新しいものを世の中に知らせるためには | 編集長富田志乃の部屋 ~人生が変わる出版のお話~

編集長富田志乃の部屋 ~人生が変わる出版のお話~

出版業界33年。
営業(広告、書店、取次)から編集に至るまで、まるっと制覇!
出版業界を知り尽くした現役編集長が、出版のあれやこれをお伝えします。
元宝塚花組トップスター柚香光さんと上カルビをこよなく愛する肉食系編集長

編集長の富田志乃です

 

新しいスポーツや

まだ、認知度が低いものを

世の中に知らせるためには

どうするればいいのか

 

という内容の対談を聞きました。

 

1つは、結果を出すこと

2つは、誰か目立つ人を前に出す(キャラクターをたてる)

 

ただキャラクターをたてて目立つだけでは

「なにやってるの?」といわれてしまう。

 

だから結果は重要。

でも、結果を出しても、

誰か目立つ人がいなければ注目をされない

 

というお話しでした。

 

 

なるほど・・・。

 

結果だけでも、

目立つだけでもダメ。

 

この二つがなければ

世の中に認知されないのですよね。

 

 

 

 

車いすラクビーを

世の中に広げるために、

「車いすラクビーが好き人集まれ」

と呼びかけても人は集まらない。

 

車いすラクビーが

できそうな人材がどこにいるのかも

実はわからない。

 

まずは

車いすラクビーを知ってもらうために

学校に行ったり、

イベントに参加したりして

車いすラクビーの

面白さを知ってもらう活動を

されていると言っていました。

 

ただなによりも、

試合では絶対に結果を出す。

 

そして選手は金髪にしたり、

モヒカンにしたりして目立つ

 

そうすることで、

テレビなどのメディアが注目を

してくれるからと。

 

地道な活動の先に

メジャー化がある。

 

これは、

いろいろなケースでもいえること。

 

先にキャラクターばかりが

優先してしまうと、

 

実は共感を得られないこともあります。

 

だからと言って

「結果を出しているんだからいいでしょ」

 

でも、応援はされない。

 

いまは何をするにも

ファンづくりが大切だと言われています。

集客においてもまた同様

 

3つのポイント

 

●たくさんの人に知ってもらうこと

 

●結果を残していること

 

●キャラを立てること

 

 

なるほどです

 

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