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お通夜とお葬式の2日間を夫の兄弟や親戚の方々と過ごしてきました。
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思わず涙ぐんでしまう時は自分ではなく、他の人の感情が入り込んでしまった時だけで、悲しみを感じなかったんです。
それはお父さんが亡くなる前に、夫のお父さんヘ対するわだかまりがすっかり解けて、お父さんを心から尊敬できて、その子供である自分を誇りに思える状態になっていたから。
そして、私が夫の感情解放に貢献できて、本来の夫に戻ることをちゃんとサポートできたということに満足できていたからです。
親子や夫婦の関係はとくに、いくら相手に愛されたいと願っても、愛してくれるかどうかは相手次第、自分ではどうすることもできません。
相手の気持ちの決定権は相手にあるから。
自分にできるのは、愛することと、自分が愛されていると感じること。
夫のお母さんは、亡くなったお父さんに、こうして欲しい、これはやめて欲しい、相手への欲求がなかなか通らず不満を口にしていました。
その不満をひとつにすると愛して欲しいだと思います。
それが、お父さんが亡くなり涙が溢れるお母さんの姿を見ていると、こんなにも自分がお父さんを愛していたんだと気づいて、悲しみではなく、今までの結婚生活をすべて受け入れられた嬉しい涙に感じました。
自分が愛していたんだとわかれば、相手の態度や言葉すべては受け入れられるような気がします。
だから相手の態度や言葉が受け入れられないとしたら、はたして自分がその相手を愛しているかがわからないんだと思います。
その本音と向き合うのが重要よね。
こんなにも人を愛していた自分に満足できることが、心の豊かさなんだと思います。
人に与えたものを受け取るので、相手から愛される。
この心の豊かさが現実の豊かさになる。
夫もお父さんとの思い出は、もっとこうして欲しかったとか、ああして欲しかった、
というお父さんへの欲求があった時には、お父さんと関わった記憶があまりないと言っていました。
お父さんへの欲求はお母さんがお父さんヘ抱く欲求を子供が受け継いだだけだったので、夫自身の気持ちではなくて、お母さんの価値観でお父さんを見ていただけでした。
自分ではなく、お母さんと同化した自分を生きていたんです。
お母さんと一体化してしまっている時は本人は全く気づかずに、自分の本音がわからない状態なので、口で言ってることと心の本音が違うので、こういう人と話をした人は違和感を感じて心地悪くなります。
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逆やで~。
本当は自分からその出来事を作り出しているし、自分の本音ではなく母の価値観を生きているんです。
夫はお父さんが生きている間にそれに気づいたので、子供の頃に感じたお父さんへの気持ちが変化していました。
お父さんを受け入れるまでの作業は子供の頃に感じた感情を感じきるのが大切で、これをしないことには、他の人を代理にしてこれを味わうことになるので、周りの人を巻き込んでしまいます。
どんな体験をしたのか、こと細かな出来事の詳細はどうでもよくて、その時どんなに悔しかったのか、悲しかったのか、頭にきたのか、その感情を感じるために自分が起こした出来事です。
それを感じるまでは終わりません。
でも感情をごまかしてきた人にとっては、手強い作業です。
そこから逃げ続けてきたんだから。
それが終わっていないとわかる見極め方は、昔にされたことを何度も人に話すこと。
無意識に同じ話を人に話します。
相手のせいで嫌な気分になったことを誰かに理解して欲しいんです。
私もこの状態が長年続きましたから。
この状態が終わると人に話す必要がなくなります。
相手のせいで自分がひどい目にあったと思っている被害者の意識から、それを体験したくて自分がそうしたという自分の意思だったと認めるのは口で言うほど簡単ではありませんから。
これを先に頭で理解しようと、わかった気になると、肝心の感情をごまかしてしまうので、自分よりも相手はどんな気持ちだったかに意識がいってしまい、また自分の本音を見失うんです。
この作業を夫婦でコツコツ実践して、お父さんを受け入れられてから見送ることができた夫の充実感は私の喜びでもあります。
私の夫とお父さんは無口とか寡黙と人に言われることがあります。
私からみるとそれは聞く耳を持たない人には話さないだけ。
二人とも私は会話をたくさんしました。
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自分やで~。
あなたの考えてることをはっきり言って欲しいと詰め寄る人、そしてその答えが自分の求める答えではなかった時に怒る人のそばには、無口の人がきっといるよ(笑)。
この無口という言葉がずっと夫を縛ってきたのに、今はそんな正直な自分を喜んでいます。
「そしてお父さんに似ているね」と言われることがうれしくなった夫を見るのが嬉しいです。
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それから、
それから~♬
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というか、ワイワイしましょ~
もちろん、聞いてるだけでもOK!
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※お茶会の後はお酒(オチャケ)会へGO~!
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