堀川の中間唐戸水門 | 猫にこばん キャンピングカーでごはん

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紹介していければいいなあ。と思っています。

 
こんばんは、mmm(まーママ)です。
 
12月3日(土)晴れ
大分県中津市から福岡県田川市を目指す途中の寄り道です。
 
 
 
これは、なーにはてなマークはてなマークはてなマーク
 
 

 堀川の中間唐戸水門

福岡県中間市中間2丁目5-1

 

 
江戸時代初期、福岡藩初代藩主 黒田長政は、遠賀川の河川改修を行いました。
6代藩主 黒田継高の時代に再び堀川開削工事が開始され、宝暦12年(1762)に中間唐戸が構築されました。唐戸とは水門のことです。
 
 
堀川は遠賀川と洞海湾を結ぶ人工の運河です。堀川の開通は、流域の村々に灌漑用水を提供し、開通とともに通船が行われ、運河としても大きな役割を果たしました。
 
 
 
 
 
水門から川沿いに下って行くと、
 
 
 

  堀川(福岡県北九州市・中間市・水巻町)

ここ堀川は、「歴史の道百選」に選ばれています。

 
 
 
中間唐戸から、中間市役所までを、堀川の歴史や古写真を掲示する「堀川歴史の道」として整備されています。
 
 
 
堀川は、開通以来多くの貢米船や石炭船で賑わいました。明治時代には、筑豊の石炭を洞海湾に輸送する大動脈として、多くの船が堀川を下ったそうです。
 
 
 
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