MMPCビジネス奮闘記 -47ページ目

夢をかなえるゾウ

もう、お読みになりました?


とくに学生時代は、悩み多き時代です。


ましてや、就職を控えて、自分の人生どうなるの?といった現実に迫られる時期です。


そこで、この、一冊! ぜひ、読みましょう。



・いままで、やりたいことが見つからない自分。


・いつかは、自分はうまくいく! と思っているけど、いまだに、うまくいかない自分。


・自分のまわりが、うまくいっているように見えて、劣等感にさいなまれる自分。


・天変地異を、つい、期待してしまう自分。


・認めてくれないのは、まわりのせいだ! と思っている自分。


・飲み屋でグチを言い合って、でも、なんとなく空しい自分。



なにか、答えが見つかるかもしれません。


簡単な本なのですぐ読んでしまえるでしょう。


  名古屋オフィス 堀 勝己


社員旅行

6月は年に一度の社員旅行の月。


行く場所は毎年、社員みんなの意見を取り入れ、方々へ出かけます。


わが社における社員旅行の位置づけについてお話ししたいと思います。


「旅行」 というといろいろな楽しみ方があるかと思います。 例えば、


「個人旅行」・・これは何といっても自分の行きたいところに行けるのが一番のメリットでしょう。 そのほかに、「安い旅行プラン」を探し出し、お得感を味わうのも一つの楽しみです。 また、旅先での出会いや、思わぬ寄り道で貴重な体験をすることもあるでしょう。


わが社では、こうした貴重な体験は、仕事では得られない貴重な体験だとして、数年前に、長期休暇制度を導入しました。 じっくりお金をため、じっくりプランを練り、有意義に過ごしていただきたいものです。 もちろん、あくまでも「個人旅行」ですので、制度を活用するか、しないかは、これまた個人の自由裁量です。


さて、社員旅行の目的は何でしょう? 一ついえるのは、「個人旅行」 とはまったく逆の発想であることは確かです。 例えば100人の社員がいたとして、前述のように各個人が自分の好みを達成しようとして行動したとしたらどうなるでしょう? これはもう、バラバラで組織とは言えませんね。 つまり、組織としての行動(方向性)を一致させ、普段では味わえない環境で社員同士の価値観を共有し、深め合うことが目的であるといえます。


たとえて言うなら、小学校などで行く修学旅行のようなものです。

「あっちへいきたい」 「あそこが見たい」 「ここはいやだ」 「お金がかかる」 といった、仲間たちの様々な意見を班長さんがまとめ上げ、また、旅先で道に迷い、仲間たちで相談し、何とか目的地に到達する。 そんな中で、普段見えない仲間の意外性を発揮し、お互いを理解しあう。 こんな、経験ありませんでした? 社員旅行の目的はまさにここにあるのではないかと思います。


社員旅行をしない代わりに、給料として支給する企業もありますが、「社員旅行」の位置づけをどのように置いているかは、その会社の方針(経営理念)によることになります。


少しむづかしい話をしましたが、実際はみんなで楽しく、ハメを外して楽しんでいます。


 名古屋オフィス 堀 勝己

東京出張

昨日は、久々の東京出張。


わが社の方針は、「必要とあらばどこにでも研修に出かけ、吸収し、お客様に還元する。」というもの。


大事なのは、研修費用の大小や出張場所の遠近でなない。


あくまでも、「今後のわが社の事務所経営の参考になるかならないか」や、「お客様への有益な情報提供になるか、ならないか。」 といった点である。


私は入社して14年目になるが、就職先を決定した大きな要因は、この、人材育成に多くの投資をしているところに魅力を感じた点でもあった。


さて、研修の内容ですが、そのテーマはズバリ 「経営理念」。


企業の存在価値とは何か? 社員の存在意義とは何か? 何のために人は働くのか?


現代の社会がかかえる問題 そのものである。


「給料が安い」 「残業が多い」 といった社員の不満があったとする。


しかしそれは、一個人の事情(目標)に過ぎない。


年収○○円、残業なし! というのは「一目標」にはなるが、「目的」とはならない。


お金を与え、時間を与えることで、その人の目的は達成されるのであろうか?


目標と、目的の違いをおさえよう!



「三方良し」・・・ 自分(売り手) お客様(買い手) 世間様 がHappyになって初めて必要とされる企業・社員・個人となれるのである。 このうちのどちらに偏ってもいけない。そのために必要なのが「経営理念」。


リクルーターの方にはちょっと難しいかな?


でも、「何のために働くのか?」 とういことをしっかり考え抜いて職場を選ぶことは、今後、社会人となった際、いろいろな壁にぶつかったときの拠り所(原点)となるわけだから、やっぱりしっかり考えた方がいいと思う。


  名古屋オフィス 堀 勝己