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Kyoto Corgi Cafe 2

京都在住ライターの愛犬との日記、お気に入りのカフェ・美味しいもの情報、日々の雑感 アメーバヴァージョン


Kyoto Corgi Cafe 2 佐野洋子さんの「覚えていない 」にあった「山小屋の渡辺淳一」が笑えたので、「リラ冷えの街」を読んでみました。いや、面白かったです。「接吻」なんて言 葉、久しぶりに目にしました。なんか妙になまめかしい。それにしてもこんなに登場人物に共感できない小説も珍しい・・・。
人工授精という昭和45年の発表当時は画期的だっただろう医療技術をモチーフにするあたりはいかにも渡辺淳一。精子提供した相手にアプローチしてはいけないというルールを破って強引に近づく有津。そもそも見知らぬ女性の名前を10年間おぼえていて、妄想し続けていたこと自体ひいてしまうワケですが、和服が似合う美人の未亡人左衣 子は有津に引かれていくんですね。逢う度に変わっていく自分におびえながら、悪いのは有津で、悪くなる素質が自分にあるとは左衣子は考えない。「受身の生 活に慣らされた女が受け身でしかものごとを考えないのは無理なかった」・・・だそうです。こういうのをやまとなでしこって言ったんですね。で、妊娠した左衣子に堕ろせと言う有津。「妻子と別れ、人々に釈明して左衣子と新しい家をつくる過程を思うだけで遠く、長く、二人だけの日々の喜びとは別の煩雑さがあっ た」つまりやりなおす気力と自信がないと。妻との生活を「誰もが好きだから一緒にいるわけではない。しかし形だけは整えねばならない」と最初から最後まで 身勝手な有津。作家が男性だから女性キャラが都合よく描かれるのは仕方ないとして、これが女性読者に支持されるんだから驚きです。「リラ冷え」という言葉 は今は季語にもなっているそうですが、元々はこの作品で使われたのが初めなんだとか。ロマンチックな小説として評価されてたってことですね。佐野洋子さん が呆れるのはもっともです・・・。

Kyoto Corgi Cafe 2 「ラ・ギャミヌリィ」の後、2軒目Mへ。が、たくさんのパンが山積みされてお客さんで賑わってるものの・・・どうも買いたいと思わせるものがない。人気商品と書かれたものを少し買って3軒目の「ジュエ・ボワット」へ向かいました。
前の2軒とは高槻市駅の反対側で、駅前から少し離れるせいか、こちらはとってもひっそり。外観も予想外に地味だったけど、店内には魅力的なパンが並んでいました。またもや7つも購入。帰宅してまず最初に食べたのが「玉ねぎとポークのてりやきサンド」(336円)。このボリュームとバランスの良いお味で336 円はお得。近所にもこういうサンドを売る店が欲しいです。

Kyoto Corgi Cafe 2 クリームパンの中で一番好きと書いてるブロガーさんもおられた「クリームパン」(137円)は ちょっと期待しすぎましたが、ねっとりペーストのクリームではなく、「グランディール 」や「かめや」 のようなタイプだったのが嬉しかった。そういえば、外見も「グランディール堀川店」のパンパティシェール に似ています。マロンペーストと栗の渋皮煮の2種類を混ぜ込んだ「ドゥーマロン」(210円)は栗の美味しさもハードパンらしい生地の魅力も味わえて、良い感じ。モモ母的にはこの店が一番気に入りました。買いすぎたので、これで打ち止めにしましたが、次は Pにも行ってみたいです。それにしても、高槻のパン屋さんって覚えにくい名前が多い・・・好きなのに「ジュエ・ボワット」って、なかなか言えません・・・。
★ジュエ・ボワット
高槻市大手町
072-6588
7時30分~19時 
日・第二月休

Kyoto Corgi Cafe 2 10数年ぶりに高槻でお仕事。高槻市駅前周辺には美味しいパン屋さんが点在しているらしいので、帰りに寄ってみました。まずは10月にオープンしたという 「ラ・ギャミヌリィ」。駅前の賑やかなエリアという立地と「パラダイスアンドランチ」の姉妹店という話題性もあるんでしょう、たくさんのお客さんで賑わっていました。
このお店、とにかく品数が多い。生菓子もケーキ屋さん並に並んでいるし、クッキーが一枚数25円から買えるのが嬉しい。こういうクッキーのばら売りシステム、京都にも増えて欲しいです。

