こんにちは富田志乃です。
昨日は
言い方次第について
書かせていただきました。
本日は
見せ方次第について書きます。
森下仁丹の
「のど飴」をご存じですか?
一度は販売中止になったのですが、
歌手の森山良子さんが
「この飴がないと歌えない」と
会社にお願いして、
通販という形で残していただいたという
経緯があります。
周年本を作らせていただいた
演歌歌手の伍代夏子さんも
愛用されていましたし、
多くの声のプロから
支持を受けている飴です。
小粒で、ノンシュガー
私も愛用しています。
ただ
その飴、一袋500円と
のど飴としては
ちょっとお高めです。
そして
私が毎回買っているのは
雑貨屋さんのレジ横の棚から。
おわかりになりますか?
スーパーやコンビニに
並んでいたら
おそらく買わないと思います。
でも、雑貨屋さんの中での
「500円」は、
それほど高額には感じません。
どこで売るのかによって、
「のど飴」だけでなく、
「雑貨」としての
付加価値が加わるのです。
どう言うのか、
どう見せるのか
同じものでも
新しい価値観を
示すことができる。
今後の本づくりにも
ますます
活かしていこうと
思っています。
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