月曜日はいつもの納品をしたまま予定通り母親も連れて、名古屋港区の映画館へ。ゲキシネ「阿修羅城の瞳2003」。

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去年も同じくゲキシネ鑑賞で行ってあったから安心してたら、スマホナビがなぜか高速降りるとこ教えてくれないのにつられて出口を通り過ぎて青ざめたりもしましたが(^_^;)時間には余裕があったので事なきを得て、175分しっかり鑑賞(^^)。今回から休憩なしになりシニア1000円も適応でしたね(((o(*゚▽゚*)o)))

道中はずっと雨でした、、、なんともよく降る春です。
ブログがあまりにほうりっぱだったから、iPhoneをジップロックしてお風呂更新してます(笑)。

更新しなかった間、主に仕事に埋もれてました。

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ひたすら小松菜を収穫して小松菜を収穫して小松菜を収穫して、水洗いと袋詰めの毎日でございました(^_^;)

けど、忙しい間を縫って、このところの劇場巡りの一環(笑)有楽町もあったし、姪っ子の大学が決まったり、その姪っ子と地元のオペラ観劇もしました。

けど、主に、
小松菜を収穫収穫収穫水洗い袋詰めでしたね(笑)。

新しい県外出品先も増えました。
頑張んなきゃ~なのですが、ようやく得たこのひと時を少し楽しんでます(笑)。

↓2月に初めて入った東京フォーラム。
いいホールだったなあ。

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明日はこれもほうりっぱだった(^_^;)
母親と映画でも行く予定(^^)

1月が終わり2月へ突入!
ほんまかいな?ほんまです(^_^;)

18日と30日に名古屋や四日市へ演奏会を聴きに行きました。この頃、演劇やミュージカルものに行くことが多かった中で、昔よく行った類い(?)の演奏会です。

18日がもうすっかり老舗と呼ばれてもよいアマチュア男声合唱団のクール・ジョワイエのコンサートで、名古屋のしらかわホールでした。こちらは一昨年くらいのコンサートも聴きに行ってるし、長く聴き続けているグループです。ほぼ満席でしたね。

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一昨日金曜日が四日市第一楽器ムーシケホールであった指揮者としてご活躍の濱津清仁さんご夫妻のピアノのコンサート。
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こちらは残念ながら聴衆はたいへん少ない中でのコンサートになってしまいましたが、夏にも聴きに行った佐波真奈己さんがゲストで歌うとお聞きして、まだ仕事もなんとかなりそうな感じだったので出かけ、聴くことが出来ました。

四日市、名古屋も本当によく聴きに行ったもので、こうした機会が続くと少し時間を戻せた気にもなれましたね。

年が明けてあっという間のもう6日です。
今年も関わってくださる皆さんへのご挨拶として、今年もよろしくお願いします!

さて、この年末からの寒さと、寒い時に元気になってしまう虫の被害がつづいてるとこに無理にほうれん草や小松菜を年末収穫したので年が明けて売るものがほとんどござーせん(笑‥ってる場合ではな‥い‥(笑))

今年初めての観劇は大阪梅田芸術での「ミュージカル モーツァルト!」でした。(5日マチネ 1階13列センター)
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主演ダブルキャストですが、井上芳雄さんの回でした。

以下、ネタバレになるかな?ご注意をm(_ _)m

率直な感想を一言で書くと、前の方だったからというだけでなく、音がうるさい、うるさすぎる。隣の方もそう言われるのが聞こえてきました。帝国劇場で前の方で観劇した際は(あの時も主演は井上芳雄さんでした)そういう感じはなかったので、この劇場(梅田メインホール)ではこうなってしまうのか、たまたまなのかはわからないけれど、大音響の効果的なものを求めに行っているのではないのでこういうのが続くと内容などから頭が離れていってしまう。