Kyoto Corgi Cafe 2 数だけでなく、どれも食べてみたくて、一軒目でこんなに買ってどうする?と思うくらい大量に買い込んでしまいました。買いすぎて、まだ食べたものは少ないんですが、これまでの印象としては、パンに何を求めるかで評価は別れそうです。予想外のやわらかさに トングでつまんだ瞬間、おっ!とビックリした「イガイガ木苺のクリーム」(120円)は木苺を混ぜたクリームチーズの酸味がインパクトあるし、「ねぎと蓮根のタルティーヌ」(210円)もユニークな組み合わせで食欲 をそそる。「キッシュ(きのこ)」(170円)も悪くない。フィリングと合わせた全体でパンを評価する人ならお気に入りがたくさんみつかるのではないかと 思います。でもパン生地自体は小麦の美味しさを特に感じるでもなく、国内産小麦にこだわっておられる割にはいたって普通です。とは言え、選ぶ楽しさを味わうだけでも行く価値はあると思います。
★ラ・ギャミヌリィ
高槻市高槻町
072-669-8169
7~20時 無休

Kyoto Corgi Cafe 2 もうかなり前になるんですが、鞍馬口の「フランジパニ 」に行きました。夕暮れに入店後、あっという間に暗くなって閉店時間の6時まで滞在。この日は「ケー クサレ 」(500円)と「マンデリン」(450円)をお願いしました。ケークサレは2種類あって、お気に入りの「チーズのキャベツ巻きとツナ」を。サラダ たっぷりで本当に美味しい。小腹が空いた時に最高です。
珈琲はブレンドでも満足なんですが、この日はマンデリンに決めていました。そもそも珈琲通でないモモ母が珈琲の美味しさに目覚めたのは、「フランジパニ 」の珈琲が好きになったから。

Kyoto Corgi Cafe 2 特にマンデリンは一番好き 。というのも、よそでマンデリンを飲んでも同じ種類とは思えないほど味が違う。じゃあ、ほかの種類の豆は一緒なのかというと、よくわからないワケですが、「Hifi cafe」で珈琲の話を した時に、マンデリンはとても不安定な豆で、栽培する農園によって出来がかなり違うんだそう。だからやっぱり農園にこだわるスぺシャリティコーヒーの考えも大事らしいのです。勿論、焙煎や煎れ方でも変わる。スコーンは「ノリズ」が基準 になっているように、モモ母が好きなコーヒーは「フランジパニで飲むマンデリン」が基準になってるところがあります。同じくらい好き☆とか、これはイマイチとか・・・。好きな場所で好きなケークサレと好きなマンデリンで寛ぐ間に、すっかり夜になったのでした。
★フランジパニ
室町通鞍馬口下る
075-411-2245
10時~18時 日休

Kyoto Corgi Cafe 2 「山の家はせがわ」に到着し、前に車を停めてログハウスの店内に入っていくと、中からラブラドール・レトリーバーがお出迎え。モモのニオイがするのか近 寄ってくんくんする頭を撫でてデッキ席に着きました。ログハウスってラブラドールやアイリッシュセッターなんかの大型犬が似合うよね、チワワやトイプーと か小型犬はちょっと合わない感じ、なんてS君と話していたんですが、ラブやセッターは鳥獣猟犬だから、チワワなどの愛玩犬とは元々の役割が違いますね。 コーギーは牛を追う牧畜犬なのよ・・と短足、断尾の由来をS君に解説するモモ母でした。

Kyoto Corgi Cafe 2 帰りにラブの名前を聞くとヴィックス君というそう。盲導犬候補の時にVで始まる名前をつけることになったそう(盲導犬候補パピーはアルファベット順に名前をつけていくことになっています。同じお母さんから生まれた数匹はみんなVで始まる名前。次に生まれたパピーたちはみんなWで始まる名前になるわけです)。お店のご主人によると、パピーの中で盲導犬 になれるのは3割程度とのことですが、なれなかった子の譲渡先は室内飼いでないといけない 等の細かなチェックがあるそうです。モモを天衣無縫に育ててしまったモモ母なのでパピーウォーカーは無理だけど、リタイア犬のボランティアはいつかしたい と思っています。でも、狭くて散らかった家では却下されるかも。ヴィックス君は盲導犬の訓練を受けただけあってとっても大人しく、子供にもジェントルに接 していました。

