「我が頭上にも星は輝くなり」 -12ページ目

年賀状に苦しんどる

今年あたまに親の年賀状のあて先分含めて全ての年賀状用あて先をパソコンに入れておいたので今年は印刷するだけだ10数年ぶりに年内中に年賀状が出せると思っていたら春先にパソコンが壊れ全データを抹消、バックアップも昨年10月分ぐらいまでの分しかとっていなかったので結局今年も様々なところから住所を探し出す作業からのスタートな為いまだに年賀状には手が付けられず各住所を探索している。自分関連のだけならまだしもボケて寝たきりの親の分まで制作しなくてはならないのが本当にネック。実家の年末年始の準備も本当に余計な作業。やっぱり年末年は何にもできず今年も年賀状は年内には出せなそうである。

「Beer Man」上映会終了

もう1週間前になってしまいましたが「Beer Man」の上映無事終了しました。でも私は関係者にお渡しするDVDの特典映像を制作していて結局会場に着いたのは自分の作品の上映終了直後・・。なんか上映が終わった直後は一般の方から拍手が起きたとか・・。その場にいれなかった自分が本当に悔しい・・。見てくださった方々本当にありがとうございました。

「Beer Man」予告編

12月17日(土)14時30分~15時30分に上映される「Beer Man」の予告編です。



「Beer Man」予告編(1分版)




「Beer Man」予告編(3分版)

「Beer Man」ってこんな作品です

$「我が頭上にも星は輝くなり」-bm111202010
12月17日(土)「第2回シネマの宴」14時30分~15時30分に上映される「BeerMan」は2006年に今は現存しない某養成所の卒業制作として依頼受けた作品でした。何班かに分かれてそのうちの一班の作品制作を任されたのですが条件としては与えられた時間内での自主映画制作。自分の班は11人。他の班も10~12人でしたが他の班はジャンルはされど通常のストーリー展開で主人公、脇役等に役者は分担されていました。自分の場合は11人は同じ受講料を払っていたのだからやはり均等に出演させるべきだと思い、そういったストーリーを思案、更に役者には最低2つの人格を演じてもらおうと考えた結果、居酒屋という舞台を選びました。誰が主人公という訳でもなく居酒屋に集まってくる11人の2時間程度のお話を淡々と特に大きな落ちもなく描くことにしました。居酒屋が舞台でしたら酔って人格が変わる等けっこう短時間で複数の人格変化を描くのに都合が良かったからです。また他の人、出演している人達をまったく知らない人が見ても短時間で11人の見分けが付けられるようキャラ設定を極端に濃いものにしました。撮影は1件の居酒屋(バー)を貸しきっての撮影。12時から撮影を開始して終了したのは次の日の朝9時。時間も限られていたということもあったのですが24時間近く皆ぶっ続けで撮影しました。まあ最後の方、出番待ちの人達は床に転がって寝ておりさながら戦場のような光景でした。さて撮影はなんとか終了したのですがその後個人的な事情により作品制作(編集)は中断。関係者の中ではお蔵入りとも思われていおたようです。自分の中でお蔵入りの気は一切無かったのですがなかなか再開のめどがたたないでありました。しかし昨年7月より今ならできると編集を再開。昨年12月に「BeerMan」は無事完成に至りました。そして今回やっとこ初上映の機会を頂いたのであります。

「Beer Man」の簡単なストーリー紹介ですが

$「我が頭上にも星は輝くなり」-bm111202001 物語はとある居酒屋で1人の女の子がバイトを始めるところから始まります。平日なので客はほとんど来ないので練習がてらに今日はちょうどいいだろうと言われますが次々に珍客が訪れてきます。

