台風直後に手で耕した列も収穫が始まり、順調に小松菜の収穫が続いています。

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先週、我が家からホントに近くにまた地元野菜の直売所がオープンしました。大きなホームセンターの中に出来た直売所です。

我が家は直売組織(グループ)にはとにかく誰よりもたくさん参加しているのでは?という関わり方をしていて、ここ1年は特に出来るだけ関わってるグループの足を引っ張らないように自分のペースで作物の出品をさせてもらい、おかげさまで成果も上がってきました。

さすがにこれ以上増やすのはここまでのお付き合いもあるしどっちつかずになってしまうなぁ‥と参加をかなり躊躇してたのですが、担当の熱心なお誘いと取り組み内容(出品ルールなどとてもしっかりしたもののようだし)と、なにしろ家から信号通らず行ける近さ(5分かからず)は魅力なので、とりあえず参加することになりました。オープンから10日ほど経ちましたが、滑り出しはまあまあではないでしょうか?

直売コーナー、産直売り場と言ってもホントいろんなのがあって、特に松阪地区は溢れかえり取り組み方や考え方も色々です。まったく別物と言ってもいいところもあります。それぞれ個性あってもいいと思うのですがお客様の生活に上手に取り入れてもらい、あまり難しいこと考えなくても続けて喜んでいただける売り場が増えればそれでいいと思っています。反対に厳しく言うと、名前だけの流行りにだけ乗っただけで、商品やメンバーの管理体制など取り組みの怪しい店は無くなっていいと思っています。商品に対する誤った知識が広まってしまうから。

台風被害を受けていたら今回のオープン期間の参加も難しかったのでしょうが、少しずつこうした荒れた気候の中での栽培方法も分かってきて、機嫌良く育ってくれたので出品も出来ました。だいぶ天気のせいにしなくてもいいようになってきましたね。

メインで参加しているスーパーの直売組織からこの夏取材を受けました。僕の言いたいことを上手にまとめてくださったので、掲載されたページのリンクを張っておきます。


小さい頃から我が家は野菜作りの専業農家だったので、昔ながらの農家生活の両親は決まった休みはなくて、病気以外で休んでる姿など記憶にないくらいでした。(病気で寝込むこともほぼなかったのではないかなぁ)
家族で出かけるなんていうのはとんでもなく珍しくて、父母そろってお正月とか出かけたのはほぼすべて思い出せるくらいの回数でした。父親とだけで、母親とだけで出かけるというのもよっぽど何か事情があった時だけでした。

父親は当時、作って売っていた野菜苗などを入れるために大量の段ボール箱が必要で、まだ道路事情も便利でない時代にはるばる松阪から伊勢まで取りに行っていました。その時によく小学生の僕を乗せて行くことがあったのですが、たぶん父親は普段僕をどこにも連れて行けないからという意味で乗せていき、帰りにちょっとした寄り道でたこ焼きを食べたりラーメン食べたり。1度だけ記憶があるのは、ゲームセンターの走りのようなところに行ったというのもあったかなぁ。‥ですが、あっちに着いたら役に立たないなりに箱積みとかロープかけとかお手伝いするわけですから、当時の僕にとっては(「段ボール取りに行くよ」と)声をかけられるとすすんで行きたいものでもなくて、なんでこんなにたくさんの箱を使うかなあ、めんどくさいなあ‥だったのですよね(ー ー;)

で、あんなに大量ではないにしろ僕も去年から段ボール箱が毎日必要となりました。この頃では使わない箱は資源ゴミにまわったり、スーパーではお客様に買い物用で渡すようになったりでなかなか手にいれるのも難しくて、一つ一つの箱を切ったり貼ったり無駄に使わないように工夫しながら使っています。たくさん手に入った時はほっとするのですが、気がつけばあんなにめんどくさいと思ってた箱集めを父親とおんなじようにしてる自分に苦笑して、不思議な思いでその頃を思い出しています。

