こんばんは、mmm(まーママ)です。
平戸往還をゆく、の2回目。
今回は車での移動だけでなく、
ウォーキングもしますよ
平戸往還と書かれた標識。
よくよく思い出したら、市内のあちこちで見かけたことがあるような気がする。この標識を探したら、平戸往還たどれるかな?
左石宿からスタートです。
左石宿の次は、堺木。
でも、ここからは全く標識見つけられず。
俵一里塚
ここから、佐世保市の中心地に入りますが、街の真ん中は昔の面影残ってるところはないだろうと、スキップ。
「峰の坂」をウォーキングします
実は、この坂の入口と出口がわからなかったので、坂の上の方から、町名を頼りに、平戸往還探しながら一旦下ってきました。
松川町3組公民館の前の細い道が平戸往還でした。
たくさんのおじぞうさま。
水神さまに、
大きな石像。昔からある道の証拠ですね。
町内会の掲示板に貼ってあった、手作り地図。
「峰の坂」の階段がここから始まります。
この平戸往還の「峰の坂」は、
映画「坂道のアポロン」のロケ地で、中川大志さんが駆け下りていくシーンが撮影されました。
延々と坂が続きます。まーパパ、バテバテ
江戸時代、大名行列通ってたんだよね。
馬もバテバテになったんじゃないかな?
300段の階段を登り切ったところに、峰の坂の石碑がありました。
坂を上り切って、車の通る道と合流したところの標識。
「マツモトキヨシ」の脇の道を登ると、
■山祇神社
長崎県佐世保市山祇町21-18
江戸時代、参勤交代の際、道中安全の祈願をしたそうです。
天然記念物の椋の木(樹齢700年)
領主はこの宿で乗馬を乗り換えたとのことで、神社前の部落は馬宿と呼ばれたそうです。
あの大変な坂登ってきたら、馬も休みたいよね。
納得です
「平戸往還をゆく」 つづく。