石川県の美味しいお話👅
昨日に続き、輪島での思い出のお話。
全長360mの朝市通りに200以上の露店が軒を連ね、日本三大朝市の1つ、輪島朝市
🔶輪島朝市のお話🐡
朝市で美味しい輪島産の干物を購入し、休憩処で七輪で干物を焼いて頂きました
干物を食べた後、再度朝市を散策していると、美味しそうな物を発見👀
えがらまんじゅう。
食後のデザートがちょうど食べたかったので、購入してみました。
でも、えがらまんじゅうって何
全く分からずに饅頭なんで甘いものなんだろうな
って感じで購入しました
って感じで購入しました
饅頭処つかもと
朝市に出店してはいるのですが、その真後ろにきちんとしたお店がありました。
えがらまんじゅうというのは、輪島の銘菓で、やはり、このつかもとのが1番人気なんだとか❗
えがらまんじゅうは、練ったモチ粉でこし餡を包み、くちなしの黄色で染めたモチ米をまぶして蒸しあげたお饅頭。
漢字で縁賀良と書き、見た目が栗🌰のいがに似ているから、いがら饅頭が訛って、えがら饅頭になりました。
えがらまんじゅうは輪島の銘菓となっていますが、このような饅頭をいがもちとして、三重県鈴鹿や愛知県三河地方や山形等にもあるんだそうです。
ですが、このように黄色いいがもちは、輪島のえがらまんじゅうだけなんだそうです❗
蒸したてホカホカのえがらまんじゅうを購入し、その場で頂きました
くちなしで色づいたもち米、鮮やかな黄色
もっちりした饅頭に、中のあんこも美味しかったですね
朝生なのでその日の内に食べた方が良いのですが、翌日までなら再度蒸すかレンチンをして温め直して食べると良いそうです❗
饅頭処つかもとさん、令和6年能登半島地震にて、火事にて焼失してしまったのではないかと言われています。(詳細はわからないです。)
凄く美味しく、有名で、人気のあるお店でしたので、また復活して下さることを願っています。
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