安芸国分寺歴史公園 | 猫にこばん キャンピングカーでごはん

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紹介していければいいなあ。と思っています。

 

こんばんは、mmm(まーママ)です。

 

7月30日(日)
3泊3日、四国旅行の1日め。
 
 
吉和SAで、おはようございます。
標高が高い(650m)ので、
ぐっすり眠れました。爆  笑
 
 
それでは、四国に行く前に、張り切って広島観光です。
 
 
まずは、国分寺歴史公園の見学。
 
 
安芸国分寺歴史公園
広島県東広島市西条町吉行字伽藍
 
 
 
国分寺は、奈良時代の中頃、聖武天皇の発願によって国ごとに建立された官立の寺院です。
 
仏教の力で災いを取り除いて国内を安定させ、人々の暮らしを守るという目的のために、荘厳な寺院が建てられました。
 
五重塔が見られるのかなあ?と期待してやってきましたが、残念ながら建物は何も残っていません。
 

 

  講堂

 
僧侶が集まり経典や法会(法要)の作法を学ぶ建物。
 
 
復元イメージ図見ながら、想像します。
 
 

  僧房と軒廊

 
僧侶の寄宿舎があった場所。
 
 
こーんな長い建物があったんだよ。
 
 

  井戸

 
 

  板塀

 
 

  国師院建物

 
国師が執務していた事務所と推定される大型建物が建っていたらしい。
 

 

国師とは、奈良時代に寺院や僧侶の指導を行うために都から諸国に派遣された僧侶(官僧)のこと。

 

 

  多くの遺物が出土したゴミ捨て穴

 

ゴミ捨て場に捨ててあったゴミから、色んなことがわかったんだそうです。

 

 
 
安芸国分寺の建物はこのような配置で建てられていたようで、
 
 
創建時の復元模型です。
 
 
 
 
安芸国分寺
広島県東広島市西条町吉行2064
 

  国分寺仁王門

 

両脇に安置されている仁王像。
 
 
 
 

  国分寺塔跡

 
ここに建っていたと思われるのは、七重塔。
 
 
国分寺の塔は、国を護る経典「金光明最勝王経(こんこうみょうさいしょうおうきょう)」を置くためのものです。
 
こーんな建物が建ってたんだなあと想像しながらウォーキング。
 
 

 
マンホールハンター、ここで初めて見るタイプのマンホールを発見ビックリマーク
 
 
 
ふたが二重になってるよ。びっくり
遺跡よりも、マンホールが気になるワタシでした。