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雨の日が多くて、高校野球は決勝戦で三重高が‥。ああ、そろそろ夏本番やねぇ‥って球場は四日市球場でなく甲子園??(笑)はい。間違いなく夏はもーすぐ終わる‥はずです^^;こんな夏の暑さにだらけてる社会人まで(笑)楽しませてくれた三重高野球部のみなさん、ほんとにありがとう!
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今年も刈らずにそのまま草の中でも夏の終わりを告げる花も咲いてますし^^;

こんな綺麗なのも咲いてきてます(^○^)
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台風の大雨で避難指示が出てから一週間です。すぐにもとの暑さにもどり、また過酷な夏日が続いてるのであれはまだ一週間しか経ってないんだ?という実感ですが。

小松菜を種まきする予定の農場畑は両方とも水に浸かってしまい、とくに片方はまだ歩くことも出来ない状態が続いています。

だからといって、この間までは暑さと虫と草による作りにくさで収穫が出来なかった(あるいは少なかった)のに、ここで種まきをやめてしまうとまた店頭に出すものがなくなってしまうことになります。

自宅の方の畑は、稲作農家さんが夜通しで排水ポンプをまわしていただいたからか早くに水がひきまだマシなので、予定通りの種まきを続けるつもりです。

‥つもり、とはいってもそのままいつもと同じような作業工程ではたぶん失敗してしまうので、こうして30メートルの畝三つとも機械を使わずに手で耕しました。
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水をたくさんもらった状態で機械を入れてしまうとせっかく乾いてきた上っ面の土が下層の水分多すぎるものと混じってしまうからです。

農産物を作る土というのは目に見えてる固体のことを言うのでなく、固体(固層)と含まれてる水分(液層)と、間に入った空気(気層)を総称するものだ‥と。そう言えば、学生の時真っ先に習ったことでした。三つの層は作物にあった状態でバランスがとれていないと、どれだけ立派な肥料や堆肥を施したところで生育や収穫の最中手間ばかりがかかるのに良質のものは出来ません。学生の時に試験に出るからとノートに写してたときはなんの実用性も感じずただ、覚えようとしてただけでこうして専業農家として作り始めても何年もの間、あまりそういうことを真面目に実感していなかったなぁ、と今更思う不届きものなのでした(´・_・`)


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30メートルの畝は手で均します。なかなか上手にはなれないけど、基本を忘れてしまわないよう、大汗かきながら毎回続けています。


今年は早くからすごいペースで台風がやってきています。そして、それがどれも大きな災害をもたらしています。今回の台風では我が家の自宅も、離れた方の圃場も初めて避難指示が出てしまうという事態でした。まだ8月に入って間もないと思っていたのにこの先秋に向けて台風はどんどん来るだろうし、どんなことになるのかとても不安です。

東北の震災があった年ですら容赦なく各地で災害が起こりました。自然相手の仕事なのでこれからはもっとシビアに自分でどこまではまだ出来る部分でどこからがそろそろ整理しなくてはいけない部分なのかを確実に見極めていかないとこの先続けていくことが困難であると考えます。

気がつくと農業を生業として四半期が過ぎました。

この間に思ったことは、この産業がとにかく単純に身を粉にして積み上げてきた世代に頼りすぎた上、それら時代から惰性であまり好ましいとは思えない「まやかし」(だましに似たもの)をお客様に押し付けることで成り立ってる部分がまだまだ多いのでないか、と。

この頃では大企業までが農業分野に進出してきてるというニュースも聞きますが、それらがこの先ちゃんと根づいて成長していくのかと考えるとどうしても怪しいものだと、疑ってしまいます。身を粉にしてきた世代の方々が自分たちの反省も含めた経験を次世代に伝えて受け継いでいかなきゃ、大企業といえど災害大きい時代とは戦えないだろうなぁと思ってしまいます。

他人事ではなくて自分の問題として、自分が出来ることを考えなきゃ、です。

台風で家に閉じ込められてると、(ついついマイナス思考も顔を出しながらも)色々なこと考えてしまってました。
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まったく無計画な話なのですが、帝国劇場でミスサイゴンを観て来ました。

前日深夜に思い立ち、チケットが買えるの!という時代なんだなあ^^;
チケットは開演前に用事ですぐに帝国劇場の方向に行かなかったのに開演直前でも逆方向のシアタークリエで受け取れてこれも便利でした(^○^)

