ジャパンレールパスを利用して、
夫婦で16泊17日の日本周遊の旅へ。
4日目は、河口湖北岸にある
大石公園を訪れました。
富士山と湖、そして四季折々の
花々というフォトジェニックな
要素が揃った絶景スポットです。
私たちが訪れた5月は、一面に
ネモフィラが咲き誇っていましたが、
残念ながら、富士山は雲の中。
この視線の先に、すそ野を広げた
富士山が隠れています。
富士山観光初日の2日前、
新倉山浅間公園で、雲のかからない
壮観な富士山が見れたこともあり、
全体がすっぽり雲に覆われること
など、想定していませんでした。
富士じかん というサイトで、
富士市が沼津工業高等専門学校の
協力のもと、過去32年の記録から
割り出した 富士山見えた割合カレンダー
なるものを掲載していて、
春から夏にかけては、富士山が
見える確率が低くなるようです。
ちなみに訪れた日の確率は
21.9%でしたが、32年間、
1度も富士山が見られなかった
日もあるんですよ。
それは7月2日です。
割合カレンダーに、0%の
日があって、驚きました。
32年もあれば、見られる年が
ありそうなものですが、
ただの一度も見られなかったって、
逆にすごくない?
観測地域にもよりますが、
皆さん、7月2日の富士山観光は、
避けた方が良さそうです。
その一方で、見える確率が最も
高い日は12月26日で、70.8%です。
興味のある方は、サイトを
チェックしてみてください。
次回はコキア(ほうき草)が赤く
色づく秋に、訪れたいものです。
雲の間から太陽の光が差し出した
ので、富士山が姿を現してくれる
ことに期待するも時間切れに。
朝から芳しくなかった体調が
悪化し、予定を切り上げて、
この日の宿泊地となる大宮に
向かいました。
体調が回復して、ホテルそば
の横丁に足を踏み入れたら、
フランス人の夫にとって、
いたく魅力的に映ったようで、
嬉々としてシャッターを
切っていました。
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