$「我が頭上にも星は輝くなり」-bm111202002 最初の客、自称超能力者と超常現象専門誌の記者がやってきます。

$「我が頭上にも星は輝くなり」-bm111202003 フィギアオタクとトレカオタクの2人組がやってきます。

$「我が頭上にも星は輝くなり」-bm111202004 挙動不審の怪しいカップルがやってきます。

$「我が頭上にも星は輝くなり」-bm111202005 そして借金の取立て屋のコンビがやってきます。

$「我が頭上にも星は輝くなり」-bm111202006 物語はひょんな事から店の存続を賭けた料理対決に進みますが

「我が頭上にも星は輝くなり」-bm111202007 それぞれ客のすれ違い勘違いにより予想だにしない展開に。

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「我が頭上にも星は輝くなり」-bm111202009 最後は店内全員での大乱闘になってしまいます。果たしてこの物語の収拾はどのようにつけるのか?ってな感じですが、もっと簡単に言えば
一件の酒場に集まってきた様々な人々。見ず知らずだった人々に不思議な共通点が出てきた時、新たなる火種が店内所狭しと起こりだす。様々な人間性を独自の視点から描いた作品。といったところ。個人的には撮影等かなり雑なところもあり4年前の作品で今見れば何でこんな撮り方したんだろう思うところもあり新作的な感じでお見せするのにはかなり抵抗がありますが過去に見た一般の方の感想では妙な中毒性のある映画、何度でも見てみたい等、はまる人にははまる作品みたいです。

個人的にこの作品を一言で言うと「キャラの暴走」。でもこの作品が今度制作予定の「〇〇な選択」の基盤になっているのです。

「第2回シネマの宴」、「BeerMan」上映詳細

「我が頭上にも星は輝くなり」-111120001 「BeerMan」上映時間決定

12月17日(土)14時30分~15時30分

「BeerMan」 上映時間59分

出演/梅澤しほみ/松本晃/森直子/秋元克友/神田一成/他

監督/武田正章 音楽/宮崎道


以下上映会詳細です。

「第2回 シネマの宴」

◆開催日時:
2011年12月17日(土)13:30~20:50
◆会場:
nano space
東京都墨田区太平4-24-10 ナノビル2F
tel 03-3624-8727
JR 「錦糸町駅」 北口から徒歩12分
東京メトロ半蔵門線 「錦糸町駅」 4番出口から徒歩8分
東京メトロ半蔵門線 「押上駅」 B1出口から徒歩12分
◆入場料:
お一人様 1セクションにつき 1,000円(税込)
※セクション内の作品は上記料金で全てご覧になれます。
◆上映スケジュール:

セクションone 13:30 - 14:23
①モンスターとダンプリング 制作 JiHwan Jung 0:05:00
②FROM ME TO YOU    制作 tygrrrlx 0:10:00
③福島さん         荻野欣士郎監督作品 0:38:00

セクションtwo 14:30 - 15:30
①「Beer Man」 制作MAKING MOVIES STATION 武田正章監督作品 0:59:00


セクションthree 15:45 - 16:32
①hope house 制作 竹内? 0:19:00 ②miru+nano 制作 miruプロジェクト・ nano spaceコラボ作品 0:10:00
③See You Tomorrow 制作 Passion Production 岡政樹 0:18:00

セクションfour 16:45 - 17:53
①INDOTAPE 10+1 制作 丸山達也 1:08:00

セクションfive 18:05 - 18:40
①パーコー麺 制作 mono-da 櫻井啓介 0:15:00 ②present4 U 制作 レイズフィルム 0:20:00

セクションsix 19:00 - 19:53

①福島さん         荻野欣士郎監督作品 0:38:00
②FROM ME TO YOU     制作 tygrrrlx 0:10:00
③モンスターとダンプリング 制作 JiHwan Jung 0:05:00

セクションfinal 20:05 - 20:49
①珈琲焙煎     制作 strobo factory 岩松正浩 0:15:00
②さよならダンボーイ 制作 mono-da 櫻井啓介 0:29:00


交通のご案内
墨田区太平4-24-10ナノビル2F
TEL: 03-3624-8727

JRを利用する場合

■JR 「錦糸町駅」 北口から徒歩12分

■地下鉄・私鉄を利用する場合

東京メトロ半蔵門線 「錦糸町駅」 4番出口から徒歩8分

東京メトロ半蔵門線 「押上駅」 B1出口から徒歩12分