Kyoto Corgi Cafe 2 事務所のS君が北大路橋近くの「はせがわ 」に行ったことがないから一度行きたいというので、それならいっそ山の家に行こうよ!ということになりました。鷹が峰から京見峠をこえて氷室別れを過ぎたあたりにある「山の家はせがわ」は、その名の通りに山の中にあるログハウスの洋食屋さん。北大路橋の本店 は週末などには行列が出来る人気店ですが、こちらも土曜日のせいかたくさんの人で賑わっていました。
なすカレーや森のグラタンにも心引かれたけど、やっぱりハンバーグ定食(1200円)にしました。北大路とは内容が少し違って、ハンバーグにコーンスープ、サラダ、ライス、ドリンクがつくという構成です。半熟の目玉焼きがつくのは嬉しいけど、昔懐かしいケチャップ味のスパゲティがないのはちょっと残念。でもサラダたっぷりで満足しました。

Kyoto Corgi Cafe 2 のどかな景色を眺め ながらの食事ってどうしてこんなに美味しいんでしょ。傍の柿の木がたくさんの 実をつけていました。京見峠も久しぶりに訪れました。鷹が峰街道から急なカーブが続く山道をM高校の体育の授業で走らされて、しんどかったわ・・・と言うと、「走れんの?」とS君。モモ母が体操服着て走る姿なんか想像できないと言うんで、「M高には体操服はなかったし!」とモモ母。さすがに今はあるんでしょうね・・・。
★山の家はせがわ
鷹峯船水町 075-494-5150 
11時~18時(土日~21時) 火休
http://www.geocities.jp/yamanoie_hasegawa/index.html

Kyoto Corgi Cafe 2 京都文化博物館で12月11日まで開催されている「京の小袖-デザインにみる日本のエレガンス」を観ました。国文祭の影響か今週は着物姿の女性をよく見かけます。「きもの」の原型はかつて「小袖」と呼ばれ、桃山から江戸にかけて日本の服飾文化の中心的役割を担ってきたのだそう(チラシより)。たくさんの 貴重な小袖が並んで、見ごたえがありました。
奔放な印象の桃山から江戸慶長期に入って雰囲気が一変。黒地に緻密な刺繍が施されたものが並べられているんですが、13の「草花文様小袖」は鋭角の集合と安定感を示す正方形を配した大胆な構図でとってもモダン。寛文期に入ると全体に明るい色調に。江戸大 火で武家文化の伝統が失われ、焼土から立ち上がる意欲が別世界の意匠を生み出したのだそう。当然ながら震災後の復興と重ねてしまいます。立ち上がる体力の ない地元産業が衰退する中で外資を含めた大手資本が地元文化を圧するのではと心配ですが、寛文期のような独自の文化が花開きますように・・・。小袖の方は 江戸後期になると、友禅染や総文様などで絢爛豪華になり、刺繍も一層見事に。邪気を払い、長寿を願う薬玉をあしらった104「薬玉文様振袖」は着る者の心を弾ませるような華やぎがあって、現代にも人気が出そうな色とモチーフでした。164「腰替り千羽鶴文様振袖」は鹿子の紋のすき間で鶴の文様を表した圧巻の出来栄え。粒が生地の目と45度の角度で整然と並び、粒立ちも良いと解説にありました。手仕事の粋を改めて感じた小袖展でした。
http://www.bunpaku.or.jp/exhi_kosode.html
$Kyoto Corgi Cafe 22000年11月3日生まれのモモ。本日で11歳になりました!前日、シャンプーに連れて行ってキレイにしてもらい、耳にリボンもつけてもらいました。まぁ誕生日といったところでケーキを食べるわけでもなく、特別なプレゼントがあるわけでもないんですが、映像撮影したので、事務所のS君にお願いしてyou tubeにアップしてもらいました。
ところで、ネットで見ていると、犬の11歳は人間の60歳と書かれてるけど、それは小型犬の場合らしく、中型犬だと68歳なんだとか!大型犬では82歳にもなるそうで、ビックリです。最初は「お嬢様、こっち来て下さい」と言ってもモモが無視してると、「おばちゃん、こっち来て!」と言ったりするんですが、68歳というとおばちゃんというよりおばあちゃんじゃないの・・・。ま、いつまでも若いのはよいことと思っておくことにします。おとなげない様子、よければご覧ください。これからもモモをよろしくお願いします☆

