ステロイドが原因だったうつ病を救ってくれた母ですが、
今回の帰国で私は母にはもう一生一緒会わなくていいと思うくらい
嫌になりました。
けれど、親なので見捨てるわけにもいかず。
その上、口は達者でも体は弱っているため
本人も懸念していますが、どこかで何かが理由で倒れたら
そのままあの世行きかもしれず、心配はしています。
私は母が人間的に未熟だというのは
今回強く思ったことです。
人間的未熟さについて
ウェブサイトで定義をさがしてみました。
<その1>
1.共感の欠如
自分を他人に置き換えることが苦手
2.反省しない
自分を見つめ直したり、失敗から何かを学ぶことを無視し、
これが原因で、自分の本当に求めているニーズや目標、夢に気づかない
3.衝動的である
4.他人を批判する
自分はいつも正しいと思っている
自分の行動、考え、そして感情に責任を持たず、他人にその責任を転換する
5.自己中心
自分のことしか考えず、周りの人は自分に興味を持っていると信じている
自分は特別だと思い込み、常に他人から称賛されたい
6.気まぐれ
7.世間体をとても気にする
8.退屈を嫌う
<その2>
人の話を平気でさえぎる、話が長い
自分が成長できないことを他人のせいにする
他者を蹴落とそうとする
古い習慣・価値観を持ち続けている
口は出すが手は出さない
“がんばる”が口癖になっている
<その3>
他者と深い精神的なつながりを保てず、客観的かつ概念的に考えられない
自分の判断で動くことができない
愛着の情がない
独自性がなく他人を利用して生きようとする
自分が育ってきた家庭の人間関係を引きずり、踏襲することで生きる
<その4>
融通が効かず、1つのことを思い詰める
ストレス耐性が低い
自分が一番良いと思うことを押し通す
<その5>
ストレスにうまく対処できない
反応は受け身で、型にはまっている
状況を見極め、未来を見越して対策を講じる代わりに、
現実を否定したり、歪めたり、元に戻そうという対処戦略を使う
<その6>
俯瞰的にものを見る力がない
自分のボディコントロール、マインドコントロールができない
自己中心的で他人の視点で物事を考えられない
<その7>
他人にわかってもらうこと、他人にリスペクト(尊重)されることを当然のように求める
キレやすい
自分のことをわかってほしい、自分のことを大事にしてほしいと思っているのに本心が言えない
自分の弱点を人に見られたくない
人に助けを求めることができない
<その8>
自分のことしか考えず、やたらと自己評価が高く、精神的に頼りにできない
わがままで無神経
親密になるための能力がとぼしい
不適応な対処戦略で現実に対処するのではなく、現実をゆがめる
この未熟な人間像は
もう、母そのまんまです。
共感の欠如、反省しない、キレやすい、人に助けを求められない、
察してもらいたい、対処戦略が多い
救いようがない。。。。