高知県の観光スポットのお話🌊
高知県に流れる四万十川。
高知県の西部を流れる一級河川で、全長196km、流域面積2186kmで、四国内で最長の川です。
本流に大規模なダムが建設されていないことから「日本最後の清流」と言われています。
また、柿田川・長良川とともに「日本三大清流の一つ」と呼ばれています。
更に、名水百選、日本の秘境100選にも選ばれている川になります。
そんな四万十川にある観光スポット
四万十川には変わった橋がいくつも架けられています。
沈下橋という橋。
欄干がなく、増水時に川に沈んでしまうように設計された橋にです。
四万十川には支流も含め47の沈下橋があります。
沈下橋という名称が広く知られるが、河川行政用語としては、「潜水橋」が公式の名称。
沈下橋というと、やはり、高知県四万十川の沈下橋を思い浮かべますが、全国にもたくさん潜水橋はあるそうです。
地域によって呼び名が違うそうで、潜り橋や、関東では冠水橋、京都では潜没橋、岡山では流れ橋、九州では沈み橋等と呼ばれます
沈下橋は大洪水が起きるとこのように川の水面下に沈みます。
水の流れを妨害しないように欄干がない作りをしています。
四万十市西土佐にある、岩間沈下橋
に行ってみました
真っ直ぐ延びた沈下橋。
向こうに車🚙が走っているのが見えますね
私はこんな細い欄干のない橋、よー怖くて車🚙で渡るのは無理かも
昔、ニュースかなんかで、高知県の自動車学校の教習で沈下橋を渡るのをしてるのを見た事がありますが、いや~怖いっしょ
相方は普通にへっちゃらで渡って🚙ましたけど
晴れた☀️日、普通の日はこのように通行可能な橋が大雨☔になると沈んで通行できなくなっちゃうのね~
私は車🚙で渡ってみるのはやはり無理だったので、徒歩🚶で渡ってみました
四万十川の雰囲気がとても良い場所でした。
岩間沈下橋は観光用のポスターになったり、テレビで撮影されたりもよくする有名な沈下橋、観光スポットになります
我らは岩間沈下橋しか行きませんでしたが、四万十川の他の沈下橋。
佐田沈下橋
四万十川最下流にある、最長の沈下橋です。
高瀬沈下橋
3番目に長い沈下橋です。
勝間沈下橋
橋脚が3本ある珍しい沈下橋です。
映画「釣りバカ日誌14」の撮影現場としても有名な沈下橋です。
どれもみんな四万十川の景色が最高
またいつか高知県を再訪したら、他の沈下橋にも訪れてみたいです