
JR西日本「どこでもきっぷ」の旅 SLやまぐち号編の続きです。
今回はSLやまぐち号で新山口駅から津和野駅まで。
そして津和野駅でのD51-200号機の入れ替え作業などの様子などをご紹介します。

新山口駅から津和野駅までは2号車のスハ35-4001に乗車。

旧型客車のオハ35形客車をイメージしてして新製されています。
鉄道地図も復刻して掲示されています。

山口線の普通列車はキハ40形をメインに運用されています。

仁保駅に停車。
停車時間わずかでした。




地福駅では約15分間の停車時間があり、写真撮影などが可能です。

山口線を北上すると景色も雪景色へと変わります。






3号車には、運転シミュレーターなどでSLの体験ができるフリースペースがあり、グッズな
どを販売するカウンターも設置されています。




終点の津和野に到着。
新山口駅から津和野駅まで2時間と少しのSLやまぐち号の旅でした。

グリーン車のオロテ35-4001

JR西日本が所有しているマイテ492をモチーフに新製された展望車で、新山口方に開放式
の展望デッキを備えています。

テールマークは山口市の瑠璃光寺にある国宝の五重塔が描かれており、斜め右下がりで「やま
ぐち」と文字が記されています。

以下は津和野駅でのSLやまぐち号、D51-200号機の入替風景です。























津和野駅構内での入れ替え作業は終わりです。



山口線の普通列車などで運用されているキハ40形気動車。

そして津和野駅にいたJR西日本の新型気動車でDEC700形気動車(試験車両)
ディーゼル発電機からの電力でモーターを回し走行する電気式の気動車ですが、バッテリーを
搭載することでハイブリッド方式に変更できる構造をもつ気動車となっています。
津和野駅での入替作業の撮影を終えてSL転車台のあるSL見学広場に向かいます。
今回は以上です。
次回に続きます。