硬いと壊れやすい | とみさんのブログ 60代現役バリバリ健康おやじ戯言

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血管年齢って聞いたことありまよね


高沢謙二 さんが最初に提唱しました


血管年齢は一言でいうと血管の硬さを元に推定した年齢です


心臓からでた血液はドックンドックンと動脈を伝わって流れていきます


この拍動を記録したものを脈波です


この波形を解析すると、どれいくらい動脈が硬くなっているか


推定できます


通常の加齢に伴う血管の硬さに比べて、どれいくらい硬い波形になって


いるかで年齢を算出します


実際の年齢より血管年齢が出た時には血管が普通の人より


硬くなっていることがわかります


血管が硬いといっても素材そのものが硬い


器質的硬化と機能的硬化とあります


「気質的硬化」⇒高脂血症、糖尿病、加齢による血管の素材が硬くなる



「機能的硬化」⇒血圧が高い、タバコを吸って血管が縮んでいる

          

緊張して血管が収縮していると言ったように一時的に血管が硬くなって


状態をいいます


心筋梗塞の四大危険因子の高血圧、糖尿病、高脂血症、喫煙は


すべて血管が硬くなる状態ということで共通しています


血管が硬くなると血管がもろく、壊れやすく、血栓ができやすくなります


心筋梗塞、脳梗塞といった血管事故をきわめて起こりやすくなります


逆に血管をやわらかくしたら、これらの致命的な病気を防ぐことができる


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