先ずは時間の掛かりそうな和包丁から取り掛かります。
柄を外し刃身全体を洗浄液にドボーンと一晩漬け置き…しかし、深い錆びは取り切れません。
ペーパーや小割りした砥石、またはリューターにゴム砥石で地道に錆び落としします。
まだまだクレーター状になってしまった錆び穴は取り切れていません。
汚れがこびり付いた柄も洗浄液に漬けてからペーパー掛けて磨いてやります。
合間に立ち鎌も折れてしまった柄を外し、刃を研ぎ直し新しい柄を装着、ワトコオイルを塗ってやりペーパー掛けました。
この作業でほぼほぼ連休を費やしていました。