‥という苦言の部分を置いといた感想はというと、子役がするアマデ(僕が観た回は内田未来さん)があまりにも可愛い!こういう舞台ものでここまで子役が引っ張るものというのを見たことがなかったからかもしれないけど、(ヴォルフガングの腕を刺したりけっこうひどいことをしてるのに(笑))出てくるたびに(というかいっぱい出てるし)何か穏やかで愛おしいという気持ちにさせられる^^;

色々思うことはあるのだけど前述の印象があまりに強くて、せっかくの井上芳雄さんの圧倒的な歌声も半減してしまい、アンサンブルや生オケにさえ色んな嫌疑がかかり(笑)手放しでよかったと言えるものでなかったのは残念でした。カーテンコールがすべて終わり明るくなった客席でオケの演奏が終わるとオケピの真ん前に井上ヴォルフと内田アマデ登場。本編では一言も喋らないアマデが関西弁で「おおきに❗️」(だったかな?)とご挨拶。アマデおんぶしてはけて行くヴォルフ(^^)。スタンディングはするまいと思ってたのにずるいぃ~(笑)。

今年もこうしてこれだけの大きな舞台をさっそく観れたのはやはり贅沢で嬉しいものであります。

ミュージカルに限らず、色んなものを今年も観て感じられる一年であったらいいなぁ、と思ってます(^^)。


秋のいろんな催しに行ったことを最後に、(しかもその内容も途中だったり中途ハンパなまま)ブログ投稿が止まってました。

気がつくとクリスマス^^;

もう一年を総括する頃になってしまってますが、例年どおりそんな実感も自覚もないままに年が明けそうです^^;

それほどいつもと変わらないように、ブレないように心がけた一年だったけど、なかなか思うようにはすすみません。焦らないで積み上げるしかないよなあ‥。同じことがつづくはずの仕事の内容も落ち着くべくところに変わっていったりしています。

なんと言っても今年は、長いこと関わることなかった「歌うこと」にまた時間を作れたのは有意義で楽しかったし、嬉しいことでした。

‥と、世間の風潮に乗り
🍰食べて過ぎたクリスマスイブでした。(こういうの買うって、記憶にあまりないクリスマスだなあ笑)
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谷さんのリサイタルのことダラダラ書いてたら途中で終わらず、仕事の山に負けて放置になってしまった‥。またの機会に続きは書くとして‥^^;
で、これだけ仕事つづきなのに、地元ということもあり今年もESTのコンサートは聞けました。

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自分が合唱団の活動から遠ざって以来、聴き手としてもあれだけすごい回数行ってた合唱コンサートへここ5年はホント数える程しか行ってませんでした。単純に時間もなかったし、色々と考えることもあったし‥。なのに、なぜか縁あってこうして毎年秋にあるESTのコンサートはずっと行ってたのかなあ?(記憶が曖昧だけどたぶん)

おつきあいという意味合いで聴きに行ってた感が強かったのが、ここ3年くらいは聴いててワクワクするような舞台でした。とくに去年は東京のハルモニアンサンブルというグループとのコンサートでとても聴きごたえのあるものでしたが、今年もなかなかなものでした。

アマチュアが限られた活動時間の中で年に1度のコンサートというとともすれば1年の成果を発表するだけの場になりがちですが、コンサート全体を合唱に関わってない者でも楽しめる、何かを感じられる場であったと思います。

大ホール1階の最後尾に近い後ろの席でしたが、ボヤけずはっきりとした響きを受け取ることが出来て、どの曲もとても充実した演奏でした。

出演:谷友博(バリトン)、大坪由里(ピアノ)
ゲスト:佐藤美枝子(ソプラノ)
三重県文化会館大ホール
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表題のリサイタルに行って来ました。
バリトンの谷友博さんは藤原歌劇団所属で東京でご活躍の方です。

‥いつものオチですが、僕がなにやら歌曲に精通してる❓‥そんなはずありません!^^;

