こんにちは
KKロングセラーズ富田志乃です。
今日は、
求められる著者
について
書かせていただきます。
出版社にとって、
「販売部数が読める」
著者はありがたいもの。
SNSの数や、
組織を持っている人には
興味を持つ
編集者も多いと思います。
ただ、一方で、
「販売部数が読める」
ということは、
「これ以上は売れない」
と制限がかかってしまい、
売り伸ばしに力を入れてもらえない
ということもあります。
または、
面白くないから
「数字が読める人の本は作りたくない」
という編集者も存在します。
そういう意味では、
「数字」を持っていることが、
必ずしも、
出版社から求めらる
著者の条件とも言えないのです。
では、
どんな著者が
求められているのでしょうか?
数年前、ある有名な編集者に
「どんな著者を見つけるといいですか?」
と質問したところ
「異性とお金に問題を抱えている人は
絶対にダメです」
と教えていただきました。
かつて、
作家のイメージといえば、
夜な夜な飲み歩き、
複数の異性と関係を持ち
不健康な生活をおくっているとか・・。
でもいまの作家や著者に
破天荒さはNG
売れたい、
人気者になりたいと
いうガッツは必要です。
いい意味で、
自分を持っている人も
よいと思います。
でも、
他人を押しのけてでも、
前に出ようとしたり、
自分ばかりの人は敬遠されます。
みんなでよくなろう、
みんなで盛り上がろうの人が
結局は、著者としても、
息が長いように思います。
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