時の賜物 | とみさんのブログ 60代現役バリバリ健康おやじ戯言

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日々の出来事や自身の
健康のためしてること
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トラックドライバーから50代後半から福祉のダブルワーク
元氣の秘訣をおじさんが語ります

訪問ありがとうございます

 

 相手の個性や生き方を尊重しましょう。
 
 相手の立場に立って応対しましょう。

 相手が自分で選択して行動できるように配慮しましょう。


 「ん、いきなりなんだ」と思われたでしょう。
 こんにちは!
 
これは認知症の方に
その付き合い方、接し方のポイントです

 私も60歳になり
 健康や認知症の不安があります

 もしかしたら自分も認知症になるかもしれない
 でも、不安や恐怖ばかり思ってはいけない

 認知症についてもっと知るべきだと
 だから知識など深めようと思いました

 QOL
 QOLとは「生活の質」「生命の質」「生き方の質」
 クオリティオブライフ

 人間としての生き方や目標を取り戻すことを意味する言葉として
 QOLは重要視されています
 
 私はダブルワークで介護施設でも
 パートで働いています

 3年ほど前に
 認知症介助士の資格を取得しました
 民間の資格なんですが
 やっぱり知識あるとなしでは
 接し方も違ってきます

 認知症の人は
 それぞれ症状が違います
 
 それにそって
 応対していく

 そして相手に感謝しながら
 接していけます

 どんなに認知症がすすでいても
 私たちが介護したりすると
 利用者もかならず
 「ありがとう」って言ってくれるんです

 私たちもかならずありがとうって
 伝えます


 私たちは高齢というと
 後ろ向きに考えがちです
 健康への不安
 経済的な不安
 家族の迷惑なりそうだとか

 ジェロントロジー(創齢学)
 加齢や高齢社会に関する学問です
 高齢化や長寿化を前向きに捉えて
 長い人生を充実させることです
 
 過ごしやすい社会を作る準備にもなります

 長寿を前向きに考える
 
 長く生きることを
 「時の賜物(たまもの)」

 これはアメリカにおける
 ジェロントロジー研究の第一人者である
 老年学者のアンセロ
 2004年に長寿を否定的に考えるのではなく
 前向きに肯定的に考えるためにに
 長く生きることができる時間を
 「時の賜物」と表現しました

 今日も最後まで読んでいただきありがとうございました