MMPCビジネス奮闘記 -50ページ目

ゆとり教育世代

このような言葉が、採用問題にあわせて議論されることがあります。


意味は、「2002から実施された、現行の学習指導要領で教育を受けた世代」 だそうです。


「のびのびした生徒を育成しよう!」 との目的で導入されたようですが、ご承知のように、 「競争に不慣れ」 「精神的にもろい」 「自分視点」 といった言葉で批判されることが多いようです。


こうした、記事について皆さんはどう思われますか? 


悪い面がクローズアップされることが多いようですが、良い面もたくさんありますよね!



採用面談や新入社員の研修などに立ち会うことが多いのですが、あまり悲観的に考えてはいません。


業界柄、資格に挑戦している学生さんたちと採用面談をすることが多いのですが、そのたびに、「自分もがんばらねば!」 と逆にエネルギーをもらうことの方がむしろ多いのです。


私たちも、こうした学生さんの入社後 「期待はずれ」 にならないよう、常に自己研鑽する必要があるのです。


 名古屋オフィス 堀 勝己



期限切れ法案

皆さんは、ガソリンが安くなるのは賛成ですか? 反対ですか?


現在、ガソリン税をめぐって、国会でいろいろな論戦が繰り広げられていますね。


ガソリン税など一般の消費者にとっての法案はマスコミなどを通じて身近な問題となっておりますが、企業にとっての法案はあまりクローズアップされることはありません。


現在、ガソリン法案が優先的に審議されているため、企業にとっての法案が後回しにされているのが現状です。


今までの企業にとっての法案は、3/31までの期限(時限立法)となっておりますので、 「4/1からは一体どうなるのか?」 「もう期限切れとなるのか?」 「遡って延長されるのか?」 といった実務上の弊害が出ているのが現状です。


国の根幹をなす法制度が、ゆらゆら揺れていては諸外国も 「日本という国は、不安定な国だ」 といった見方をすることになるかもしれません。


職業会計人として、租税に携わるものとして、国の租税に関する仕組みについて考えることはとても大切なことです。


この業界を目指そうとしている皆さんも、 「一消費者(納税者)」 という見方 プラス 「税金とはどうあるべきか?」 といった視点でニュースや新聞を見てみると面白いのではないでしょうか。


財務支援部 堀 勝己



町内清掃

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今日は月一回の清掃日。春先なので、すこしゴミも多めです。
地域への恩返しも、私たちの重要な活動の一部です。