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Kyoto Corgi Cafe 2

京都在住ライターの愛犬との日記、お気に入りのカフェ・美味しいもの情報、日々の雑感 アメーバヴァージョン


Kyoto Corgi Cafe 2 前の記事からなるべく間を空けたいんですが、記憶が薄れないうちに「ガトー・ド・ボワ」のテイクアウト編を。今回買ったひとつが季節限定の「ディジョン」 (440円)。カシスと栗のムースです。カシスの酸味が口に広がって、なかなか美味・・・ではあるんですが、栗の味はあんまりしないというのが第一印象でした。それで、各層ごとに食べてみると、おっ!ビスキュイダマンドはアーモンドプードルの香りがなんとも上質な感じ。マロンのババロアも栗の味わいが上品でかなり好きな味。共にカシスのムースのインパクトの影に隠れてたみたい。フランス菓子は様々な素材の調和を楽しむものだし、せっかくひとつに作られたの を別々に食べたらダメじゃん・・とは思うものの、個々の魅力を堪能したかったので、じっくり味わいながらいただきました。

Kyoto Corgi Cafe 2 そもそもモモ母はコントラストの大きいものより、モンブランみたいに同系列の味でまとめられてる方が好きなんだな・・と改めて自覚しました。以前あんまり美味しいと思わなかった 「アンブロワジー」(660円)も再度食べてみたら、チョコはビターで評価が上がったものの、ピスタチオと木苺を組み合わせる意味がいまひとつわかりませんでした。これは好みの問題で、きちんと作られてることに間違いはないので、久々に上質な生ケーキをいただいて満足しました。ちなみにクリスマスケーキは10種類 あるようですが、断面図を書いたチラシが面白かったので戴いて帰りました。余談ですが、断面図といえば、モンブランの大解剖 というサイトで断面図リスト を見る目たびに、すごいなぁと感心しています。
★ガトー・ド・ボワ
奈良市西大寺
0120-48-4588
9時~19時
(5月~10月 
9時~20時)
http://www.gateau-des-bois.com/index.html

Kyoto Corgi Cafe 2 タイトルの通り、久々にたぬきうどんを食べたら、お蕎麦も食べたくなって、交通公園近くの「団楽」に行ってみました。昔から店の前は何度も通ったことがあるけど、中に入るのは初めてです。住宅街の中に突如現れる立派な店構えの十割そばのお店です。でも、モモ母は十割より二八の方が好きだし、おなかも減っていたからしっかり食べようと「割粉天ざる」(1450円)にしました。
運ばれてきたお蕎麦に格子窓からの光が当たってキレイ。蕎麦は細めで適度なコシ。箸でそばちょこに入れようとすると、やけに長い感じがしました。天ぷらには天つゆがついてきました。食べてる時は何とも思わなかったんですが、天ざるの天ぷらってそばつゆにつけて食べるようになってる店の方が多いと思うのです。あれって、食べてる間にそばつゆが脂っこくなってしまうんですよね。そぱを楽しむには、こうしてそばつゆにはそばだけを入れる方が有難い。

Kyoto Corgi Cafe 2 ・・で、よく考えたら、こちらのそばつゆは関東風の濃い味だったので、天ぷらには濃すぎると思う。食べ終わる頃には喉が渇いて、お店の方にお茶のお代わりをお願いしました。そば湯はかなりとろみがあって、なかなか良い感じでした。あ、こちらもたぬきやけいらんなどのあんかけメニューがいくつかありました。次は温かいお蕎麦も良いかも。
★京都 団楽
北区紫竹北大門町
075-491-7432
http://www1.ocn.ne.jp/~k.danrak/

Kyoto Corgi Cafe 2 11月に行われた「木津川アート 」。今年も行けず残念だったんですが、終了して一段落した頃、書家の上田普さんからメールをいただきました。9月の二人展の時に興味を持っていた「いのり」のネックレス の詳細を知らせて下さったのでした。二人展の案内状 にも使われていた「いのり」。言霊というのでしょうか、上田さんの想いが繊細な文字を通して伝わるよう で、早速送ってもらうことにしました。商品には毛筆の手紙も添えられていて、それがまたうっとりするくらいに美しい。額に入れて飾っておきたいくらいです。箱の「いのり」の文字も作品とはまた違う味わい。美しいものを見ると幸せな気持ちになります。震災から9ケ月経った日曜もこのネックレスを身につけて外出しました。
ところで、最近はアルファベットを書けない大学生もいるという記事をネットで見て、そのことをH教授に話したら、確かに今は筆記体 を学校で教えないから書けない学生もいるとのこと。そういえば「アメリカ人も若い子はブロック体をかきますね」と言ったら、「日本人だって草書体は書けないでしょ」とH教授。確かに書けないし、読めない。大人たちも「いまどきの若いもんは・・」などと言ってられません。日本人の多くが草書を理解できなくなったのはいつ頃からなんでしょう?上田さんも失われる文化にならないよう少しでも貢献できればとおっしゃっていましたが、書くのは無理でも、せめて読めるようになりたいです。
http://hiroshiueta.kyo2.jp/

