編集長の富田志乃です。
手紙、メール、SNS、
ブログなど、文章を書く機会は
意外とあるもの。
そして、文章からは、
書いた人の本音だったり、
本心がよく見えてきます。
妙に難しい表現を使いたがる人は、
「まわりから頭がいい人と思われたい」
願望の現れだったり、
SNSなどで、
〇〇のような人を見かけたけど、
自分はそうはなりたくない
というような文章をよく書く人は、
意外と、「他人にバカにされてなるものか」
という意識が強い人
不平不満がたまっている人は、
どこか怒っている文章ですし、
自分に自信のない人は、
言い訳フレーズが多くて、
結局、何を伝えたいのかわからないとか。
自分では「隠せている」つもりの本音が、
文章には出てしまうから不思議です。
さて、先日
アメブロの師匠で、
ブックライターとして大活躍されている
戸田美紀さんとお会いした際
「私の文章って、クセがありますよね?」
と質問したところ、
「そやな、クセがある。でも富田さんのアメブロは面白いよ」
と言ってくださり、とっても嬉しかったです。
小躍りしたいほど嬉しかったのです。
でも、
やはり「クセ」はあるんだなと(笑)
私は自分のことを、
とてもめんどくさくて、
偏屈な奴だとわかっています。
アメブロを書くようになって、
文章を読み返すと、
私の性格そのものが、
文章に現れていると痛感するのです。
ちょっと嫌味っぽくって、毒舌で、
ネガティブ系の文章構成
あぁ、富田志乃そのもの。
楽しいときは、楽しい文章に
怒っているときは、怒っている文章に。
文章からは、
自分の心模様も見えてきます。
毎日体重計にのって、体の調子を伺うように、
毎日文章を書いて、心の調子を覗いてみるのは
いかがでしょうか?


