出版の近道はやっぱり柔軟性! | 編集長富田志乃の部屋 ~人生が変わる出版のお話~

編集長富田志乃の部屋 ~人生が変わる出版のお話~

出版業界33年。
営業(広告、書店、取次)から編集に至るまで、まるっと制覇!
出版業界を知り尽くした現役編集長が、出版のあれやこれをお伝えします。
元宝塚花組トップスター柚香光さんと上カルビをこよなく愛する肉食系編集長

編集長の富田志乃です。

 

本を出したいと思う方は

基本的には、

真面目な人が多いのです。

 

もちろん真面目なことは

とても素晴らしいのですが、

 

企画書や

原稿など

 

お送りいただいた際、

 

ここは、もう少し調べてから

書きなおしてください。

 

メソッドを整理してから

書きなおしてください。

 

この部分は分析して

提出してください

 

などと添削をして返信すると

 

数時間後に

「直しました」といって

戻ってくるのです。

 

いや、そんなすぐに

直せるはずはないのです。

 

調べる、分析する、整理するには

 

せめて1日以上、

ちゃんとやったら

1週間以上はかかると思うのです

 

添削されたことが悔しいのかしら?

と勘ぐってしまうくらいか、

 

真面目だから

すぐ戻さなければと思うからなのか、

 

瞬時の戻し・・・。

 

当然、直っていません。

 

「これではダメです」と

再度戻すことになります。

 

そうすると、

 

「じゃあ、私はどうしたらいいの」

と深みにはまってしまうようで、

 

ますます迷走が加速してしまうのです。

 

あれ?

調べる、分析する、整理する

 

ただこの時間を

作ればいいだけなんだけど・・・。

 

本は誰でも出せます。

これは断言します。

 

ただ、簡単ではありません。

これも断言します。

先日、大阪から

一緒に東京に戻る新幹線の中で、

 

「編集長、結局どんな人が本を出せるのですか?」

と聞かれて

 

瞬時に応えました。

 

柔軟な人です。

 

いったん、自分が「こうだ」と

決めたことを、

軌道変更するのに、

時間がかかる方は

 

出版にかなりの時間を有します。

 

軌道変更できない方は

出版は限りなく難しいです。

 

つまり、

調べてください

分析してください

整理してください

 

の添削は、

 

何か方向が違ったのだなと

柔軟に対応さえでれきば、

 

自身の思い込みのみで、

何度も何度も

間違った方向で

企画書を書いたり

文章を書いたりはしないはずなのです。

 

自分でどんどん間違った方へ

進むわけですから

 

そりゃ、迷走は止まりません。

でもね、

 

なかなか、

 

凝り固まった思い込みを

ほぐすのは難しいもので、

 

結局は、自分で気づく以外

解決策はないのですが・・。

 

そんな理由で本が出せない、

実にもったいない人

たくさんいるんですよ。

 

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同じやり方を繰り返して

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お待ちしていますね。

 

 

 

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