脛骨高原骨折(画像注意!!) | 死ぬまで生きる。それだけ!

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乳がんサバイバー決定しました。

ニューヨークはヒートウェイブにさらされてかなり暑いです。。。

あと数日は暑い様子。

 

毎年冷房は入れても3日ほどなので、

今年もまだ窓に取り付けてすらいませんが、

居候が文句を言っています。

 

でも足の悪い私には踏ん張る力がなく、

冷房みたいな重いものを自分でつけられません。

 

居候は自分ではやらないといっています。

大体、電球が切れても自分で変えないで、

ビルのスタッフに頼むくらいですから。

 

大体、自分でつけてはいけないのです、このビルでは。

プロに頼むと300ドルくらいかかります。

そして、それを外すのにもそれくらいかかるし、

取り外し自由なんてプロにやってもらったらあり得ない。

窓がひとつしかないのに、その1/3を冷房に奪われるのは嫌です。

 

その上シーリングファンも動かなくなってしまいました。。。。

 

怪我をしてから1ヶ月経ちましたが、

骨折は治っていないということでした。

理由は患側を地面について支えていたからでした。。。。

NWB (Non Weight Bearing) という状態でヒビを治すはずなのに

PWB(Partial Weight Bearing)になっていたのです。

 

乳がんはもう治ってる!と思うものの、

予防薬としての抗女性ホルモン剤は飲んでおり、

これのせいで骨が弱くなっているのは間違いないし、

年を取ったら傷が治るのもただですら遅いだろうし。

 

一体私の足はどうなっていたのだろうか、と

診断書をよくみてみました。

 

Bones:There is a comminuted impacted tibal plateau fracture with bone edema.

Complex fracture lines extended to the proximal tibia fibula joint as wel as the tibiafemoral joint

Fracture lines extneded into the tibial spines.

There is 7mm distraction of the anterior tibal spines at the ACL insection.

 

Joint Effision: Large joint effusion with fat /fluid level

Popliteal Cyst: Moderate size effution

 

あら、すごいこと書いてありました。

だいぶ悪いようでした。。。。

ちゃんとみていませんでした。

 

MRIはこれ!

足の中が写ってます。

苦手な方は見ないようにお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

骨がヒビヒビです。

通りで歩けなかったわけです。

 

元はと言えば、 ヒビが入ったこと自体

やはり、抗がん剤も関係があるということでしょう。

 

ギリシャに行った折に、紀元前の壁から飛び降りて、

踵が折れていなかったのは奇跡でしたが、

私は大体、”前”骨粗鬆症(osteopenia)でそれは20年前に診断されており、

これにくわえて、抗ホルモン剤をとっているため、

前よりひどくなっています。

(顎が溶けるビスホスホネート製剤を取れ

と言われていますが、頑なに拒んでいます。

後2年!!このまま薬無しでやります。

つまりは、骨折したことはがんの医者には内緒にします。)

 

まだ歩けないのか、と悲しいですが、

これからは片足で頑張って生活しなければ。