新潟県の郷土芸能のお話👘
先日行ってきました佐渡島🏝️
金山・たらい船、そして
佐渡おけさ
ですかね
小木港にあった佐渡おけさの像。
佐渡おけさは、佐渡を代表する伝統民謡で、「おけさ節」の1つです。
佐渡おけさは、元々は、熊本県天草市の牛深港に伝わる酒席の騒ぎ唄である牛深ハイヤ節が、北前船の船乗り達によって小木港に伝わり、「小木おけさ」として広まりました。
その後、それが相川の佐渡金山の鉱夫達に広まって、「選鉱場節」として哀愁漂うメロディとなったとされております。
その後、大正時代には「佐渡おけさ」として全国に広まったと言われています。
元々は、佐渡おけさという曲名でなく、ハンヤとか伝える場所の地名をとり相川おけさ、小木おけさや、単におけさなどと呼ばれていましたが、大正時代に相川の民謡保存団体が相川おけさをレコードへ吹き込む際に、レコード会社の商策として相川おけさよりも佐渡おけさの方が通りがよいということで、曲名を変えて販売したのが「佐渡おけさ」という曲名の誕生です。
おけさ節に合わせて編笠をかぶった姿の踊り手さんが手踊りをします。
この踊りは十六足と言われ、小木の芸妓たちが船乗り達から聞いたハイヤ節に合わせて、お座敷で披露するために振り付けたものだと言われております。
「おけさ」の名前の由来は、猫の飼い主が経済的に苦しくなってしまい、それを助けるために猫が美しい女性に化けたという一説があります。
猫が化けた女性の名前は「おけさ」「お桂(おけい)」などと言われていまして、その女性は歌や踊りが上手く、歌っていた歌が「おけさ節」と呼ばれ「おけさ」の語源となっているようです。
我らが佐渡で宿泊したホテル🏨
ホテル万長
相川地区にある温泉のあるホテルです。
🔶ホテル万長のお話🏨
こちらのホテルでは、宿泊者の為に佐渡おけさを披露して頂けるサービスがありました。
🔷佐渡おけさの披露がある、佐渡のホテル万長に泊まろう🏨
3曲披露して頂けました。
相川音頭と、
そしてこちらは曲名忘れてしまいましたが
多分、相川甚句かなっ
そして、佐渡おけさ
歌い手さんの歌がお上手👏
3曲とも踊り手さんは浴衣👘を着替えられて登場❗
素晴らしかったです
佐渡では、方々いろんな場所で佐渡おけさの曲がかかっていましたね~
なんか佐渡へ来た~っ❗て感じでテンションあがりましたね
実際に佐渡にて佐渡おけさの踊りが観れた事も最高な思い出となりました