Kyoto Corgi Cafe 2 10月に大阪で上演された「かたつむりたちの病室」の脚本を担当した田中真規子さん が先週、10数年ぶりに早朝のラジオ番組に出演。放送後、 「kotori cafe 」で「kotoriのあさごはん」(850円)を食べました。ディレクターOさんを交えて食後のコーヒー・紅茶を頼むのも忘れて話が弾み、あっという間に11時前に。今週も訪れ、今度は一人でお邪魔して、「コクのブレンド」(+150円)を追加してのんびり過ごしました。
上の写真は先週のもので、グレープフルーツジュース、ほうれん草のスープ、ブリオッシュにキャラメルクリーム、ウインナーのボイルとサラダ。下の写真は今週でリンゴジュース、白菜のスープ、ブリオッシュにキャラメルクリーム、ポーチドエッグとサラダです。初めて訪れた時から自家製のキャラメルクリームがとっても気に入ったので、ほかは変えてもキャラメルクリームはモモ母の定番。真規子さんも「大人の味やね」とおっしゃってました。

Kyoto Corgi Cafe 2 ところで、「kotori」さんのモーニングにお連れする時 には「ちょっと高いけど良い?」と聞いてみます。一般的なモーニングって500円くらいが相場かなと思うので、お客さん側からすると850円は高いと思うのです。でも、パンは毎朝焼きたてだし、トーストとブリオッシュで小麦を変えておられるし、バター、ジャム、キャラメルクリームは自家製だし、ストレートジュースは果物そのままの味がするし、無添加ウインナーやこだわり卵にオーガニック野菜が添えられ、手間と材料費を思うとお店に儲けはあるの?と思うほど格段に安い!セルフカフェでコーヒーと添加物だらけのサンドイッチで600円の方がモモ母には断然高く感じます。ま、クオリティより低価格を優先する人は「kotori」さんにはお連れしないワケですが・・・。
★kotori cafe
御幸町御池上る
7時30分~19時 
水休
http://ameblo.jp/kotori--cafe/

Kyoto Corgi Cafe 2 一気に冬らしくなった金曜日。「夢二とともに」を観た後は岡崎道に出来た新カフェをのぞく予定だったんですが、暗くなり始めた道を歩いていて、人気のうどん屋さんが二軒並ぶ前を通ったら、あったかいうどんが食べたくなって予定変更。「岡北」に入ってみました。ホリデージャズが流れ、壁の間接照明がうどん屋とは思えないオシャレな雰囲気。でもメニューは奇をてらったものがなく定番な感じ。観光客向けの京都らしいものもあったけど、地元の幅広い客層が通いやすい地に足のついた印象です。寒かったので、「たぬき」(850円)をうどんでお願いしました。

Kyoto Corgi Cafe 2 京都のたぬきは天かすではなく、あんかけの中に油揚げが入ったもの。いわばきつねうどんのあんかけバージョンです。おあげは細かく切った「きざみ」が基本で、おおきなままで甘辛く味付けたものは「甘ぎつ ね」と言います。甘ぎつねを入れたたぬきを出す店もあって、それも好きなモモ母ですが、こちらはきざみとおねぎ(青ねぎ)が入って、真ん中におろししょう がをタップリ乗せた正統派たぬきうどんでした。麺は細くてコシのないいわゆる京風うどん。讃岐うどんのようなもっちり弾力のある麺を期待する人には不向きですが、モモ母が子供の頃、おうどんやさんで食べたり、出前してもらっていたのはこういう上方うどんでした。「京のうどんは出汁で食す」とパンフにも書かれてた様に、こちらは利尻昆布や別注の削り節を使っているというおだしが何とも良いですね。特にとろみのあるたぬきのだしは熱々で、しょうがを混ぜていただくと体がぽっかぽかに。観光客の方も、寒い冬はお高い懐石料理を食べなくても、たぬきうどんで京都らしさが満喫できますよ。
★おかきた
左京区岡崎
075-771-4831
11時~20時  
火休
http://www.kyoto-okakita.com/index.html

