2版においても3ツ星を獲得しています
古い街並みは旅館だったり、お土産屋さんだったり、カフェや飲食店になっています。
此方は骨董品屋。
カフェ☕
古民家を改築したお洒落なカフェ☕がいっぱいあり、お茶するのも楽しい~
着物を着て散策がとても似合う街並み
此方は藤井歯科医院。
現在は移転され別の場所でやっているそうです。
出格子の連なる軒下の用水も街並みに溶け込んでます❗
こうゆうオブジェもいいですね👍️
石の招き猫も風情があります👍️
そして飛騨地方といえば、さるぼぼ。
いろんな所にいますよ
此方は酒屋さん。
造り酒屋には杉の葉を玉にした、酒ばやしが吊り下げられています。
飛騨も美味しい日本酒🍶が色々あります🎵
試飲をさせてくれるお店もありますし、ます酒を頂けるお店まあります。
囲炉裏にあたりながらお酒🍶を頂きました
コンビニも街の景観を損なわないような色合い。
お煎餅屋🍘
焼きたてを頂けます。
むちゃ大きい~
その他食べ歩きグルメもいっぱいあります
飛騨牛🐂が有名ですから、飛騨牛寿司🍣
飛騨牛コロッケや、
飛騨牛串のお店も何軒かあります❗
高山には高山城🏯というお城がありました。
江戸時代、金森長近のお城🏯でしたが、高山は1692年幕府直轄領(天領)となり、高山城🏯は加賀藩主前田綱紀の預かりとなった後、1695年に破却され、以後、旧城下町は町人地となり、飛騨地方の商業の中心地として栄えました。
高山城跡🏯には金森長近の像が立っています。
街歩きだけでも楽しい高山ですが、見所もいっぱいあります
飛騨高山まちの博物館。
飛騨高山まちの体験交流館。
上三之町から上二之町の方に行きます。
上二之町は土産物屋等は少なくなります。
日下部民芸館
吉島家住宅
藤井美術民芸館
この高さのある蔵は、そう屋台が収納されています。
4月14~15日の日枝神社例祭「春の山王祭」
10月9~10日の樱山八幡宮例祭「秋の八幡祭」
よくテレビで見る、あの赤い中橋を屋台が通っていくんですよ
このような屋台 と呼ばれる山車を曳いて市街を巡幸するお祭り
京都市の祇園祭、埼玉県秩父市の秩父夜祭と並んで、日本三大曳山祭や日本三大美祭の一つに数えられています
そして重要有形民俗文化財および重要無形民俗文化財に指定されています
祭の起源は飛騨の領国大名金森氏の時代 (1585年から1692年)、屋台の起こりは1718年頃といわれ、巧みな人形の動きを披露するからくり奉納や、仕掛けが施された戻し車など、匠の技が生きています✨
夜🌃にも巡幸は行われ、美しい
さすが日本三大美祭の一つ
夜🌃の高山市内散策も店等は閉まってる所多いですが、綺麗です
桜🌸や紅葉🍁シーズンはもちろん素敵ですが、
冬場の白銀の高山もまた素敵なんですよ~
因みに、もうじき春の高山祭
が開催。
2024年4月14日(日)・15日(月)
■屋台曳き揃え
14日(日) 9時30分~16時
15日(月) 9時30分~16時
■からくり奉納(約50分間見込み)
14日(日) 10時~・14時~
15日(月) 10時~・14時~
■御巡幸
14日(日) 13時~16時
15日(月) 12時30分~16時
■夜祭
14日(日) 18時~21時
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