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前にも書いた気がするけど、初めて本格ミュージカルを観たのはフラワースクールにいた時、イギリス研修(三日間の講座受講)の後におまけでロンドン観光があり、その時観たのでした。それが「ミスサイゴン」。なんとも贅沢な研修でしたが、初めて観るミュージカルで雰囲気に圧倒された上に言語(英語)上演だったのですから理解できるはずがありません^^;

それと、市村正親さんが治療のため急に降板し元新感線の筧利夫さんが代役することになったとニュース読んだ時は「ひえぇ、大変だ~」とは思ったもののまさかその舞台を自分が観れるなんて思いもしませんでした。いくら前に演じられたものとはいえ、これだけ負担の大きい役をちゃんとやってのける、プロとしては当たり前なのでしょうがその空気感を劇場で感じられたことはとても大きかったです。

じゅうぶん堪能して帰ってきました!
ちゃんとロンドンのリベンジになりました。
‥なんて書いてしまうとどれだけ文学や教養に満ちた奴なんだと思われるかもしれませんが、ご存知のようにそんなはずはありません。一度も読んだことございません❗️❗️(開き直り。笑)。たまたまシェークスピアを題材にした演目を観たというお話です^^;

一つが、買ってからなかなか全部観ることが出来なかったDVD「劇団新感線 メタルマクベス」(内野聖陽 松たか子主演)、もう一つが某歌劇「The Lost Glory ―美しき幻影― 」。

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メタルマクベスについては、僕にとってDVD、舞台や劇場でコツコツ観てきてついに新感線ゲキシネ作品制覇となる最後の作品でした。ほかの作品は一度に観ることは出来なくてもどれもワクワクしながら一気に観てしまうことが多かったのになかなか最後まで観ることが出来なくて、最後はブツ切れでiPhoneで観るというもったいない鑑賞になってしまいました。たぶんそこそこ(マクベスの内容はWikipediaでしか確認してませんが笑)忠実に物語は進んでる様子なのですが、宮藤官九郎脚本‥途中あまりにとりとめもないというか崩していくのが耐えられなくなり何度も観るのをやめてしまい全て観るのにこんなに時間がかかってしまいました(ーー;)

もう残りいつ観ることになるのやら、と思いかけた頃、6月、7月と内野さんの主演のビッグフェラーを観たこともあり、もう一度観てみようとやっと制覇した次第^^;

いや‥誤解ないように書きますが(宮藤官脚本も含めこういうの)決してキライではないのですよ(笑)。大好きな新感線なんだし。結果的には内野さんも松たか子さんもテレビなどでは絶対に観れない熱演でとてもよかった!と思えました。観劇の感じ方はその時の感情と健康にも大きく左右されるということです^^;

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もう一つ、某歌劇団の方は生で観ることが出来てオセロを題材にしたものでした。結末が変わってましたね^^;
観劇した日は特に(仕事などで)慌てるでもないのんびりした日程で観に行けたのですが、のんびりした日程というのは要注意で、過去何度ものんびりし過ぎて居眠りした前科あり!ですガーン体調万全な観劇も場合により危険なんです(笑)。

けれど、実はオセロも新感線が「港町純情オセロ」(橋本じゅん 石原さとみ主演)という作品でやっててDVDで観てあったのでついていけなくなることもなく楽しめました。

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音楽鑑賞も舞台観劇も、ちょっとした体調やどんなことでもいい知識で感じ方が変わるのだとこの頃こんな当たり前なこと思うのでした。

しかし、シェークスピアは劇に限らずあちこちで使われるのだからどんなことでも知っておいて損はないいうことですね^^;
しかし、ひと昔とは明らかに違う暑い日が続きます。僕もですが、後期高齢者母親を抱えててこの仕事だとヒヤヒヤな毎日です。なんとか元気に仕事してくれますが、気をつけないと‥。