谷友博さんは中学で音楽、合唱を教わった恩師のご子息で、日本音楽コンクールで1位をとった頃から地元津市でも4年ごと公演を持たれるようになりその都度うかがっています。

歌曲リサイタルには夏にデュオクラムボン(br.谷篤+sop.佐波真奈美)リサイタルに行きましたが、あの時は知ってる合唱曲を歌曲に取り入れたものだったり、(大好きなこんにゃく座に関わられた方が)それらに通じる作品を紹介してくださったりだったので直接感銘を受けることが出来たのです。

‥が‥、今回のはそうはいきません(笑)。

トスティの歌曲から始まり、一度袖にはけられてからさらにトスティの歌曲が続いてる時点で暗闇のプログラムが見えかねる僕はその後のドニゼッティを歌ってるのだと思いながら聴いてたのですから‥^^;‥その程度の聴衆です(-_-)

‥つづけます(笑)

僕のように音楽の専門的な訓練を受けていない、音楽の経歴もない者にとっては自分が関わってきた音楽(僕の場合は合唱であったりアンサンブルであったり)でない催しに他の方に勧められて聴きに行った場合、ともすればお勉強の場になったり、睡眠の場になったり^^;、ひどい時はひたすら我慢の苦行の場になったりもします(笑)。

その舞台に出てみえる方、関わってみえる方にはあまりにも失礼な振る舞いです。‥が、音楽の神様がみえるなら叱られそうですが時としてそうなってしまうのです‥ほんま失礼な奴です(-_-)

普段の生活で自分の時間を作り出すのにとても苦労してる‥というのはこの間も書いたのですが、そんな中なのでわざわざ音楽の神様に叱られに行くのもなんなので(❗️笑)出来るだけそうならないように出かける舞台も選ぶわけですが、(ご子息でなくとも)恩師らに丁寧に勧められるとそんな選んでることも出来なくなる‥ことも‥ございます(だから、こんなこと書いてる時点で神様に叱られる対象なんだってば(-_-))

くだらないことで文章が長引いてますが、結局は今の自分は以前のようになんでもかんでも出かけてなんでも吸収してしまおう❗️‥というような勢いや体力がなくなってるということなんね‥_| ̄|○

まだつづく(笑)。

で、今回のリサイタルで谷さんのは5度目くらいになりますが、初めてまともに聴いたのは日本音楽コンクールでの入賞記念として地元で歌われたときでしたが、その圧倒的な声量で早い言葉も何の問題もなく大砲のごとく突き抜けてくる歌声にただただ驚愕的な感動をしたのを今でもはっきり覚えています。

その後、名古屋でオーケストラと共演されたのを聴きに行ったり、自分たちが出た舞台(第九やオペラのフィガロの結婚)でご一緒したりで何度もその圧倒的な存在感を体験させてもらいました。

4年前にも今回と同じく県文化会館の大ホールでのリサイタルは聴かせていただきましたが、僕が歌の現場から遠ざかったのもありもう聴かせていただくことはありませんでしたね。(それに、その4年前はちょっと会場で個人的に落ち着かないことがあり、まったくどんなだったか記憶か飛んでますし‥)

そして今回のリサイタルですが、前半のトスティはその大砲的な印象(❓)の歌声とは違う、繊細で美しいメロディーであの広い空間の大ホールが満たされ堪能出来ました。

それと(こういう聞き方ってどうよ?と言われそうですが)、どこのホールでも大なり小なりそうなのですが、とくに三重県文化会館の大ホールに聞きに来るとよく感じるのが、お客様がいっぱいになってない時に特に演奏会始まってしばらく耳が慣れてくるまで音が拡散して‥というか不思議な響きで音の全貌がつかみにくく感じます。僕の耳の性能の問題もあるのでしょうが、それにしてもびっくりするくらいへんな響き方だ‥と感じていたのが突然慣れて来ると霧がなくなり視界が晴れるかのように音の響きが変わる瞬間がおとずれます。

