コーランに次ぐ聖典、ハディース | イスラム、コーランを知ろう!

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実際にコーランを引用し、理想ではなく現実に基づいたイスラム情報を発信します。

 

 

 

 

コーランは神の言葉であるため、ムハンマドの人生などについてはほとんど書かれていません。それはハディースと呼ばれる書に書かれています。

コーランは神の直接の言葉であり、完璧であるとされていますが、ハディースは人間が書いたものとされています。ですが、ムハンマドの慣行が多く書かれており、これらは

 

日本語のハディースは少なく、入手も難しいので、筆者はまだ手元には持っていないですが、英語で調べたものを自分なりに翻訳しております。(ちなみに、ハディースはかなりの量があり、日本語に訳されてないものも結構あると思います。特に、この記事で解説するハディースは全てムハンマドに都合が悪いものなので、日本語訳はされていない可能性が高いです。岩波文庫の「ムハンマドの言葉」では、ここで紹介するハディースはほとんど入っていません。)

 

以下に書かれている事の中には、信じられないようなものが多いでしょうが、筆者の創作ではありません。残念ながら日本語でググったところでハディースを扱ったウェブサイトはほぼないと思うので、興味がありましたら英語で調べることをお勧めします。Acts17Apologeticsと言うYouTubeチャンネルがこれら全てを扱っています

 

※念を押して言っておきますが、ハディースはムスリムが書いたものであり、イスラムに敵対する人たちや、イスラムと関係ない歴史家が書いたものではありません。

コーラン内の暴力は、戦争時だった、とかの擁護が可能ですが、ハディースではアッラーではなくムハンマド自身が喋りますので(同一人物だけど)、彼が実際に異教徒や戦についてどう思っているのかを垣間見る事が出来ます。

 

 

 

ムハンマドの平和に関する発言、行動

・「イスラムの宗教を捨てる者がいれば、殺せ」 (sahih al bukhari6922)

 

・「戦い、あるいは戦う事を一度も考えずに死んだものは、偽善者である」(sunan An-nasa'i 3099)

 

・「私は人々がアッラーの他に神はいないと認めるまで戦い続けろと指令された」(sahih musulim33)

 

・「(死んでから)アッラーに会った際、アッラーのための傷跡がない者は、不足を持ったまま彼に会う事になる」(Sunan Ibn majah2763)

 

・「私はアラビア半島からユダヤ教徒とキリスト教徒を追放し、ムスリムだけを残す」(Sahih muslim4366)

 

・最も高い栄光は?と聞かれたムハンマドの答え「アッラーのために戦って死ぬこと」

 

・ある男が、アッラーの使徒(ムハンマド)に聞いた。「ジハードと同等の(報酬がある)ことを教えてください」彼は答えた。「そのようなものは、見つからない」(sahih bukhari2785)

 

・最も良い人は?と聞かれたムハンマドの答え「第一世代のムスリム。その次は、その次の世代のムスリム。その次はその次の世代のムスリム。」 

 

・ムハンマドはもともと盗賊で、隊商を襲う事で生計を立てていた。

 

ムハンマドは自分を馬鹿にする歌を歌っていた少女たちを処刑(殺害)した

 

・ムハンマドは、サタン(悪魔)は黒人のようだ、と語った/ムハンマドは他の宗教をパクリ、すぐ噂話や神話を信じるので、「彼は耳だ(He is all ears)」と異教徒から馬鹿にされた (Ibn Ishaq,p243)

 

ムハンマドは、黒人奴隷を持っていた。(bukhari6161)

 

・ムハンマドは、エチオピア人をレーズン頭と呼んだ。(bukhari7142)

 

・ムハンマドは征服したユダヤ人から、金の隠し場所を聞き出すために拷問した。(Ibun Ishaq, p515)

 

・生きているものの写真(画像、偶像)がある家と、犬がいる家には、天使が入ってこない。(bukhari3225)※犬ヘイト。

 

・ムハンマドは、ユダヤ人女性に毒殺された。そのユダヤ人女性は、イスラム教徒の侵略により、夫と家族を失っていた。その女性はムハンマドに食事をつくると言い、ムハンマドはこれを受け入れた。ムハンマドは、「自分は神の使徒だから毒では死なない」と信じていたため、毒見の人が先に食べ、明らかに毒がある事が分かっている肉を、構わず食べた。 その後即死したわけではないが、厳しい後遺症により最終的に死亡した。(bukhari2617/sahih musulim 5430/Ibn Sa'd p.252)

 

