日本には２万程のお店や会社があるそうです
どんな？
なんの？
それは…
創業以来『１００年』を超える企業
いわゆる『百年企業（長寿企業）』
なんと…日本には『２万社』ほどあるそうな
これって世界的に見るとスゴいことらしい
さすが歴史が古いニッポン
なんちゅうても国家とすれば『世界一古い国・ニッポン』
長寿企業も多いみたいでｺﾞｻﾞｲﾏｽ
数字で言うと…
世界のなかで100年以上の企業の数は、
『80,000社』
そのうち…
日本の１００年企業は『約33,000社』
…ちゅうことで世界の１００年企業の『40％』が
日本にあるということやな
第２位はアメリカで約２４％
第３位はスエーデンで約17％
圧倒的に我がニッポンが『長寿企業大国』なのでｺﾞｻﾞｲﾏｽ
何でニッポンに長寿企業が多いのか？
それは多分
それはきっと…
■理由その①
他国からの侵略が無かった
■理由その②
家督相続制があるから
いわゆる先祖代々、家督を長男が引き継ぐという制度
そんなこんな長寿企業の多いニッポン
ワタシの友人の会社もそのひとつ
すごいな
それに比べて我が、超極小零細企業は
創業まだ１０年目
これからどれだけ続くのか
全く不明
多分、一代でチョン
いわゆる雑魚企業でｺﾞｻﾞｲﾏｽ
ははは…
そんなこんなで
我が県、和歌山でも１００年企業はｶﾅﾘｼｬﾅﾘあって
県として長年にわたり地域に貢献し
他の企業の模範となってきた老舗企業を
表彰しているそうでｺﾞｻﾞｲﾏｽ
ウチも後、９０年経ったら表彰してくれる？
もう生きてヘンけど…💦
そんなこんなで
１００年企業で表彰を受けたお店でランチ
長々話しを引っ張って…
そこかい！！！
長々だけに
そのお店の名前も長く…
はし長
…というお店（会社）でｺﾞｻﾞｲﾏｽ
和歌山県は御坊市という
和歌山県の真ん中辺りに位置するトコロにあるお店
御坊市に用事があり
ついでにここまで短い足を伸ばし
やって参りました
鮮魚の行商から始め
大正時代には伊勢エビ問屋として大きくなったそうな
新鮮な地場産魚介に拘り、伊勢エビ、アワビなどは
お江戸豊洲市場などでも大いに評価を受けている…そうです
そんなこんなの『はし長』さん
イケスがｺﾞｻﾞｲﾏｽ
なかには地元産の海産物魚介がイッパイ
新鮮なお魚、貝類が売られております
ガンガラ
昔は磯でガンガラ拾いをしたモンです
小さな円錐形の貝
ワタシら子どもの頃はこんなガンガラがイッパイあって
拾ってきては塩ゆでで食べたモンです
今は昔…
今ではチョイと高くなった？ｵｲﾄｲﾃｵｲﾄｲﾃ
トコブシもね…
昔はイッパイあったけど
最近は少なくなってきて
お値段も高くなった？
ま、それはｵｲﾄｲﾃ
本日はココでランチに致しましょ
ここは鮮魚や貝類の販売以外にも
喫茶店のような設えのイートインスペースがあるのです
そこから見える景色…
キレイな紀州の海が望めます
目の前、向こうに見えるのは『日の碕』
この先から瀬戸内海
日御碕から南が太平洋
そんな分岐点
では、地元産の鮮魚を頂きましょう
本日のお魚は…
イサギの姿づくり定食
お江戸の方では『イサキ』と呼ぶみたいです
当地では『キ』とは言わずに『ギ』と濁ります
だから『イサギ』
なんかこう呼ぶ方が、澄み切った感じで、すがすがしい
イサギよい？
潔い？
そんなこんなで
地元産のイサギ
一匹丸ごと姿づくり
イサギは春～夏にかけてが旬
「梅雨イサキ」「麦わらイサキ」とも呼ばれます
今の時期、脂がの って美味しい
磯魚なので独特の磯の香りも少しはありますが
なんちゅうてもかんちゅうても
白身のあっさりした上品な味わいは抜群
新鮮で身も締まって…
美味しい！
お魚も新鮮だけが良いとは限りません
鯛は〆ておろして
本日寝かせた方が美味しくなるし
マグロなんかも新鮮すぎると食べられたモンじゃ無い
でも、磯魚などは新鮮が命
イサギも新鮮な故、身のしまり方がとてもよく
素晴らしい食感を味わえます
そんなこんなのランチタイム
海の側で地元鮮魚のお造り
最高ですねぇ
そんなこんなのランチタイムでした
和歌山、エエでぇ～！
…ちゅうことで
ほな
また