座る席によりかなり違いがあるようですが、後ろの方だと顕著にそれを感じる印象があります。初めの頃はこれに戸惑ったりもしたのですが、演奏者が優秀な場合そんなことで戸惑うことはなく、どこで響きが変わるかな?とワクワクとたのしみでもあります。

今回の前半のトスティではそれらを楽しみながら(?)あっという間に終わってしまいました。

いつまで長文書くつもりでしょう(笑)^^;
今週も台風が来てしまいました。
しかも今回のはもっとも大きい時900ヘクトパスカルというとんでもない強さだった上、先週のより松阪に近づくことが予想されたのでとても心配でした。

‥とはいえ、破れてる古い鉄骨ハウスは補修するには時間もお金も相当かかりそうな状態ですし、もう台風が来たからと言って、以前のようにビニールハウスの屋根に登るという非現実的な行為が出来る年齢でもありません。台風が来る度室内で情報を気にしながら待機するのみです。いくら外の施設や圃場で農産物を生産している身とはいえ、僕はこれが正解だと思っています。生命に何かあってからでは遅いのですから。

さて、そんな台風が近づいてくるであろうという前日に同業者であるお世話になってる方から携帯に連絡(Line)が入りました。
「今夜ライブハウスにて出演するのですが、チケット余ってるしよければどう?」
‥というような内容でした^^;

この方たちは市内の商店街の仲間でバンドを組み、ここ7年もの間毎年年末頃に市内でライブというか催しを続けてみえます。どんなにすごいバンドかというと、バンドマスターはあの松阪牛料理の最高峰店舗である和田金の代表取締役です❗️(そのすごさかいっ^^;。いやいや、演奏や歌唱も商店街バンドとは思えない方々ですよ(^○^))。

僕も最初はお付き合い程度のつもりで行っていたのですが、いつの間にか毎年恒例になり、ここ数年は母親も連れて行っていました。そして、去年はついに市内のライブハウス出演したとはお聞きしてたのですが、流石に夜作業もしている身としてはそんなに出かけるのもためらい行くことはなかったのです。

‥で、今年もお声がけいただいたとはいえ、台風来てるし上陸予想前日に出かけるのもどんなもんか‥と思ってたのです。けど台風でその日の収穫も少なくしたし、作業も少ない日だったし、出かけてみるのもいいかと思い行ってみました。

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市内のこのライブハウスは、実は信号さえ順調なら我が家から車で5分かからない位置で、通いの農場の帰りはいつも横を通ります。

若者で賑わってるのを横目に通るのですが、なかなか普段入ることはないですね。
今月出演者も結構なラインナップな様子で杉山清貴さんの名前も。

一度だけ、ラジオリスナーとしてとても応援していた特に名古屋でご活躍の伊藤秀志さんがここでライブをした時に入ったことがありました。

で、こんなとこに入る機会なんてそうはないだろうと、いつも年末イベントには連れて行っていた母親にも声をかけて連れて行きました^^;

お店前の駐車場が満杯で、離れた駐車場は少し歩く距離だったので母親を店前で降ろしたのですが、次々来る若者に圧倒されてた母でした(そりゃそうやわなあ‥笑)

で、店内に入り、2階席の2人がけ席を確保してドリンクを頼みライブ開始です。

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二階席の壁沿い席だったのて、フェンスと前の席のお客様でほとんどステージは見えなくて、まあ、いっつも見てる人たちだし音と雰囲気を楽しめればいいやと思ってたのですが母親も諦めてそうするかと思いきや、あれこれ駆使して(笑)見ようとする様子で、二階席の端の方に椅子移動させたら見れるんじゃない?と言ったらホントにそうして見てた母はとても無邪気でございました(笑)。

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↑座ってるとこんな感じにしか見えない。
↓立ちあがって高いところから撮影するとなんとか見えた。
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約1時間のステージはあっという間に終わり、いつも地元文化会館で聞くのとは音が全く違い、いい雰囲気のステージでした。