暑いのは毎年そうなのですが、年によってまるで暑くなるタイミングや期間が違うから、機械調節するのでない生産は大変です。

毎年毎年やっててわかってるのですが、この時期の仕事の方向を本当に迷いますし、心折れそうになります。

ここんとこずっと模索の毎年だけど、イマドキ流行りな(❓)熱帯雨林的暑さとの付き合い方、いつまで経っても形が見えてこないなあ‥です(ーー;)
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花を作り始めた頃、真夏はなかなか作るものがなくて、当時(もう四半世紀も前じゃないか!笑)勧められたのがグロリオサのルテア(黄色)でした。黄色は当時そんなになかったんですよね。

作り方なにもわからず、球根を冷蔵庫入れたりして咲く時期を調節しようとしたりやってみたけど結局たくさん作ることはなかったです。この時期になるとまだ名残の球根があるのか咲いて楽しませてくれます。

我が家で瞬間最大風速ならぬ瞬間最高値で売り上げたのも彼らでした。なんと一本1500円❗️❗️運送屋さんに「これ中身入っとんのか?」と聞かれるような荷物が一箱一万円くらいになったのです。あの高値に振り回されてたのが幸せな時代だった‥とはとても思えませんが(笑)
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デュオ クラムボン (佐波真奈己sop.+谷篤bar.)リサイタルに行ってきました。
7月21日 三重県文化会館 第一リハーサル室。

小松菜の収穫がちょうど切れていたとはいえ前日にも別のアマチュアグループのコンサートに出かけていたし、球根の納品も急かされていたので出かけるのを迷ったのですが、せっかくの行けそうな機会を無駄にしたくなくて当日券を購入して聴いてきました。
自分が合唱グループに関わってた時は次から次へとプロアマ問わずこういうコンサート、リサイタル、ライブと呼ばれる催しが案内され出かけたものでしたが、直売所巡り始めてからとにかく時間が取れないことと各方面に不義理して歌の現場を離れたことをほんの少し気にしながらこういう場へ出かけることからすっかり離れてしまっていました。

今回のは僕が歌ってる方を知ってるとか、歌ってる方を知ってる方を知ってる(笑)とかいうだけで、純粋にプロの催しであるのですから充実感が得られるのは想定されてました。特にバリトンの谷篤さんはやっと初めて生で聴ける!との期待の思いででかけたのですが、そんな想定範囲はアホらしいくらいに(というかもう忘れてた)吹き飛ばされ、後半の歌唱は腰の痛いのすらだんだんどうでもよくなり一瞬でも見逃したくないというくらいの(普通こういう歌曲のリサイタルでそう思うことはない)素晴らしい時間でした!

「あのリハーサル室であんなにお客様が入るならホールですればいいのに‥」
特にアマチュアの催しの時には聞かれる不満です。確かにぎゅうぎゅうであの椅子に何時間もは腰痛持ちの僕にもとてもキツイのですが、今回ばかりは演奏者と同じフロアにいてあの距離で聴けるのはなんとも贅沢なものでした。

とくに後半の萩京子さん、林光さんの作品の歌唱が素敵で、一日経った今でも微笑んでしまいます。お二人の少しの身振りを使っての表現、言葉の伝え方はとても自然で嫌味なく入ってきます。

このリサイタルにこれだけ感銘受けられるのは長く歌に関わってきたことも一因にあると思いました(単純に林さん関係の歌曲をずっと知ってたとか歌ったことがあるとか)。
「HELP!」は新実先生の合唱作品「失われた時への挽歌」でしか聴いたことも見たこともないものでしたが、「失われた‥」では「HELP!」は次曲の「日没」とアタッカで繋がっていて一人で落ちていくウェンディの悲壮な部分しか感じられなかったのが、萩さんの曲ではこんなにコミカルな音にもなるんだ!ととても面白かった。パラシュートをおいてきたこと、では笑いがおきても不思議でないなあとすら思ってしまいました。佐波さんがとても愛らしく表現されていました。

やっぱり自分の生きてる中で歌に関われたことはよかったな、って再認識出来た日でもありました。
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vol.1 と記されてるからには次回が‥。
ああ、次回またこんな仕事の谷間になってくれるだろうか‥。けど無理してでも行きたいなあ^^;