こんばんは、mmm(まーママ)です。
7月30日(日)
お昼ごはん前に、日本三大酒処のひとつ「西条」(広島県東広島市)をウォーキングします。
日本三大酒処とは
良質な日本酒を生産する蔵元が多く集まっている地域。兵庫県の「灘」、京都府の「伏見」、広島県の「西条」は、日本三大酒処に数えられています。
「西条」には、赤レンガの煙突、赤瓦の屋根、白壁の独特の景観があります。
賀茂泉酒造(かもいずみしゅぞう)
大正元年(1912)創業。米と米麹のみで造る純米酒の製造を全国でいち早くはじめた蔵元です。
こちらでは、賀茂泉酒造さんのお酒の飲み比べができます。
福美人酒造(ふくびじんしゅぞう)
大正6年(1917)創業。柔らかく清らかな伏流水「美人の井戸水」で醸したふくよかで深い旨味のお酒が人気です。
お土産は、酒粕かりんとう

叔母へのお土産に買って帰ります。
江戸時代には、西国街道に沿って宿場町が広がっていました。明治の中頃に、街道沿いの商家が次々と酒造りを始め、現在「酒蔵通り」と呼ばれる町並みとなりました
くぐり門

西條酒蔵通りの観光案内所、無料休憩所です。
こちらで、観光マップをいただきました。
当日の酒蔵の開放状況がわかります。

東広島市の観光マスコット、のん太がお出迎え。
亀齢酒造(きれいしゅぞう)
亀齢酒造 万年亀井戸(まねきいど)
明治30年(1897)頃、「亀は万年」の言葉通り長命と繁栄を願って命名。酒都西条の中では辛口、すっきりが特徴だそうです。
亀齢酒造洋館
西條鶴醸造(さいじょうつるじょうぞう)
明治37年(1904)創業。地名の「西條」とめでたい「鶴」をあわせ「西條鶴」と命名。
西條鶴醸造 江戸天保井水
白牡丹酒造(はくぼたんしゅぞう)
延宝3年(1675)創業で、県内で古い歴史を誇る酒蔵。酒はすっきりした甘口で、夏目漱石や棟方志功らが愛飲したそう。
通りには、のん太のポストもありました。
小島屋土蔵(こじまやどぞう)

こちらで、西条の酒造りの歴史を詳しく教えていただいてたら、あっという間にお昼の時間になりました。