Kyoto Corgi Cafe 2 恩師M先生宅に届け物をする際に添えようと「コトリカフェ 」さんで焼菓子を予約したら、M先生がコトリさんまで送迎して下さるというので、それならお茶しましょう・・ということになりました。「kotoriのおやつ」は4ポイント600円だけでなく、2ポイント300円もOKというので、モモ母はコクのブ レンド(500円)とカスタードシフォンにマドレーヌにしたんですが、以前と同じものを頼んだ ので、写真はM先生が頼まれた「kotoriのおひるごはん 」(1000円)を。つくねハンバーグにカボチャ煮、ブロッコリの胡麻和えなど美味しそう。お味噌汁は白菜とM先生が大好きなお揚げが入っていたそうで す。午後の日差しが差し込んでとってもキレイ。コーヒーもすごく美味しかった☆

Kyoto Corgi Cafe 2 先週、焼菓子を注文に行った際にチリチリン~と気持ちよい音が聞こ えていたので、何かと思ったら、冷たい飲み物用のシロップを作っておられたのでした。市販のシロップでは納得できないので自ら手作りされてるそうで、こだ わるナァ~と思ってたんですが、この日はシフォンケーキに添えられた生クリームとロールケーキに入れる生クリームでは配合を変えてるとか、シフォンケーキ に添える時はソースみたいにややゆるくするなど食感も微妙に 違うとのことで、生クリームを泡立てるだけで精一杯のモモ母はすごいなぁ~とひたすら感心。チェーン店はそんなことしないと思うけど、上質な店って出すものに合わせて繊細な使い分けをしておられるんですね。パンに使う小麦などを変える のはわかるけど、生クリームひとつにもそんな違いがあったとは・・・。
★kotori cafe
御幸町御池上る
7時30分~19時 
水休

http://ameblo.jp/kotori--cafe/

Kyoto Corgi Cafe 2 最近は「ノリズ」 さんに行ったらスコーン以外のものを試して、大好きなスコーンは持ち帰ることにしています。やはりファンが多いようで、メニューを見るとスコーンのところに「一番人気」と書かれていました。こちらのスコーンがモモ母にとってのスタンダードになっているので、よそでスコーンを食べることは滅多にありません。
「ノリズ 」を出た後、白川通りを少し上がって「マイケル北白川店」に寄りました。巷で品薄のバターもまだ結構並んでいて、その横には生クリームも数種類ありました。でも、表示をよく見ると妙な混ぜものが入ったのもあって、純生は結局いつものタカナシと中沢だけでした。本来はスコーンといえばクロテッドクリームを合わせるべきなんですが、モモ母的にはあんまり積極的に買おうという気にならず、パントリークリームにしました。味的にはタカナシの方が好みだけど、スコーンには量が多すぎるので今回は中沢を。中沢のサイト を見ると、フレッシュクリームみたいに乳脂肪が多くないので、ホイップしにくい と書かれてますが、無事に生クリームになりました。

Kyoto Corgi Cafe 2 「コトリカフェ 」さんに教えていただいたんですが、生クリームというのは本来クリーム色をしているものとか。中沢のクリームを泡立てたら、確かにミルクのような色。真っ 白けのものはホイップクリーム、つまりニセモノだったんですね(業務用には精製した白い生クリームもあるようですが)。気づいてみると、世の中なんとニセ モノの多いことか・・・。「ノリズ」の美味しいスコーンをいただきながら、本物を大事にしたいと思うのでした。(写真は生クリームなしでスミマセ ン・・・)
★ノリズ ティーハウス
左京区北白川別当町
075-712-5018
10時~18時 
火休