Kyoto Corgi Cafe 2 京都国立近代美術館で25日まで開催されている「川西英コレクション収蔵記展 夢二とともに」を観ました。金曜は遅くまで開館していてると思ったら、冬場 は午後5時までだそうで、4時30分ギリギリに入館したため、夢二をひと通り見終わったところで時間切れ。恩地孝四郎や富本憲吉などの作品は前を素通りし ただけになってしまいました。
それにしても夢二は不思議な画家ですね。時代をこえて支持され、知名度もバツグン。叙情画家なら中原淳一や小林かいち の方が技術は勝ると思うんですが、若い人や絵に興味のない人も彼らの名は知らなくても夢二は知っているはず。パイオニアとしての功績や「夢二」という名 前の魅力もあるけど、一番は「夢二式」といわれる美人画の与えるインパクトが相当強烈だということですね。川西英が夢二のコマ絵を模写したり、木版を貼り交ぜたものも展示されていて、彼の心酔ぶりが伝わってきました。展示品の中には筆遣いが粗かったり、デッサンがおかしかったりで、「これって夢二って言われなきゃそんなに評価されないんじゃないの?」と素人目には映るような作品もあったんですが、「月ぞけぶれる 」や「汝が碧き眼を開け 」「春の宵 」など、突出して完成度の高いものもあって、うーんやっぱり夢二ってすごいのね、と納得しました。モモ母が一番好きだったのは、「トンボ取り」という子供の絵だったんですが、一般的には全く注目されてないみたいです・・・。
http://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionArchive/2011/389.html

Kyoto Corgi Cafe 2 居心地の良い店でのカフェタイムはモモ母にとって至福の時。でも最近、モモを待たせてるから早く帰ろう・・・などと思うことも。コーギーの平均寿命は 11~13歳とか。モモと過ごす時間もカフェタイムも大事にしたい。で、モモとカフェに行けたら良いなと思い始めました。と言っても、犬OKの店ならどこでも行けるヤツではないから、同じ店に何度も通って少しずつ慣らしていく作戦に。それなら家から適度な散歩距離で、他のお客さんから離れた席のある「フランジパニ 」さんが最適。もし混んでたら入店するのはやめるつもりで、水曜に出かけました。

Kyoto Corgi Cafe 2 お客さんは数人だったので、ブレンド(400円)を頼んで入口傍の席へ。運ばれてきたコーヒーを見つめて舌なめずりしたり、椅子の間から顔を出したり、そわそわ落ち着きがないモモだけど、クラリネットのメロディが流れる静かな空間を乱すほどはお騒がせせず(・・と思うのはモモ母だけ?)、やがて顔を床につけて寝そべりだしました。しめしめと思ったのもつかの間、入ってくる人に反応してドア付近へ。初回の目標滞在時間30分になったあたりでチワワが外を通りました。モモが見ないよう顔を店内に向けたものの、店の前で飼い主さんが立ち話。まずい・・・ついに「ワン!」とひと吠え。これが潮時と退散しました。でも、奥さんには「合格☆」と言ってもらったので、時々練習に連れて行きたいと思います。そんなワケで、お店の方にもお客さんにもご迷惑をかけないように努力致しますので、もし「フランジパニ 」さんでモモに遭遇したら、何卒よろしくお願いします。
★フランジパニ
室町通鞍馬口下る
075-411-2245 
10時~18時 
日休

