こんばんは、mmm(まーママ)です。
うさぎ島そのさん の続き。
瀬戸内海に浮かぶ周囲4.3kmの小さな島、「大久野島」を散策します。
山を降りて、海岸沿いに歩きます。
だいぶ観光客も多くなってきて、うさぎさんたちは、存分にキャベツや人参、ペレットのごはんもらってます。
そんな中で一心不乱に木の皮を食べてるうさぎを発見。美味しいのかな?
この建物は、大久野島で毒ガスを製造する際(1929~1945年)に、電力を供給していた発電所跡です。
トンネルをくぐって、海岸線に出ると、
島を一周して、フェリー乗り場に戻ってきました。
再び、無料バスに乗って、こちらへ。
毒ガス資料館
広島県竹原市忠海町5491
入館料150円
現在のどかなこの島には、悲しい歴史がありました。毒ガスは国際条約では使用が禁止されていたのに、2度の警告を無視して、毒ガスを作り続けた旧日本軍。「どこかの国と同じだな・・・」と呟いた、まーパパの言葉が、ぐるぐる頭の中を回ります。
大久野島神社
うさぎの耳になって、周辺の音を聞くことが出来ます。
船の時間まであとちょっと時間があるので、残りのペレットをうさぎたちにあげようと思いますが、
観光客がたくさん通るルートにいるうさぎは、もうすでにおなかが満たされていて、このとおり、おねむモードです。
おなかがすいた子はいませんかー?
観光客が少ない山の中で出会ったうさぎたちに、もっとごはんあげれはよかったと悔やまれます。
まだおなかに余裕があった三人組。
最後に出会ったちび黒ちゃん。
大人のうさきは観光客見つけると近づいてきますが、この子たちは後退り。
ごはんをおいて、ワタシたちが後ろに下がると、恐る恐る食べてくれました。おなかすいてたんだね。
帰りは、客船に乗りました。フェリーと客船が交互に運行してます。どちらも同じ料金ですよ。
忠海港に帰ってきました。
空になったエサ袋をレジに返したら、記念のポストカードをいただきました。
平和の大切さと、自然を生き抜くうさぎたちのたくましさを感じることの出来る素敵な島でした。