昨日からの「日本航空・羽田機体整備工場見学記」の続き。
今回から整備工場内をご紹介です。
日本航空の整備工場は、第1格納庫・M1ハンガーと第2格納庫・M2ハンガーとで構成されており、
第1格納庫・M1ハンガーでは、足場が組まれ機体がほとんど見えない状態なのに対して、第2格納
庫・M2ハンガーでは足場が組まれないままで整備されているので、整備工場の見学のメインは第2
格納庫・M2ハンガーとなります。
まず最初は、足場の組まれた第1格納庫・M1ハンガーかららご紹介です。
足場で囲まれているので何が入っているのか、よく分からないですね。
確か、B767だったような・・・?
整備のため機内から撤去された座席いろいろ。
この他、特にご紹介するものもないので、次のハンガーをご紹介です。
第2格納庫・M2ハンガーです。
何機いるのかと思ったら、何と4機いました。
まずは、B777-200型機・JA8984からご紹介です。
実はこのシップ、伊丹から朝のJL104で羽田まで乗って来た機材だったのです。
レジ(機体番号)を見てビックリ。
伊丹では整備の都合で出発が少し遅れるとのアナウンスがあったのですが、羽田到着後のまさかの
ドックインにビックリでした。
まずは機首から。
機首の下部、四角い黒い穴が機内で前方を写すカメラです。
ノーズギヤ
ライトは脚の部分に付いてます。
ジェットエンジンは、アメリカはGE(ゼネラル・エレクトリック)社製のエンジンで、GE90-94Bが搭載さ
れています。
伊丹からの便で座った座席は一番後ろの58A、L4ドア前ユニセフマーク下辺りでした。
タイヤは大型機なので、メインギヤで12本のタイヤとなります。
整備士さんがタイヤ付近を点検されていたので、タイヤに不具合があったのかも。
フライトしている最中は異常というか、違和感は無かったのですが・・・
続いてはB737-800型、JA341J。
今回は以上です。
次回に続きます。