三重県のイベントのお話🎆
先日upしました「長良川花火大会」のお話で述べましたように、三重県の代表的なというか、全国的にも有名で人気のある花火大会🎆
🔷長良川花火大会のお話🎆
私が今まで観た花火大会🎆の中でもダントツで1番良かった、感動した花火大会🎆
熊野大花火大会🎆
三重県の紀伊半島の下の方にある、熊野市。
熊野古道とか、熊野三大社なども有名な場所
熊野までは自家用車🚙で向かいました。
花火大会の時は各地に臨時の駐車場が設けられておりまして、そこに車を停めると、送迎バス🚌で熊野駅まで連れて行ってくれます
熊野大花火大会🎆は、毎年8月17日に三重県熊野市の七里御浜海岸で開催される花火大会🎆です。
七里御浜海岸
綺麗な海岸です
熊野花火の起源は250~300年前とされ、海上交通が盛んだった三河地方の花火に続く古い歴史と伝統を持つ行事として継承されました。
幕藩体制の時代には、木本(現熊野市木本町)極楽寺で初精霊供養の松引き行事の柱松の花火として、明治維新までは十数名の花火師が技を競ったそうです。
大正時代に入ると、追善花火に観光花火の要素が加わり、全盛期を迎えました。
第二次世界大戦のため、1945年まで花火大会は中止を余儀なくされましたが、1946年に花火が復活すると、主催が熊野市観光協会へと移り、1963年に開催日が8月17日と決まりました。
約1万発の花火🎆が打ち上げられ、日本三大花火(「全国花火競技大会(大曲の花火)」、「土浦全国花火競技大会」、「長岡まつり大花火大会」の3つ。)
と呼ばれる花火大会の次と言われており、ある意味日本四大花火大会の1つの花火大会です
七里御浜海岸には鬼ヶ城と呼ばれる国の名勝の景勝地があります。
熊野灘の荒波に削られた大小無数の海食洞が、地震による隆起によって階段上に並び、熊野灘に面して約1.2km続いている場所。
坂上田村麻呂が桓武天皇の命を受けて、鬼と恐れられこの地を荒らし廻っていた海賊・多娥丸(たがまる)を征伐したという伝説も残っております。
室町時代(1523年頃)には、有馬忠親が隠居城として山頂に鬼ヶ城本城も築城されました。
熊野大花火大会では、そんな鬼ヶ城を舞台に、
鬼ヶ城大仕掛 という花火も打ち上げられます🎆
だいたいの花火は七里御浜海岸の海から打ち上げられます🎆
花火が上がる前に、これらの花火を制作された花火師さんの紹介がアナウンスされるのも特徴的❗
熊野大花火大会は「一生に一度は観たい花火🎆」とも言われておりまして、クルーズ船🚢で花火を鑑賞に来られておりまして、海には何曹かのクルーズ船が停泊しておりました❗
飛鳥にダイヤモンドプリンセスに、有名なクルーズ船🚢いっぱい❗
全速力で走る2隻の船から火の付いた花火を海面に投げ込む花火、海上自爆🎆
鳥羽の花火大会でも海上自爆の花火みましが、迫力が違う~
🔷鳥羽港花火大会のお話🎆
船に乗って花火を投げこむ人、大変そう~
我ら、海岸に場所取り(ビニールシート敷いて)しまして鑑賞しましたが、距離感とか凄くて、迫力ありまくって本当にすごかった⤴️
大感動
綺麗過ぎる
海のいろんな場所から花火が上がりまくって🎆
ワイド過ぎて忙しい~
海上自爆も迫力満点💯
とにかく綺麗で最高の花火
そして、熊野大花火大会の目玉は👀
三尺玉海上自爆
海上に浮かべたイカダの上に乗せた三尺玉をその場で爆発させる花火🎆です
600mに広がる美しい半円を誇る花火なのですが、それはもう大迫力で破壊力このうえない
動画でご覧下さいませ
皆さん、これを楽しみに来ています
スゴ過ぎーーー
これは今まで観たこともないし、本当に感動、興奮しました
花火大会が終了しますと、熊野バスターミナルまで徒歩で移動します。
途中こんなトンネル内を歩いて抜けます。
バスターミナルに到着したら、各駐車場までの送迎バス🚌に乗り駐車場へ!
駐車場から車出してからが大渋滞に巻き込まれそれはもう大変だったんですけどね~
でも、いい思い出
本当に一生に一度は観ておきたい花火大会🎆
大感動の花火大会でした
また観に行きたいなぁ~
今年(2022年)は明日8月17日に開催される予定でしたが、やはり今年も開催中止になっちゃいました
来年こそはーー