Kyoto Corgi Cafe 2 家に岩波文庫の「草迷宮」があったので、読んでみました。泉鏡花って、ちゃんと読んだのは「高野聖」くらい。10代の頃に「歌行燈」を読んだような気もす るけど、内容をまるで覚えてないので、最後まで読まなかったような、別の小説と混同してるような気もしています。でも、「高野聖」はすっごく面白かったん ですよね。なので人気の高い「草迷宮」も読んでみました。
「リラ冷えの街 」が結構分厚いにもかかわらず、すぐに読めたのと対照的に、こちらは薄い のに随分時間がかかりました。独特の文体はしずかな店で集中して読まないと字面を追っただけで飲み込めず、同じところを2~3回読み直すこともしばしば。 冒頭の夏の三浦海岸の様子だって、鏡花が生きた明治期の海水浴って今みたいな水着じゃないだろうし、茶店で団子を食べて休憩する様子は明治というより江戸 時代のイメージだし、アマゾンなんかの解説にある「亡き母が唄ってくれた手毬唄がもう一度聞きたいと彷徨する青年」というのがなかなか出てこない・・・話 し手も次々変わってまさに迷宮のような・・と思っていたけど、読み進んでよかった。幻想的でドラマチックな展開は、数多くの芸術家達をひきつけてきたのが よくわかります。出産の釣台に横たわる女性の周囲を無数の蛍が飛ぶ場面や壁や襖を錦に染める手鞠の乱舞は、さながら映画を観ているよう。今の学生にどれく らい鏡花を愛読する人がいるのかわかりませんが、平成の世にも広く読み継いでいきたいものです。

Kyoto Corgi Cafe 2 火曜は天理でお仕事。奈良に行ったら、以前コメントで教えていただいた尼ケ辻のだんご屋さんと「ガトー・ド・ボワ・ラボラトワール」に行ってみたいものだ と思っていたんですが、残念ながら火曜はお目当てのだんご屋Tは定休日。次の機会にまとめて行くことにして、今回はボワさんの本店に寄り道しました。前回の記事が2007年7月なので 、4年ぶりの訪問です。

Kyoto Corgi Cafe 2 お目当ては何と言っても「モンブラン」(550円)。モモ母はモンブランなら関西でここが一番好きです(ちなみに関東は、今もあるかどうかわかりませんが、Sの「究極のモンブラン」です)。イートインスペースでブレンドティ(500円)と共にい ただきました。まず表面の国産の栗を使ったモンブランクリームの甘さ控えめでいかにも栗!って感じが好き。中の生クリームもモモ母好みのあっさり系です。 フランス産マロンクリームとクリーム・シャンティで作ったカスタードベースのムース・オ・マロンの中には刻んだ渋皮栗が入っていて、とっても贅沢。洋酒が適度に効いてるのも絶妙で、数年ぶりに食べたけど、やっぱり好き。ただ、甘さ控えめながら食べ終わる頃にはモモ母には十分甘かったんですが、でもこれ以上甘さを抑えたら、多分一般受けはしないと思うので、これで良いのだろうと思います。2回に分けて食べたら、きっとモモ母にとって完璧なモンブランになるんだろうな・・と思いつつ、店を後にしました。久々だったからテイクアウトもいくつかしたので、気に入ったらまたご報告します!
★ガトー・ド・ボワ
奈良市西大寺
0120-48-4588
9時~19時(5月~10月 9時~20時)
サロン10時~19時(5月~10月 ~19時30分)
http://www.gateau-des-bois.com/index.html

Kyoto Corgi Cafe 2 紅葉の見頃も週末あたりまで。土曜はモモを連れて出た途端、雨が降り出したのですぐ近くだけで帰宅。日曜は少し早めに家を出て半木の道をお散歩しました。 昨年写真を撮った植物園前 に今年も行ってみたけど、既に落葉が進んでました。まぁ12月だから当然といえば当然。でも、植物園の駐車場奥に赤くなった楓があったので近づいて記念撮影。なかなかこっちを向かないモモを何とかカメラ目線にしてパチリ。
その後は府立大学のキャンパスにちょっとお邪魔し、 住宅街を抜けて疎水沿いへ。こちらも並木が紅葉してなかなかキレイです。下鴨の疎水沿いというのは春の桜も美しく、でもわざわざ訪れる人は少ないからゆっくり楽しめる桜&紅葉の穴場スポットです。ここでも何枚か撮影したものの、草を食べようとしてばかりで手こずってる間に雨が・・・。どうしてこうモモと散歩すると雨が降るんでしょう。紅葉の時期は暑くなく、寒さもまだ厳しくなくてお散歩が一番楽しい頃。来年も再来年もこうしてモモと色づく木々を楽しみたい ものです。

Kyoto Corgi Cafe 2 ちなみにモモと一緒ではなかったけど、月曜に柊野別れ近くの河原の楓がキレイだったので撮影していたら、近くの方が設置したと思われる可愛い巣箱を発見。今年の紅葉は全体としては今ひとつだけど、ピンポイントですっごく赤い木があるんですよね。