夫に「頭が痛いの」と伝えてごろごろしてました。
辛いので夫に家事を頼みたいのですが、この日は夫も疲れていてリビングで寝てしまっていました。
いつも家事を手伝ってくれる夫ですが、なぜかこちらが手伝って欲しい時ほどこんな感じです。
以前は本音を言わなかったりしたんですが、最近は感じたことを伝えるので、手伝って欲しいと言いたいけど言えなかったことを朝になって夫に伝えました。
そんなことを言われた夫も以前なら、頭が痛いことを知っていながら寝てしまった自分を責めてしまったりしたそうなんですが、何でも自分が悪いと思ってしまう癖に気づいてから、そういう反応がでなくなったそうです。
「頭が痛いって言ってるなとは思ったんだけど、気づかなくてごめんね」
そう言われた後、子どもの頃に具合いが悪くても我慢していて、親に言いにくいと感じていた頃を思い出しました。
その頃の母親の態度を思い出していました。
こんな感じのお店でした
お店の前で
母親はお客さんには感じ良く振舞っていますが、品物を選ぶのに時間がかかったりすると、お客さんが帰った途端に愚痴を言い出すんです。
母親の裏の顔を見ていたので、私にとってお客さんが来ることと、人が不機嫌になることがセットになってしまったんです。
お客さんは人を不機嫌にさせる存在と思っていたのかも。
子どもの頃、店番が大嫌いでした。
お客さんがくると緊張感と不安感と不快感が襲ってくるので、いつもお客さんが来ないことを願っていました。
接客業をやりたいと思ったことがないんです。
人見知りなのに、社交的に見えたりするので、接客業を選ばなくても窓口とかの接客担当になってしまうんです。
本人にとっては不幸としか思えないですよ。
今までいろいろな職業を経験しましたが、物販だけはやったことがないんです。
物販はぜったいに嫌と思うのは、子ども頃の店番を思い出すからなんです。
接客は嫌いだけど得意なのかもしれない、いつもするはめになってしまうから。
でも、やりたいとは思わない。
ところが今まで経験した職業とか、職業だけではなく、日常の生活でも、お客さん恐怖症があるために、それに気づいて欲しい私の本質がお客さんが来る恐怖を味わえることを選んでいたんだと言うことに今朝、気づいてしまいました。
今まで選んできた職業が、自分がそれを好きで選んではいるんだけど、恐怖を感じていることに気づきたかっただけ。
仕事の内容は好きなのよ。
お客が嫌いなの。
人が嫌いなんじゃないのよ、お客が嫌い。
もはや自分でも意味わかんない(笑)
仕事する上で致命傷じゃない。
もう自分でもびっくり。
呆れて開いた口が塞がらないわ。
でも、それで今までのことが腑に落ちました。
結婚してから、引っ越しも何度かしているんですけど、どの部屋に越しても人が訪ねて来やすい部屋だったの。
友人とかが通りがかりにちょっと寄ってくの。
ゲリラ訪問が多いんだけど気にしたことはなくて、いつもきれいにしてるねなんて部屋を褒められるから、いつ誰が来てもいいように部屋がいつも片付いている状態でした。
マンションの住み込みの管理人をしていた頃は、友人だけではなく、入居者の方がゲリラ訪問するのね、仕事だからあたりまえなんだけど。
一応勤務時間があるんですが住み込みだから24時間対応なの。
なんかね、ゲリラ訪問ぶりが拡大してない?
そうなの、私の仕事の選択とか環境の選択は自分が好んで決めてるんだけど、お客さんが来ることが恐怖で嫌いなのに、それが増大するような道を選んでるの。
気がつかないから拡大してるの(笑)。
好きな仕事をしているはずなのに疲れてきて辞めたのは、恐怖が拡大したから。
それでも13年くらい管理人やりました。
その後は健康関係の仕事とかいくつかして、ボディーワークのサロンをやりました。
家にお客さんがゲリラ訪問するのと違って予約のクライアントさんを待つ身になっても、環境が変わっただけで、恐怖症は無くならないからリラックスできる自宅よりも不安だったのかも。
とくに夜1人でマンションの一室でクライアントさんを待っている時って、その時は自分で気づいていないけど頭の中で「来る、きっと来る~」ってまるで悪魔が来るような恐怖を感じていたのかもしれない。
どんな仕事をしても家にいても、どうかお客さんが来ませんようにとか思っていたんですね(笑)。
不安の原因はわからなくても、自分が安心できるために、パートナーに以前から協力を依頼していたんです。
それを最初は却下されてた。
お互いを理解できていないからパートナーシップがとれていなかった。
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原因はわかっていなくても恐怖を感じにくいなるべく安心できるスタイルを無意識に創ろうとしていたんです。
やっと原因となる恐怖症に気づいたので自分がどうしたら安心できるのかがわかるし、サポートする方もどうしてあげたらいいのかがわかったみたい。
恐怖症を克服しようとかしないで、あるってことを受け入れました。
自分の恐怖症に気づいたら人の恐怖症にも気づくようになりました。
何に反応しているのかがわかる。
自分のことがわかってからじゃないと人のことも深くはわからないのね。
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身体は気づいて欲しいサインを出すから。
首の不調は「はい」とうなずくこともできないし「いいえ」と首を横にふることもできないことを象徴しています。
物事を肯定する気持ちと否定する気持ちが葛藤してる。
好きなことを始めようとしたのに心が抵抗しているんだよね。
これは私と同じように恐怖症があるんです。
人が来る来ないに関係なく、掃除が好きで、自分が気持ちいいから喜んで掃除ができる人や、掃除に対する人の評価が気にならない人なら自宅に人を招く仕事が向いてると思う。
人からどう思われるのかが気になる人は、違うスタイルで好きな料理を振舞えることを考えだせばいいかなと思います。
「こんなんじゃ人を呼べない」って、散らかってことがいけないと思い込んでると、掃除をしなければならない恐怖症になってる。
恐怖症って、気にならない人にはわからないけど、気になるんだからしょうがないのよ。
気になってもいいの。
ただ好きなこととセットにすると辛いよ。
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※mikikoの幼い頃のイメージが夫婦そろって「ちびまる子ちゃん」みたいだぁ!と一致したので画像をまるちゃんから集めてみました♫
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それから、
それから~♬
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というか、ワイワイしましょ~
もちろん、聞いてるだけでもOK!
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※お茶会の後はお酒(オチャケ)会へGO~!
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