編集長の富田志乃です
自分は〇〇の本を書くのだ
といきなり決めつけてしまう
人が多いのですが、
これって、出版の可能性を
自分で狭めていることになるのです。
だって、
その企画では
いまはニーズがない
読者層が狭い
とジャッジされてしまったら
出版は叶わないのですから。
しかも、
「〇〇の本を書くのだ」と
決めつけている人は、
もう少し違う切り口にしませんか?
と出版の道を示しても
「自分の思いとは違う」と
頑なに拒絶したり、
アドバイスした人が
まるで悪い人みたいな
言い方をする始末・・。
残念。
どうか、
自分の可能性を信じて
たくさん企画を考えてみて欲しいです。
そういうと、
自分なんてそんなに書けることは
ないと思うかもしれませんが、
たとえば、
人材育成をテーマにしたとき、
1,リーダー育成の本
2,部下育成の本
と、すぐ2つの企画が考えられます。
さらには、
1のリーダーの育成本を柱にすると
・リーダーを育成するための本と
・自分がリーダーとして成長するための本と
さらにテーマは広がります。
2の部下育成本の場合も
・部下をやる気にさせる本
・部下が辞めないための本
・部下への言葉がけ
・強い組織をつくる本
など、たくさんテーマは
考えられます。
テーマというと
ちょっと難しく感じるかもしれませんが、
ようは、
「何に困った人に向けるのか」
つまり読者の悩み別にテーマを
考えれば
企画はいくつも導き出せるのです。
そしてたくさんある企画の中から
いまのニーズにあったもの、
読者層が広いものを
選ぶことができるのです。
1つしかない企画で
頑固に頑張るよりも
たくさんある企画の中から
選んだ方が
当然出版は
叶いやすくなるのです。
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