こんばんは、mmm(まーママ)です。
7月30日(日)
国分寺歴史公園に続いてやってきたのは、古墳

三ツ城古墳(みつじょうこふん)
広島県東広島市西条中央7丁目24
三ッ城古墳は、西条盆地のほぼ中央にある八幡山から北にのびる丘陵の先端を成形して造られています。
丘陵を利用して造られた3基の古墳からなる古墳群があります。
それでは、古墳の頂上目指して歩いて行きます。
第3号古墳は楕円形の古墳です。尾根と第2号古墳とを分ける溝の中に造られています。
この古墳は、6世紀前半に造られました。
第2号古墳は、お椀を伏せたかたちの円墳です。
第1号古墳

かぎ穴の形をした全長約92mの前方後円墳で、広島県では最大の古墳です。

1号古墳は、ずらりと埴輪を並べて当時の様子を再現されています。
墳丘は三段に築かれ、それぞれの平坦面には埴輪が立て並べられていました。
埋葬施設の副葬品や、造出などの出土品から考えて、5世紀前半に造られた古墳と思われます。
古墳の頂上では、石棺を見学出来ます。
こちらは、埋葬施設の蓋石。
古墳時代の日傘をモデルにしたもの
鶏は、時を告げる鳥として、古墳での葬送儀礼に欠かせないものでした

鎧をモデルにつくられてます。
人が乗る鞍や、足をかける鐙(あぶみ)、飾りの鈴などが表現されています

古墳の近くにあった会社にも、
かわいい埴輪が飾ってありました。
