小学校のトイレ問題 | 編集長富田志乃の部屋 ~人生が変わる出版のお話~

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元宝塚花組トップスター柚香光さんと上カルビをこよなく愛する肉食系編集長

編集長の富田志乃です

 

私自身が腸が弱く、

トイレ問題は、生活の一部。

 

だからなおさら

気になるのかもしれませんが。

 

先日、

小学校のトレイ状況を聞いて、

 

驚くと同時に

とても憤慨しました。

 

全国の公立の小学校のトイレ

 

まだ、

「和式」中心の学校が

多いとのこと。

 

なーぬー!!です。

 

ご家庭で、

和式のトレイはほぼないはず。

 

それなのに、

4月、小学校に入学した途端、

子どもたちは、

 

「和式」トイレの

洗礼を受けるのかと思うと、

 

可愛そうで涙が出ます。

というか、

入学前、どこで練習せいというの?

駅?公園?神社?

 

そもそも、

小学校入学前に

トイレの練習?

 

 

親は文句を言わないのだろうか?

 

こここそ、

モンペ(モンスターペアレント)の

出番ではないの?

 

と疑問だらけ

 

それとも

「小学校のトイレは和式なもの」

そう思い込んでいる

親が多いのかしら?

 

和式が使えなくて、

トイレを我慢したり、

トイレの前で躊躇して

間に合わない小学生、

一定数はいるはず。

 

でもトイレを建て替える

予算がない、

仕方がない、

 

そうなのかしら?

 

トイレなんて

命と直結しないから

後回しだということなのかしら?

 

でもトレイは

子どもたちの健康と

直結しているのに。

 

文部科学省の怠慢?

政治家の怠慢?

教育員会の怠慢?

 

未来を託す子どもたちが

気持ちよく

用をたす環境を

整えてあげてもいいーじゃん。

 

不要なことに、

いっぱいお金使ってるじゃん。

 

少子化なんですよ。

トイレの数だって、

昔よりずっと少なくていいのにさー。

 

いまは

学校には用務員さんも

いないのだと聞きました。

 

花壇の手入れ、

学校の戸締り、

見回り、灯油の管理

 

これも先生たちが

手わけしてやっているとか。

 

教師の本業

「勉強を教える」ことに

集中できない環境を

当たり前にしちゃって、

 

何、やってんだよ。

 

本当に子どもたちの未来を、

真剣に考えているのかね

 

と、書けば書くほど

腹が立つ!

 

だから、

小学校受験するのかな。

私立行けば、

一定の環境は

整っているだろうし。

 

でも、それだって

親の収入次第。

 

日本の経済が

疲弊する中、

 

学費に回せるお金の余裕がない

家庭だっていっぱいある。

 

こんなんで

子どもたちや

若者たちに、

夢を持てなんて言えないなあ。

 

と、本日は

小学校のトイレ

問題について

語ってみました。

 

 

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