今年は早くからすごいペースで台風がやってきています。そして、それがどれも大きな災害をもたらしています。今回の台風では我が家の自宅も、離れた方の圃場も初めて避難指示が出てしまうという事態でした。まだ8月に入って間もないと思っていたのにこの先秋に向けて台風はどんどん来るだろうし、どんなことになるのかとても不安です。

東北の震災があった年ですら容赦なく各地で災害が起こりました。自然相手の仕事なのでこれからはもっとシビアに自分でどこまではまだ出来る部分でどこからがそろそろ整理しなくてはいけない部分なのかを確実に見極めていかないとこの先続けていくことが困難であると考えます。

気がつくと農業を生業として四半期が過ぎました。

この間に思ったことは、この産業がとにかく単純に身を粉にして積み上げてきた世代に頼りすぎた上、それら時代から惰性であまり好ましいとは思えない「まやかし」(だましに似たもの)をお客様に押し付けることで成り立ってる部分がまだまだ多いのでないか、と。

この頃では大企業までが農業分野に進出してきてるというニュースも聞きますが、それらがこの先ちゃんと根づいて成長していくのかと考えるとどうしても怪しいものだと、疑ってしまいます。身を粉にしてきた世代の方々が自分たちの反省も含めた経験を次世代に伝えて受け継いでいかなきゃ、大企業といえど災害大きい時代とは戦えないだろうなぁと思ってしまいます。

他人事ではなくて自分の問題として、自分が出来ることを考えなきゃ、です。

台風で家に閉じ込められてると、(ついついマイナス思考も顔を出しながらも)色々なこと考えてしまってました。