先日からアップしている日本航空・羽田機体整備工場見学記の続き。
今回のエントリーでは、JA8984以外に点検・整備を受けていたシップをご紹介します。
まずは、JALの特別塗装機「みんなのJAL2020ジェット」が、第2ハンガー前を転がる場面から・・・
日本航空が4月8日から運航を開始した2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックのキャ
ラクターをデザインした特別塗装機「みんなのJAL2020ジェット」の初号機です。
東京オリンピックのキャラクター「ミライトワ」と、パラリンピックの「ソメイティ」をデザイン、「TOKYO
2020」の大きなロゴと、東京の街並みが描かれた特別塗装機です。
この特別塗装機はB777-200型機で、レジはJA773J。
運航期間は2020年10月末までを予定しているそうです。
それではB767-300ER型・JA623Jからご紹介です。
そしてB777-300ER型 JA731J。
これでB777-300ERは終わり。
ハンガー前に留められていたB767-300ER・JA619J。
奥の機体はB777型。
最後は、日本航空がこの9月から導入を予定するエアバスA350-900型機について。
整備工場の片隅には、エアバスA350-900型機の部品の入った木箱が置かれていました。
何の部品が入った木箱なのかは教えてもらえませんでしたが、それにしても気になる木箱でした・・・(笑)
そして、エアバスA350-900型機は3機が導入されます。
初号機・挑戦のレッド
2号機・革新のシルバー
3号機・エコのグリーン
実機はまだ来ていませんでしたが、9月1日から東京(羽田)⇔福岡線で運航が開始される予定で、札幌
(新千歳)・沖縄(那覇)線などにも就航が予定されています。