Clumsyな居候 | 死ぬまで生きる。それだけ!

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乳がんサバイバー決定しました。

私はかなり自分を辛抱強いと思っています。

自分のやり方というものがありますが、

理由なしに他人には自分のやっている”変わったこと”を要求しません。

 

居候がいて面白いと思うのは一緒に住まない限り

ほとんどわからないことがある、ということ。

きっと私の”変わったこと”も一緒に住まない限りわからないでしょう。

 

私はかなり綺麗好きです。

このせいで母親と大喧嘩になったわけですが、

自分がやっていることには理由があることを説明しますので

なぜ、それがわからないのか私にはわからない。。。。

 

私はここに住むことにしたのだから、

(元々、家が汚いことを指摘して、その度に

ここに住んでないのに文句を言うな、と言われていたためです。)

私のものを置くところを作って欲しい。

そのスペースがないから、この引き出しを片付けて欲しい、

この引き出しを片付けるためには

この引き出しに入っているものを移動させる必要がある。

と言って片付け始めると、

 

これは??あれは??

40年ここに置きっぱなし??

12年前の3月までめくったままの日めくりがまだここにある?

 

など、疑問がいっぱいでした。

 

それはさておき。

 

居候は自分を整理整頓ができて綺麗付き、と言っていました。

確かに家に遊びに行ってもいつも綺麗にしていました。

その上趣味がいいので素敵なインテリアでした。。。

 

ところが、一緒に住んでみてびっくり。

まず、Clumsyというやつです。

彼女の後はすぐわかるのではと思うほど自分の周りに物を散らかします。

 

まずはノートの切れ端。メモを取って、終わったらそれをまとめて

10枚ほどベリベリと針金で閉じたノートから剥がすのですが、

その剥がした後の綴じ代についていた切れ端が家中に落ちています。

 

炭水化物は体に悪いから食べないと言いながら

パンが好きでいろいろな種類のパンを食べるのですが、

パンクズがそこらに撒き散らかされています。

(ちなみに私こそがパンを買っても全く食べないです。

私が買ったベーグル1ダースは居候が全て食べました。)

 

クスクスを食べれば乾いたそれが落ちていて、

裾の切れたジーンズから

糸屑がそこらにシュルッと落ちています。

 

掃除は彼女がしてくれるので別にいいのですが、

自分を綺麗好き、と言って憚らないので私は嫌味でそれを指摘します。

けれど、まずは必ず、それを私のせいにしていました。

 

なので、私は何かのクズが落ちていると、すぐに彼女をよんで

これ、どこから来た?と言いうことにしました。

 

2ヶ月一緒にいて、ようやく彼女もそれを認めるようになりました。

 

でも別に綺麗にして欲しいわけではありません。

自分を綺麗好きということに意義ありと、

いろいろと落ちているから言っていただけです。

 

けれど、今では彼女が自分がClulmsyだということを認識しているので、

指摘もせずに拾っています。

 

でも綺麗好きかどうかは、かなり疑問。