日本航空・羽田機体整備工場見学記 5/14・・・その3 | Let's begin!

Let's begin!

”さぁ~始めよう!”


マイペースでまったりと日常のいろんなこと書いて行きたいと思います。



先日からアップしている日本航空・羽田機体整備工場見学記の続き。

今回のエントリーでは、JA8984以外に点検・整備を受けていたシップをご紹介します。

まずは、JALの特別塗装機「みんなのJAL2020ジェット」が、第2ハンガー前を転がる場面から・・・





日本航空が4月8日から運航を開始した2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックのキャ

ラクターをデザインした特別塗装機「みんなのJAL2020ジェット」の初号機です。

東京オリンピックのキャラクター「ミライトワ」と、パラリンピックの「ソメイティ」をデザイン、「TOKYO

2020」の大きなロゴと、東京の街並みが描かれた特別塗装機です。

この特別塗装機はB777-200型機で、レジはJA773J。

運航期間は2020年10月末までを予定しているそうです。













それではB767-300ER型・JA623Jからご紹介です。














そしてB777-300ER型 JA731J。













これでB777-300ERは終わり。



ハンガー前に留められていたB767-300ER・JA619J。



奥の機体はB777型。


最後は、日本航空がこの9月から導入を予定するエアバスA350-900型機について。



整備工場の片隅には、エアバスA350-900型機の部品の入った木箱が置かれていました。

何の部品が入った木箱なのかは教えてもらえませんでしたが、それにしても気になる木箱でした・・・(笑)

そして、エアバスA350-900型機は3機が導入されます。



初号機・挑戦のレッド



2号機・革新のシルバー



3号機・エコのグリーン

実機はまだ来ていませんでしたが、9月1日から東京(羽田)⇔福岡線で運航が開始される予定で、札幌

(新千歳)・沖縄(那覇)線などにも就航が予定されています。