こんばんは、mmm(まーママ)です。
3月19日(火)
この日のメインイベント。熊野古道を歩きます。
く・ま・の・こ・ど・う
何だかかわいい響き。一度歩いてみたかったんだあ。

車は、大門坂駐車場に停めます。こちらは無料。

さらに、大門坂観光案内所に立ち寄って、地図とバスの時刻表をもらいます。

大門坂
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山

はりきってくまのこどうを歩きます

関所跡


夫婦杉

樹齢800年の夫婦杉

多富気王子跡

熊野参詣中辺路にある最後の王子社です。
王子社
熊野三山の御子神を祀る緒神社で、参道沿いに立っていました。簡素な拝所もあれば、疲れた参拝者のために宿泊施設に加えて風呂まで提供したものもありました。

平安時代以降、熊野へと向かうため日本各地から様々な参詣の道が生まれました。

熊野の御子神を祀った「王子」が点在する「中辺路」、海岸沿いをすすむ「大辺路」、高野山から熊野を最短で結ぶ「小辺路」、伊勢神宮と熊野を結ぶ「伊勢路」など、熊野へ続く参詣の道が、「熊野古道」です。

険しい山道を越えて巡礼の旅を続けることで、魂が救われると信じ、上皇や貴族のみならず、やがて庶民に至るまで、あらゆる人々が熊野を目指しました。
ちなみに、平安衣装で熊野古道を歩くこともできます。大河ドラマみたいだよね。
唐斗石

十一文関跡

昔、通行税をとったところです。

所要時間約40分で、坂を登り終わりました。
あー、つかれたー。




昔、坂の上に大きな門があったので、「大門坂」と呼ばれたそうです。
次は、熊野那智大社の参道へと向かいます。
熊野古道② 熊野那智大社 へ続く。