全6回シリーズの第4弾は、
アロマについて!!


【第1弾】腸について

【第2弾】栄養について

【第3弾】運動について

【第4弾】アロマについて  左矢印今ここ

【第5弾】こころについて

アロマってなんぞや?
→ 植物から抽出した100%天然の物質、です。

100%天然であることは、
必ずしも「絶対安全」ではない
…をご理解いただきたいと思います。

山で生えているキノコが全て
天然だからといって安全ではないように。

精油は植物にとって武器でもあります。
草食動物や昆虫が嫌う香りや毒を出すことからも、
想像していただけるかと。
適した使い方をしなければいけないのです。




で、「本当に有効?
気のせいじゃないの?」について。

香りで思い出がよみがえって、
いい気分や悪い気分になった経験はありませんか?
その「いい気分」や「悪い気分」は波動を持ち、
それに似たものを寄せ付けます。

が、ここではもっと理論的に。
(気分の話も物理の話になるんですが)


精油の香りを嗅ぐ → 精油の分子が鼻の穴に入る
→ 脳の、大脳辺縁系に届く

大脳辺縁系は、本能行動を司ります。
(それまでに色々通りますが)

視覚や聴覚、味覚などは
大脳辺縁系の前に「大脳皮質」を通ります。
大脳皮質は、「考える」ところ。

嗅覚を使ったほうが、 
他の感覚よりも生物的本能や感情を揺さぶる力が強く、
反応が速いのです!!


また、香りの好みはともかく、
ラベンダーはリラックス効果があると
いわれていますが、

それは、

ラベンダーは中脳にある縫線核に届く。
縫線核に届くから、セロトニンという物質を出す。
セロトニンが出るからリラックスできる。

というふうなことまで解明されています。

おもしろいですね!!!

メカニズムからでなく、
精油の成分からでもその作用がわかりますので、
私はできれば、

○○は好き、●●は嫌い

という覚え方はオススメしていません。
それは趣味で使うときでも。

体調や体質は気づかないうちに
少しずつ変わるものですから。


アロマのミニ講座、やりますー。


アロマセラピーの良さは
理論的にも話せるものなので、
「なんか気のせい」なんて思わず、
ぜひ取り入れてみてほしいなと思います!


大阪  蒲生四丁目 
心と体の健康相談室
腸セラピーサロン凛花

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