・ムハンマドはとにかく白かったとされている。ハディースでは、ムハンマドの顔が白かった、腕が白かった、脇が白かった、などの文が多数含まれる(bukhari63/sahih musil6081,6071その他6件)

 

 

 

ムハンマドの性生活

 

ムハンマドは6歳のアイシャと結婚し、9歳の時点で性交をした(sahih al bukhari5158/sahih muslim3480)。そしてアイシャ(とのセックス)を、「うまい飯」に例えた。(bukhari3411)  その当時ムハンマドは53歳。

・ムハンマドは妻は四人までのルールを自分だけ破り、(ムハンマドだけは特別だとちゃんと啓示を受けた)最大時11人の妻がいた。

・ムハンマドは9人の妻がいるとき、一晩で全員と寝て(bukhari5068)、その間一度しか入浴しなかった(5215)。「30人分の精力がある」(268)と呼ばれた。

・ムハンマドは、自分の養子の妻が美しかったために、自分と不倫させ、離婚させ、自分の妻にした。この際、神の言葉を使ってその行いを正当化した。(コーラン33:32)

・ムハンマドは奴隷の娘Maria al-Qibtiyya/Maria the Coptと性交した(history of al-tabari39:194/Ibn Ishaq p.653)。それを妻に怒られ、もうやらないと誓った後、またやった。それを神の啓示で正当化。(コーラン66:1-2)

・ムハンマドは、妻の1人が歳で劣化したために離婚した。もちろん神の啓示で正当化。

・ムハンマドは、女性の服を着た。『アイシャ以外の女性の服を着ていると、啓示が来ない』(sahih al bukhari2442)

アイシャは、ムハンマドの服についている精液を洗いとっていたが、その後も精液シミを見つける。(bkhari232/sahih muslim669)

アイシャはムハンマドの服についている精液を手で剥がしとっていた(sunan ibn majah537)

アイシャが精液のついている服を洗った後、まだ部分的に濡れている状態の服を来てムハンマドは祈りへ行った(bukhari230)

・ムハンマドは最も美しい女捕虜ソフィーアを自分のところに連れ帰って、姦淫した。ムハンマドは彼女の父と兄弟と夫を殺したばかりだったので、アブ・アユーブは彼女を信用せず、一晩中、剣を持って見張っていた。(bukhari4200/history of al tabari39:185)

・「ムタ」と呼ばれる売春婦システム、一晩だけ結婚契約する事により、姦淫して良い(bukhari5075/sahih muslim3248)

・ムハンマド、食べ物と引き換えに性交(sahih muslim3249)

・男性が何らかの理由で妻以外の女性と一緒にいなければいけない時、不倫を避けるため、男性は女性の乳首を十回吸いなさい。これによって、女性は義母になり、性的な関係を作らなくなる。

(この戒律は、元々コーランに入る予定でしたが、ムハンマドの死後、妻たちがどさくさに紛れて削除した。あまりも馬鹿げていたので。アイシャは、それが書かれた紙を「羊が食べた」と言う。かくして乳吸いと石打ちの節はコーランに含まれずに済んだ。(sahih muslim3597~8, sunan ibnu majah 1944)

・ムハンマドはwomanizer(女道楽をする男)と呼ばれ、ある父親は自分の娘がムハンマドに嫁入りすることを拒否した。(history of al tabari vol9p149(?))

 

 

女性差別

女性は知的に劣っている(bukhari 2658)

・女捕虜はレイプして良い(コーラン4:24,70:29/sunan abu dawud 2150)

・女性を支配者にした社会は成功しない(ペルシアに女王がいると聞いたムハンマドの反応)(buhkari?7099)

・地獄にいる人の大半は女性。(bukhari6-301,62-125)

・アイシャ曰く、「信仰する女性(ムスリムの女性)以上に苦しんでいる女性を見た事がない」(sahih bukhari5825)

 

 

サイエンス関連
ムハンマドは、ラクダの乳と小便を飲み、飲ませた。(Sunan Al Nasa'i307)

・動物の死骸が入っている水は、不浄ではないので飲める。(jarir al tabari49−66)

・アジュワデーツ(イチジク)を朝に7粒食べると、その一日、あらゆる毒と魔法が効かなくなる。(bukhari5445)

・ハエの片方の羽に毒が、もう片方の羽に薬が入っているので、ハエが飯に入った時、毒と薬が中和されるように、ハエを沈めなさい。(bukhari3320)

・ムハンマドは少年の舌を吸った。ムハンマドに吸われた人は地獄へ落ちることはない。

 

 

 

サヒーフ・ムスリムのジハードについてのハディースはこちらの記事をご覧ください