開幕オーダー予想と理想の打順 | DANの阪神などのブログ

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ブログを始めてもすぐ飽きてしまうので奥さんに譲渡したものの、奥さんも飽きてしまい数年放置していましたが、もっかい始めてみようと思います。阪神の話題が中心になる予定。

どうやら1か月先になるようですが、開幕オーダーは現状から予想するにこんな感じになるのかなと。

1.右 糸井 左
2.中 近本 左
3.三 大山 右
4.一 ボーア 左
5.左 陽川 右
6.二 糸原 左
7.遊 北條 右
8.捕 梅野 右
9.投 西勇 右

4月24日の相手は中日です。
つまり大野雄と対峙することになるので、打線は右を厚めにしておきたいですからね。
尚、5番陽川は昨年散々やられた大野雄に対して数少ない本塁打を放っており、最近の絶好調ぶりからも開幕スタメンを勝ち取るのではないかと。

開幕オーダーというのをシーズンのベースとして、一年間これで戦っていく決意表明みたいな考え方を持っておられる方も多いでしょうけど、私はそこまで重いものと考えてなくて、特に今季の阪神は各ポジションで競争が熾烈なので、併用されることが多くなることが予想されますし、さほどブレずに落ち着くところに落ち着くでしょう。

今回の本題としては、シーズンが進んである程度の実力が分かって来た時に、こういうオーダーが組めていたらいいという理想の打順について話していきたいと思います。
まあとどのつまりは、こんなオーダーが好みです、というだけの話なんですけどね。

1.中 近本 左
2.遊 北條 右
3.右 髙山 左
4.三 大山 右
5.一 ボーア 左
6.左 サンズ 右
7.二 糸原 左
8.捕 梅野 右

なんかもう、ジグザグ打線大好き💕という感じですね。
まぁ、ボーアもサンズも未だ本領を発揮しておらず、今後開幕までその機会も殆ど無さそうなので、もうこれは当たりだったらいいなという事で入れてます(私のイメージ、というか妄想ではブラゼルとマートン)。
尤も、ハズレだとしても糸井やマルテなど埋める選手は多いので、そこは大して重要ではないかと。

このオーダーのこだわりポイントは、7番糸原と、2番北條です。


糸原は選球眼がよく勝負強い好打者で、基本どの打順に入れてもそれなりの仕事をしてくれます。ただ6番以上に入れるには本来もう1ツール欲しい選手かなと。1番に置くにはもうちょい打率や脚力が欲しいし、2番に置くにはもうちょい小技が利いて欲しいし、3〜6番に置くにはもうちょい長打力が欲しいですね。無論、その辺が今季飛躍的に伸びる可能性もありますし、そうなって欲しいですが。
何より、糸原が7番におったら相手としてはすごく嫌でしょう。出たランナーを還す事も自身が出て更に後ろに繋げる事も出来る訳で、まさに息の抜けない打線になると思います。
昨季は何となく空いた打順に入れてた感じを受けなくもなかったので、今年は「糸原を7番に入れられる打線」を目指して欲しいと思います。

北條はと言うと、私としては理想の2番という位置づけです。他のライバル選手に比べて大きく優れていると思うのはその作戦遂行能力で、打席で粘れる、右に進塁打も打てる、バントも決められる、エンドランなども成功できる、得点圏にいれば還せる。怪我で離脱するまで3割をキープしていた一昨年はまさにそんな選手でした。脚力こそないものの、2番でこそ活きるというか、他の打順だと急に普通になるというか。
ドラフト2位、背番号2、そして甲子園3大会連続2位と、2に非常に縁のある選手。矢野監督が2番近本にこだわりを見せる中、何とかその位置を勝ち取って欲しいと思います。

あと、4番大山にも言及すると、オープン戦首位打者に輝いたこともあり今年は相当やりそうだというのもありますが、こだわったのは4番というよりボーアの前というところです。福留が「サポートしてやれなかった」と述べたように、昨年は大山に負担をかけ過ぎていたように感じたので、今年は自分が還せなくても後ろに強打者が控えているという状況を作れば打席で余裕が生まれて好成績に繋がるのではないかと。


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