後半も別のグループがあったのですが、なにせ後期高齢者な母親ですから疲れさせてしまうかな、と思い席を立ちました。

‥で、翌日の台風は見事に津、松阪付近を通ったのですが、大きな被害もなく済ますことが出来て、胸をなでおろした連休の風景なのでした。(帰ってからも僕は仕事したので我が家は休んでませんが^^;)
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今年も仕事とか身辺の忙しい季節だったのに、夏に入る前から秋のかかりまで今年は色んな劇場めぐりさせていただきました(^○^)なかなか楽しゅうございました(笑)。
今回は品川から近い天王洲銀河劇場で、演目はミュージカル「アルジャーノンに花束を」(9/26マチネ)でした。
ロビーにはバーカウンターがあって、演者さんたちにちなんだカクテルが売られて、レギュラースタッフさんとともにアルジャーノン(🐭)もカウンターでお出迎え(^○^)。場内は想像してたのよりは年代物でちょっと意外だったかなぁ。
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劇場のすぐ裏で船が見られるような立地で、この日も結婚式披露宴が行われるらしく、正装の若者が船の方に乗り込んでゆく光景を見ました。

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演目は、これもたぶん今までなら到底観劇することはなかっただろうな舞台だったのですがやはり一連の流れで観劇に至りました(笑)。これまた今回も直前にとったチケットでしたが見切れ席で前から二列目。首は疲れたけど^^;役者さんの表情まではっきり見えた席でした。

SFに分類される今回の演目らしい(?)のですが、誰もが持ってるのではないかなぁ‥と思われる闇の部分とも言える部分に改めて純粋な気持ちで触れられた気がしました。

普段はこんな時間まで仕事が長引くことも多い日々。起きてる時間から引き算するとまあ自分の手持ちの時間の少ないこと!

‥けど、とくに音楽を伴ったものに触れると、もともとある時間がうんと広がった気になるくらい手持ちの時間の少なさを忘れさせてくれます。

もちろんこれは役者さんやスタッフさんの力量によるものなのでしょうが、夏にも体験したことですが、かつて長い間音楽と生活が同化した生活を続けてた頃があり、思わずして音から色んなもの感じてるのかもしれませんね。

今回も色んな感謝を思いながら、また自分の「手持ち」が広がった時間でありました。
秋の気配漂う毎日です。
ここ数年の中では秋の訪れがもっとも早いんじゃないかなあ。

そして、我が家で秋を象徴する花がまとまって咲いてきています。リコリスという花です。

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こうして見ると綺麗だよなあ‥。

‥こうして、というのは、ほんの5年ほど前までは9月も半ばに入るとこの花を三週~一ヶ月間くらいの間に何万本も切って売ってました。

春の花は週2回から3回の切り花で間に合ったのですが、この秋の花はもうすぐ田んぼ周辺に咲き乱れる曼珠沙華の一種なので蕾が上がりだすと止まらず、とにかく毎日切り花に追われました。一日に軽く5千本~8千本くらい処理する日もありました。

東京、京都、大阪へ送り、名古屋への出荷は運送屋の締め切りに間に合わないので夜中まで(外で切り花してるそばで終電車が終わってしまうのです)切り花し、それから自宅に帰りサイズ別に分け袋かけしたものを箱に詰め、多いと週三回名古屋へ走っていたのです。名古屋に向けて出発するのは遅いと午前3時を越えます。

よく身体がもったよなぁと今更ながら‥(ーー;)

‥だからあんまり綺麗だとかなんとか言ってる暇なかったのですよね。蕾で出荷してしまうし。

一度、知り合いに毎日続くので、
「切り花するのもう飽きた~」
と言ったらお叱りを受けたことあったよなぁ‥そりゃそうやわな‥m(._.)m

今では切り花はせず、球根の販売のみになりました。