東京都の観光スポットのお話🎬️
東京都葛飾区にある柴又。
映画🎬️男はつらいよの舞台になった町。
🔶柴又商店街のお話👅
柴又駅🚉から続く、参道商店街を歩いていくと、柴又のシンボル、帝釈天に到着します❗
柴又帝釈天。
日蓮宗の寺院です。
正式には経栄山題経寺と言います。
1629年に、禅那院日忠および題経院日栄という2名の僧によって開創された日蓮宗寺院で、18世紀未、9世住職の日敬の頃から当寺の帝釈天が信仰を集めるようになり、柴又帝釈天として知られるようになりました。
帝釈天の縁日は庚申の日とされ、庚申信仰とも関連して多くの参詣人を集めるようになりました。
帝釈天とは本来の意味では仏教の守護神である天部
の一つを指すが、地元では、題経寺の略称として用られることも多いのだそうです。
境内には邃溪園という池泉式庭園があります。
向島の庭師永井楽山の設計による庭園。
しかし庭園に入ることはできず、周りから見学をします。
帝釈天のすぐ近くには、1920年代に建てられた近代和風建築の邸宅、山本亭があります。
もともとこの土地は庄屋の鈴木家の土地で、1923年の関東大震災まで鈴木家はこの場所で瓦工場を営んでいました。現在の山本亭を構えた山本栄之助は、浅草でカメラの部品を製造する合資会社山本工場の経営者で、住居も浅草小島町(現在の台東区小島付近)にあったが、関東大震災で浅草が被害を受けた為、柴又に移転、この際に鈴木家の瓦工場跡を取得し移転しました。 以後、山本家が住んでいたが、1988年3月14日に葛飾区の所有となり、1991年4月から一般公開されました。
2003年7月28日に東京都選定歴史的建造物に選定されました✨
柴又は歴史的な建物が多く、参道商店街等とても風情がある町並みですから、2018年には葛飾柴又の文化的景観が重要文化的景観に選定されているんです❗
そして山本亭は景観の一翼を担っているんです❗
男はつらいよは幼い頃から正月映画🎬️の定番でした。
映画館にまで行って見たことはありませんが、テレビ📺️で放映された時に観たり、バスツアー🚌の車内放送で流れたりしてちょこちょこ観ていましたね
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